>>38
この場合は、だれでも良いのです。

出土した衣服やワインなどから、8月ではなくて、10月だったのではないかと研究されていた。
とくに重要なのは、出土した銀貨の発行日

発行されたのが、西暦79年の9月末だったので、8月24日の噴火では不合理。
http://mitikusa.lekumo.biz/blog/2018/07/post-bb76.html

落書きの日付は10月17日だけど、噴火は10月24日。

全く別の日に、10月17日と書いた可能性を疑えば、それはそうかもしれないけど、
施工中の下地壁に日付が書かれていれば、 それは施工中の日々の間の日付である確率が
高いわけ。

つまり、この年の八月に最後の日を迎えたのなら、工事中の壁に10月の書き込みは
あり得ないわけだから、噴火は10月中に起こったという確度の高い証拠だと言える。

それで、8月24日説と10月24日説のどちらが正しいのかを考えれば、当然後者だというわけ