>>159

全てのものに神が宿るというのも、仏教の草木成仏説からの借り物だろう (進化論とは調和し難いが)

日本はどちらかといえば仏教国であり、その流れは古代に決定づけられた

仏教勢と神道勢の宗教戦争によって、仏教勢が勝利し神別氏族は衰退した

丁未の乱(仏教派と神道派の宗教戦争)

皇族も退位後は僧侶の弟子となったり法王を名乗るものいた(宇多天皇等)

仏教国連合という話もよく聞くことがあるが、ミャンマー(イスラム教とキリスト教を弾圧)やタイ
は現時点では軍事政権で、経済規模も小さく貧しい

残りは台湾(道教と習合)、ブータン、スリランカ(イスラム教徒との宗教的対立が激化)、ラオスぐらいだ
が、中国との紛争を抱える台湾を除くと貧しく(大国間の競争に役立つ)地政学的な要衝ではない国だ

朝鮮半島では李氏朝鮮時代の朱子学カルトによって仏教弾圧がおき仏教は衰退している

日本では世界三大宗教を仏教、イスラム教、キリスト教とする
しかし海外においては三大宗教は、イスラム教、キリスト教、ユダヤ教となることが多い(仏教が三大宗教の一つか試しに海外で聞いてみると良い)
勢力面で全く相手にさえされず極めて弱いことがわかる
(科学者の援用でさえ、仏教よりもヒンドゥーが良く使われるため存在感はバハイー教やシーク教より大きい程度の認識だ)
例えば仏教徒の数が日本では9000万人とされるが、仏典の勉強をした人間以外を除外したら激減するだろう