【宇宙開発】ソユーズ打ち上げ失敗でISS滞在の飛行士どうなる?[10/12]
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■現時点でISSに飛行士を届けられる宇宙船はソユーズだけ
10月11日、国際宇宙ステーション(ISS)へ向かおうとした二人の宇宙飛行士が、旅を早々に切り上げて地上に戻ってきた。彼らが乗ったソユーズロケットのブースターに不具合が生じ、ミッションの中止を余儀なくされたからだ。今回の事故により、現在ISSに滞在中の宇宙飛行士に大きな負担がかかるだけでなく、2000年11月2日から継続的に使用されてきたISSの利用が途切れる可能性もある。
今回のソユーズ打ち上げの目的は、米国人のニック・ヘイグ宇宙飛行士とロシア人アレクセイ・オフチニン宇宙飛行士をISSに送り届けることだった。2人は半年間の任務に就く予定だったが、打ち上げから約2分後、無重力状態を感じたと報告した。ロケットが落下しはじめたということだ。
ロケットの緊急脱出システムが作動し、乗組員はカプセルでロケットから離脱した。英国BBC放送によると、カプセルはロケットが打ち上げられたカザフスタンのバイコヌール宇宙基地から北東約500kmの場所に落下した。
ロケットから急角度で射出された2人の宇宙飛行士には地球の重力の7倍近い力がかかった。幸い、NASAとロシアの宇宙開発機関ロスコスモスの関係者によると、2人の乗組員は生きていて、体調は良好であることが確認されたという。
しかし、今回の事故は宇宙飛行の難しさを改めて浮き彫りにした。ロスコスモスとロシアの宇宙産業全般への監視が強まる可能性が高い。米惑星協会によると、ロシアでは近年、打ち上げの失敗が相次いでおり、2011年から2016年の間に、衛星打ち上げロケットの爆発から衛星の軌道投入のミスまで、15件の失敗が発生している。
ただ、近年の打ち上げの失敗で乗組員が死亡したことはない。ロシアの宇宙プログラムでは1971年以来乗組員の死亡はなく、1983年にソユーズロケットが打ち上げ直前に火災を起こして以降、有人宇宙船の打ち上げ失敗も起きていなかった。なお、この火災でも宇宙飛行士は無事に脱出できた。
人命が失われなかったとしても、ロスコスモスはソユーズ打ち上げ失敗の原因を調査する必要がある。今後、数週間から数カ月間は打ち上げはできなくなるだろう。人間を軌道上に送り届けられる宇宙船は現時点ではソユーズだけなので、ソユーズなしでは宇宙飛行士は地上から離れることができない。
https://cdn-natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/101200440/ph_thumb.jpg?__scale=w:500,h:376&_sh=0b0d104a08
https://cdn-natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/101200440/01.jpg?__scale=w:500,h:333&_sh=0550dd0f70
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関連スレ
【宇宙開発】 国際宇宙ステーションへの「ソユーズ」搭載ロケット 発射時に事故 乗組員は無事 2018/10/11
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1539253395/
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/101200440/ >>97
どうやって月まで徒歩で行くんだというツッコミなしにしても、
400km/hを徒歩11年(9.6万時間)ってのはカタツムリ(0.048km/h)より遅くね? >>122
訂正。 400km/h → 400km >>122
約400km は国際宇宙ステーションまでの距離
月から地球までの距離は 384,400 km ソユーズは同志の宝、地球の宝なんすよ。
その凄さがわからんやつが国産ガーなどいってもね。。 >>58
出来ない理由は片手に余るが、一例を上げると
今回のようなことがあった場合、ソユーズは太平洋に着水し、そして沈む
ソユーズは着陸を前提に設計されており、着水出来ない >>128
水に浮くように設計されてるし海での避難・救助訓練もやってるよ
冬に湖に落下してエライ目に遭った例もある 国際レベルの責任が発生せざるを得ないISS向け有人ロケットとかもはや罰ゲームでしか無いのでは >>129
だよね。。
H2シリーズにしろ、命を運ぶようには
考えられてないからな。
今回だって一瞬で、全段破壊分離して帰還船を離脱させてるから、
そもそも発想が違うかと。 >>106
アブレータ分厚いな〜
これでも使い捨てなんだろうな この比較動画がよかった
Soyuz MS-10 (Unsuccessful) & Soyuz MS-09 (Successful) Mission side by side Comparison
https://www.youtube.com/watch?v=T4PoxAhyyV4
ロケットシステムに詳しい人ならこれ見ただけで
何がどうなって起きた事故かほぼ推察できそう そのアブレータで外部2000℃を内部50℃位に抑えるらしい
そして内部のペイロード収納器が今回目玉のタイガー魔法瓶製二重真空ポットで
外部1500℃でも内部は4℃に保てて将来大きくして有人用居住室になる。 >>132
アブレータはオーストラリアに帰還した「はやぶさ」で実証済みでデーターも取得済みらしい。 >>135
そうだよねぇ
そのデータからもこれくらいの厚みが必要という結果が出てるってことだよな
まぁだいぶ安全を見てるとは思うが >>137
ロケットの打ち上げはICBMの発射と変わらないので
早期警戒衛星が察知する。米ソで相互監視していたわけだ ソユーズで軍事衛星を打ち上げて結果良ければ有人打ち上げ再開することになったらしい ソユーズFGは50回以上上げて初失敗だしなー
設計にそんなに出やすい欠陥は無さそうだが ロシアは大国志向だけど
経済が資源頼みで他が無いので
かなり無理をしてる気がする。
人口は1億4千万で日本とそう変わらない。
平均寿命が短くなって50年前の69歳から65歳に落ちてきている。
今後の宇宙開発は中国一極になるだろう。 ロシアは貧しくなったからなあ
ロケット開発で重要だったウクライナとも仲が悪くなったし
欧米が離間工作したって話もあるが、ロシアをいじめるほど
優秀な技術者が中国や北朝鮮に流れてたらなかなか皮肉だな >>142
設計は無問題でも、部品製造の段階で、
長年の使用で製作機械が老朽化、作った部品の精度が落ちてるのでは?
あとは、工員の質が落ちてるのかもね >>113
たかだか1億数千万人しかいない国家で金なんてないよ
少ない予算で良くやってるよ >軍人の人数は日本の4倍、軍事費は同じくらい、人口も同規模、
>国土面積は日本の約45倍、これじゃ幾ら資源があっても、苦しいだろな。
>だからサハリンの天然ガスで儲けたんなら分け前よこせと裁判だからね出資者が。
順位 国名 軍事費(2016年)(億ドル) 軍人数(万人)(2017年)
1 アメリカ合衆国 6,045 134.7
2 中国 1,450 218.3
3 サウジアラビア 569 22.7
4 イギリス 525 15.2
5 インド 511 139.5
6 日本 473 24.7
7 フランス 472 20.3
8 ロシア 466 83.1 ロケットwwww
いつまで原始的なことやってんの。
反重力エンジンとか開発しろよ。 危険な乗り物の安全装置で安心感、定評が生まれるのよいこと
実地実験になった思えば、気にするこたーないよ。 無人にしてAIで自己診断と運用までさせりゃいいんだよ。
物資搬入や修理とかの物理的な作業は遠隔操作ロボットで地上から操作する。
どうしても人的作業が必要になったときだけISSに人員を輸送するって感じで。 今現在実験や研究まであらゆる作業ができる完成度の高いAIもロボットも存在しないし
(最初から遠隔操作に最適化した設計とかすれば今なら出来る事は増やせそうだが)
そもそも人間が宇宙空間でどうなるか、どうすれば対応できるかを調べる人体実験でもある >>143
中国は「人民元固定」「外資強制合弁」「知財侵害」の3つの前提があっての現状
これからは難しいと思う >>153
ドッキングするだけならコウノトリは出来るだけの能力はあるよ。
ただISS側が万が一を考えてアーム回収にしてるだけだから。 コウノトリのドッキング部分は
ソユーズのようにはなってない
据え付ける形のものだから自動ではやれない コウノトリをドッキング位置まで動かせる精度がないってこと? >>159
ソユーズ宇宙船は小さなドッキングポートに軽く衝突させると自動でガチャっとはまる仕組みになっている
こうのとりのポートはゴムのシール面をアームで圧着させてボルトで留める構造
元々ISSのモジュールを組み立てるための継ぎ目をドッキングに流用したもので自動はできないが
出入り口が大きいので大物でも運び込めるメリットがある ソユーズやプログレスの自動ドッキングは、直径30cmほどのカプラーに対してドッキングプロープを押し込めば成功。
相対速度で秒速10cmくらいで接近しつつ、XY軸の誤差を補正して叩きこむ、荒々しいハードドッキング。
こうのとりのドッキング方式は、キャプチャー&バーシング方式。ISSの下方10mに相対完全静止(秒速5mm以下)を行い、アームで捕獲してもらう。
誘導精度で言えば、こうのとりの方が遥かに上だが、ドッキングポートの規格がモジュール増結用の共通結合機構(CBM)なので、そもそも自動ドッキングは不可能。 Q ロボットアームによる分離作業は地上からのリモートで可能か?
A 可能。ただ、ISSとの結合機構(CBM)の分離作業は宇宙飛行士の手作業でないとできないので、CBMを分離し、ロボットアームで把持した状態なら、という条件付き。
https://twitter.com/ohnuki_tsuyoshi/status/1054246060162342913?s=21
やっぱり、こうのとりの無人運用は無理やな。
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) November 14 - HTV-7 Kounotori-7 unberthing (from Harmony nadir) and releasing by SSRMS
November 15 09:49 - Cygnus (NG-10) launch
November 16 18:14 - Progress MS-10 (71P) launch
November 16-18 - Progress MS-10 (71P) docking (to Zvezda)
November 18 - Cygnus (NG-10) capture and berthing (to Unity nadir) by SSRMS
NET Late November - HTV-7 Kounotori-7 deorbit and reentered the atmosphere
December 3 - Soyuz MS-11 (57S) launch and docking (to Poisk) [Exp 57/58: Kononenko, McClain, Saint-Jacques]
December 10-11 - spacewalk (ISS Russian EVA-46) from Pirs airlock [Kononenko, Prokopiev]
NET Mid-December 12:05-18:35 - spacewalk (ISS U.S. EVA-52) from Quest airlock (installing new batteries in the ISS P4 Truss 2A Power Channel) [Gerst, Saint-Jacques]
NET Mid-December 12:05-18:35 - spacewalk (ISS U.S. EVA-53) from Quest airlock (installing new batteries in the ISS P4 Truss 2A Power Channel) [Gerst, Saint-Jacques]
December 20 - Soyuz MS-09 (55S) undocking (from Rassvet) and landing [Exp 56/57: Prokopiev, Gerst, Aunon-Chancellor]
December 23 - Progress MS-09 (70P) undocking (from Pirs)
NET December - Dragon SpX-16 launch [GEDI, RRM3 in trunk]
NET December - Dragon (SpX-16) capture and berthing (to Harmony nadir) by SSRMS
11月14日古いバッテリーを積まずにHTV-7がUSSを離脱
12月3日にロシア、アメリカ、カナダの3人を乗せてSoyuz MS-11を打ち上げ
12月10-11日に空気漏れのあったSoyuz MS-09をEVAで外からチェック
12月中旬にバッテリー交換のEVAを2回実施
12月20日にExp 56/57の3人がSoyuz MS-09で帰還
さて、交換した古いバッテリーはどうする? https://twitter.com/ohnuki_tsuyoshi/status/1055723265220472832
>本日のH3・イプシロン関係のセッションが当日オールキャンセル!何かあったのかと会場が騒然としている。
その古いバッテリーについて会議でもあったんかね
緊急のHTV発注とか
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) 空荷のExpressキャリアを積んで次回、2組分のバッテリを廃棄出来るようにするとか?
かなりペイロードを食いそうな。 HTV-8が今回のバッテリーを積み、HTV-8が持って行ったバッテリーと交換した古いのはHTV-9が始末。
HTV-9の持って行ったのと交換した古いバッテリーはそのまま放置か、HTV-Xがお持ち帰り。
あるいは、シグナスかドラゴンに縛り付けて大気圏突入か? >ソユーズなしでは宇宙飛行士は地上から離れることができない
何故こんなおかしな言い回しをするのだろうね?
今のISS要員が地球に帰還できないことの方が問題だろうに 中国の有人宇宙船を使えば良いんでない?
ISSごと派手に爆発して糸冬了するかもしれないが >>170
今もソユーズ宇宙船の一機がドッキングしてるから、帰ろうと思えば帰れる。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています