【古生物】恐竜時代のサメ、空飛ぶ翼竜を食べていた 化石に歯の痕くっきり、もろい骨をもつ翼竜では異例、8300万年前[10/06]
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サメの歯の痕がついた翼竜の骨の化石が発見された。8300万年前のもので、かまれた翼竜はプテラノドン。かんだのはスクアリコラックスという古代のサメのようだ。
化石は2014年、米国アラバマ州にある化石サイトで見つかった。ここでは翼竜が恐竜や古代のワニ、大型魚の餌食となった証拠がいくつも見つかっている。今回の発見もそのひとつだ。翼竜は骨と皮しかないと想像している人も多いだろうが、実際は違う。この研究結果は、学術誌「PALAIOS」の9月号に発表された。
「実際の翼竜は骨格にしっかり肉が付いていました」と、翼竜に詳しい南カリフォルニア大学のマイケル・ハビブ氏は述べる。「映画やアート作品でよく描かれているような、痩せこけた動物ではありません。特に、飛ぶための筋肉は最高のごちそうだったと思います」。なお、ハビブ氏は今回の研究には関与していない。
アラバマ州で発掘されたのはプテラノドンの翼の骨で、翼開長が4.5メートルほどあったことを示唆している。しかし、体重は25〜40キロ程度と推測され、スクアリコラックスや大きな硬骨魚にとっては格好の獲物だったはずだ。スクアリコラックスはすでに絶滅したサメで、体長が4.5メートル前後に達する個体もいた。
論文によれば、プテラノドンの骨に残されたかみ痕は、2種類の魚、スクアリコラックスとサウロドンの歯並びと見事に一致しているという。サウロドンはオニカマスのような魚で、体長約1.2〜1.8メートルだ。
「珍しい化石です。2種類の動物によるかみ痕が残されています」と、米ニュージャージー州トレントンにある州立博物館の古生物学者で、今回の研究を率いたダナ・エーレット氏は述べている。
「この発見にとても興奮しています。食べられた痕のある翼竜の骨は貴重です」とハビブ氏も評価する。
■サメだらけの海
アラバマ大学の博物館で化石の石灰を落としていたとき、エーレット氏の共同研究者で大学院生のT・リン・ハレル氏は最初、誤って表面を傷つけてしまったのではないかと思った。だがすぐに、平行に刻まれた溝は、捕食者の餌食になった証拠であることに気がついた。
「彼は私に怒られると思っていました」とエーレット氏は振り返る。「でも、化石を整形しているうちに、4本(の溝)が平行にになっていることに彼は気づいて、食べられた痕だとわかったのです」
エーレット氏とハレル氏はさらに調査を進めるため、博物館に所蔵されている肉食魚の顎の化石をかき集め、プテラノドンの骨に付いたかみ痕と比較した。そして、くっきり刻まれた4本の溝とのこぎりで引っかいたような浅い傷が、サウロドンとスクアリコラックスの歯並びとほぼ一致することに気づいた。
エーレット氏によれば、アラバマ州で発掘された白亜紀後期のウミガメや恐竜の化石に、サメにかじられたと思われる「捕食の痕」がよく残されているという。当時、アラバマ州の一部は温暖な浅瀬で、北米大陸を東西に分断する巨大な内海である西部内陸海路の入り口となっていた。
化石を見る限り、この豊かな海ではサメが繁栄していたようだ。「私は世界中で化石を集めていますが、サメの歯がこれほど多い場所は知りません」とエーレット氏は話す。「さまざまなサメがこの海域に生息していたようです」
続きはソースで
https://cdn-natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/100500431/ph_thumb.jpg
https://cdn-natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/100500431/02.jpg
ナショナルジオグラフィック日本版サイト
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/100500431/ サメが海鳥に食いついて食べる。それほど、そんなに稀有な例・行為ではないだろう。 >>7
それだそれ!!
そもそもこんな板に俺が来るのが間違いなんだ。
2NNを2ちゃんの入り口にしててそこの新着スレから迷い込んだ迷宮。 魚を獲ろうとしたところを襲われたのかな?
(●^皿^●)ノノノ 当時のサメは空飛んだしな
空飛ぶサメは現代でも映画化されてるし 珍しいならたまたま落ちてきたのを食べたってのが普通の解釈の様な
よくやっているならそういう化石が多いと思うのだが 海鳥がミサイルのように海中に突入し(見た感じ水深4mくらい)、魚をくわえて浮上し飛び去るTV映像見たことあるが、そんなことしてたらサメに狙われるだろうな >>1
>8300万年前
いつも思うことだが、
これから1万年先の「未来」を考えれば、もう気の遠くなるような未来であり、
「おそらく人類は滅んでるのじゃないの? ゴキブリが進化して天下を取ってるかもなw」
というぐらいの遥か遠くの想像を絶する時間の長さだ。
それを逆に過去とは言え、8300万年前とは!
そのぐらいの時間の長さがあれば、魔法でも何でも可能となるってことだ。
で、結局、人類が造られ、現在の驚くべき文明が地上に現出している。 アメリカ産牛肉使ってるとこ特に有名なのが3大有名牛丼チェーン店。前立腺ガン 乳がん 大変な事になりますよ
ガンで苦しみます家族で牛丼・・考え直してみてください食の安全を
http://bunshun.jp/articles/-/4917?page=2
ア.メリカではガン.の死因トップが男性1位前立腺がん 女性1位が乳がん
http://www.daiwa-pharm.com/info/world/7307/
男性では1位が前立腺ガン、2位が肺・気管支がん、3位が大腸・直腸がんとなっている。一方、女性では、1位が乳がん、2位が肺・気管支がん、3位が大腸・直腸がんと
推計されている。また、死因となるがんの種類で、男性では肺・気管支がんが第1位、2位が前立腺がん、3位が大腸・直腸がんで、女性では、1位が肺・気管支がん、2位が乳がん、
3位が大腸・直腸がんとなっている。 ペンギンとかアザラシが岸辺にいたらシャチが海から飛び出してパックンチョされるのと同じ感じだろw サメは陸海空制覇してるしな
俺は映画でよく見るから詳しいんだ 翼竜は水鳥のような生態をもっていたのか?
ワニは分かるがサメってのは・・・ >>29
サメが翼竜食べてたことより時々サメに食われる程度に確かに翼竜は海辺や海上に生息したと言えることの方が重要な気もする。
サメは古代でもあんまり形状変わらないし、届く範囲にいる獲物なら何でも捕食してたのは当たり前だろうけど、
翼竜が本当に海辺にいたか、海上を飛んでたかはあんまり確証ないんだし。 翼竜ってそんな長く飛べないじゃろ。間違って海に出てポトリと落ちたかな >>1
>8300万年前
なつかしいな〜、あの頃の俺はまだ若かった
最近は人類とかいうのが現れて環境破壊しまくりだもんなあ
早く滅びろよ人類め!
人類なんてあと1万年もせんうちに自滅するとは思うがなw サメって軟骨ばっかりだから、歯の化石のみで全部想像してるって聞いた
メガロドンとかほんとはちっちゃかったかも >>34
おまえが毎日つまらんのは、おまえ自身のせいだ >>32
>翼竜ってそんな長く飛べないじゃろ。間違って海に出てポトリと落ちたかな
むしろ極めて長時間飛んだ
うまく風を捉えて滑空したし、前進という運動の起こっている飛翔中なら
羽ばたけば高度を上げる事も出来た プテラノドンって実はマンタみたいな生態だったのかも。 滑空してるからな
降りようとする度にティラノみたいなのが大口開けてたら焦って旋回するけど
それでもティラノみたいなのが数が多く口を開けて待ってたら降りれないからな
でも高度が落ちてきてまた居るから切り返して最後の口開けてるのを回避したと思ったら
ティラノ地帯でもう落ちるしかなくてすっぽりゴールインムシャムシャよ 古代の大学院生「あっヤッベェ」
教授「埋めとけ埋めとけ」 翼竜、本当に空を飛んでいたのか?
水の中を泳いでた or 水上を滑るように移動してた? >>40
紙飛行機みたいにある程度高度を最初に稼いだ後は落ちるしかない、というのとは違うぞ
地面から飛び立てない、というのと
飛行状態で羽ばたけないというのとは区別しないといけないし、
飛行状態で羽ばたいてスピードアップし、ひいては高度を稼ぐというのなら出来る 古代は陸海空どこにいてもサメの餌食にされるというシャークネードのような世界だったのか >>43
プテラは魚を食ってたみたいだし
滑空でも水面効果で行けるかも。帰りは大変だけど >>29
グンカンドリみたいに滑空してただけか
アヒルみたいに水面を泳いでいたか
ペリカンやカツオドリみたいに海中に
ダイビングしてたか
どうなんだろ アジも水中から目をつけてつけ回して飛び上がって鳥を食べるし、サメが鳥食べたからと言って不思議ではない。 >>51
羽毛ともまた少し違う枝分かれした毛を持っていたらしい >>51
ソルデスって翼竜からは
体毛が見つかってるらしいよ ttps://www.youtube.com/watch?v=_fBfcwpmk0k 羽毛みたいに空気を取り込んで効率よく水を弾く体毛を持っていたら
水に濡れても大丈夫だね。濡れて飛べなくならない。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています