【IT】スパコン「京」後継、「国産で世界一」の看板下ろす戦略[09/05]
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理化学研究所は4日、スーパーコンピューター「京」の後継機(ポスト京)のCPU(中央演算処理装置)の開発に成功したことを、文部科学省の有識者会議に報告した。目標とする2021年の稼働に向け、技術的なめどが付いた。「京」で掲げた「国産で世界一」という看板を下ろし、使いやすさや省エネ性を重視する戦略は、功を奏するか。
「ポスト京」を共同開発する理研と富士通が目指すのは、使い勝手などの総合力で世界トップのスパコンだ。
生体内のたんぱく質の変化をとらえる創薬研究に必要なシミュレーションなどの実用的な計算で、京と比べて最大100倍の性能を達成しつつ、電力消費は3倍程度に抑える。数十キロ四方の都市全体を襲う地震や津波の予測や、新材料開発、宇宙の起源を探る研究にも役立つ。
心臓部となるCPUは、京の技術も生かして国内で設計した一方、生産は海外メーカーに委託した。1個あたりの計算速度は、毎秒2・7兆回。富士通や理研によると、現在最速の米インテル製の2倍弱にあたる。省エネ性能も世界最高水準だ。
ポスト京は、実用計算の性能を競う二つの世界ランキングで1位が見込まれるが、「トップ500」は目標にしていない。こうした方針は、京の反省を生かしたものだ。
京のCPUは単体の性能はライバルより低かった。「純国産」を掲げ、国内工場で生産したことが足かせになったとみられる。それでも「計算速度世界一」にこだわり、102個のCPUが詰まった箱を864個つなげ、毎秒1京(1億の1億倍)回を記録。11年にトップ500で1位を実現した。だが、翌年登場した米国のスパコンは、速度は京の1・5倍だった一方、電力消費は約6割、設置面積は5分の1に抑えていた。
計画を率いる理研の松岡聡・計算科学研究センター長は、「(前回は)『オールジャパンで世界一』という昭和的な発想があった」と話す。
続きはソースで
https://www.asahicom.jp/articles/images/AS20180903002136_comm.jpg
https://www.asahicom.jp/articles/images/AS20180903001923_commL.jpg
朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASL8Z5HLQL8ZULBJ00P.html 宇宙の起源なんて他にやらせていいから、製薬部門で勝てよ 富士通が京のチップの後継となるSPARCプロセッサの生産をTSMCに委託したのは2011年
当時から最先端プロセスのプロセッサを生産できる工場は国内になくなっていた >>1
皆さん大丈夫ですよ
これからは人類【頑張】らないで大丈夫ですから安心してください
天才↓
↓『小説掲示板』で《《絶賛》》された(←※『本当!』ですよ!↓)
↓ぼくの
『戦争をなくして世界を豊かにする方法!』↓(人類社会のルール変更)(世界最高税率統一)
http://www.kakiko.info/bbs4/index.cgi?mode=view&no=10099&p=8 >>3
設備的にもプロセス的にも東芝で
出来ない理由は無かったと思うで
空いてるラインが無いだけで IC製造を台湾TSMCに委託しただけなのに。なに印象操作してやがるんだカスゴミは。
こいつら毎日ミスリードしないとダメって言うノルマでもあるんか スパコン事業とかそろそろaiで無価値かするからな
AIとGPGPUで高度なやつがスタンダード化しれスパコン不要になるの
スパコンはGPGPU前でCPU依存時代の副産物だから
せめてAMD流用して安く作ってくれ ここまでくると
いくらお金かけたか合戦になって
本質的な新技術の開発にはならなそう >>7
それは古い考えだな
AIに食べさせるデータをHPCで生成するのが一番のトレンド
反対に言えばデータが無いDNN計算機なんかゴミですわ、ゴミ >>8-9
バカだなぁ
2位を目指してたら20位にも入れないんだよ >>10
カネをいくら掛けるかってだけだかんなぁ
10台並べれば10倍早いですって世界だし
それで中国はぶっちぎっていったわけだし
自国が必要な計算量さえクリアできればそれでいいんだよな
それこそ二番だろうが三番だろうがな
一番目指して税金を無限に入れようとする方がイカれてる ARMは日本資本なんだよなぁ。
ただ生産は国産ではない。
それから
>京のCPUは単体の性能はライバルより低かった。
ってのもインターコネクトを考慮してない素人の発想。
京はTOP500では早めに二位になったけど実行性能では高評価。
ついでにクロック半分にしてたし、単体性能で言えばスパコンでは各CPUを遅くするパターンも早くするパターンもある。
要は大成功だったよ。結果論だが。
逆に今回のをIntelのCPUと比較するのも安易。
分かりやすくはあるが。 ド素人だが、スピード競争なら量子コンピューター(もどきも含むのか?)作れたら圧勝なんじゃね? >現在最速の米インテル製の2倍弱にあたる。
ってスカラー演算の話なのかな?4次ベクトルの演算だったらスカラーだと1/2って話だけど 日本では人材を育成していないし、開発能力を持った奴はいない
それより、スパコン開発しても儲からない >>2
>製薬部門で勝てよ
タンパク質の挙動を分子レベルでモデル化するのは難しいので
スパコン京2は創薬に役立ちます。 >>6
>IC製造を台湾TSMCに委託しただけなのに。なに印象操作してやがるんだカスゴミは。
こいつら毎日ミスリードしないとダメって言うノルマでもあるんか
まあ、朝日新聞はアメリカのスパイですからね。 >>7
NECのSXベクトルスパコンと複合型だったら
京速計算機システムも最強でしたのにね。
当初の京速計算機システムの目標は
1.世界一のLINPACKベンチマーク性能。
2.世界一の実効性能。
3.スパコン御三家の復興。 >>23
量子コンピュータはアメリカで初成功したみたいですよ。 >>9
>目指すのは、使い勝手などの総合力で世界トップのスパコンだ >>1
もちろん新世代のピンボールゲーム作りに邁進するんでしょうな
ttp://www.defunctgames.com/pic/review-pinballnes-big-2.jpg >>1
>「トップ500」は目標にしていない。
正しい判断だな
LINPAC番長が時代遅れなのを証明したのは、京だからなあ TSMCに製造委託する事は正しい判断
だがそれさえも国内マスゴミは日本衰退の象徴に利用してくる
ファンダリ事業への発注の仕方だ、netlistだspiceだの、何一つ知らんのだろうな
マスゴミは本当に高校生未満くらいだ そこでNECのSXベクトルスパコンですよ。
安いし高性能。
NEC、デジタル産業革命の進展を加速させる新プラットフォーム
「SX-Aurora TSUBASA」を発売
〜AI・ビッグデータ解析領域への利用も拡大〜
https://jpn.nec.com/press/201710/20171025_01.html
■製品名、搭載VE数、価格、提供時期、販売目標
製品名 搭載 VE数 最小構成 価格(注3) (税込) 提供予定時期
SX-Aurora TSUBASA (エッジ用、オンサイト用) 1〜8 170万円〜 2018年2月以降
SX-Aurora TSUBASA (データセンター用) 64 1億2千万円〜 2018年7〜9月 NEC、デジタル産業革命の進展を加速させる新プラットフォーム「SX-Aurora TSUBASA」を発売
〜AI・ビッグデータ解析領域への利用も拡大〜
http://jpn.nec.com/press/201710/20171025_01.html
NECは、処理性能と拡張性を大幅に強化し、HPC領域の科学技術計算に加え、
AI・ビッグデータ解析、資源探査、画像解析、セキュリティなどの
新しい領域にも活用可能な新プラットフォーム
「SX-Aurora TSUBASA(エスエックス・オーロラ・ツバサ)」を、
日本国内および海外向けに販売開始します。
新製品は、最先端LSIテクノロジーに加え、
NEC独自の高密度実装技術や高効率冷却技術などで開発された
カード型の「ベクトルエンジン(以下、VE)」を搭載しました。
VEをカード型とし、
x86サーバーへの搭載を可能とした新アーキテクチャの採用により、
ベクトル演算に加えx86で行うスカラ演算の両ニーズに対応しました。
さらに、VEの搭載数によりエッジ用からデータセンター用まで
幅広いラインアップを揃え、計算能力ニーズに応じた選択を可能としました。
なお、従来機種「SX-ACE」と比較し、性能あたり(注1)の消費電力を5分の1に、
また設置面積を10分の1に低減しました。
NECは「社会ソリューション事業」に注力しており、
世界最高レベルの技術を駆使したプラットフォーム製品を提供することで、
安全・安心・効率・公平で豊かな社会の実現に貢献していきます。 ■背景
昨今、IoTの爆発的普及に伴い、
世界規模で扱われるデータ量は2年毎に倍増しています(注2)。
また、それら大量のデータは
より高度なAI処理を要求するケースも増えていくことが見込まれるなど、
大量データを高速かつ高度に処理することが求められています。
これらニーズに対し、従来ではスーパーコンピュータに代表される
HPC(High Performance Computing)機器での処理が一般的でしたが、
システム規模も大きく利用価格も高額となるため、
利用ユーザは一部の省庁・研究機関・大手企業などに限定されていました。
ただし、今後これらの処理ニーズは、
企業における設計・開発、地方自治体での災害対策予測、
また農業や漁業の収穫・漁獲予測、店舗販売の売り上げ予測など、
幅広い業態業種に拡大することが見込まれています。
このような状況下、NECは高性能と導入しやすさの両立を目指して
ベクトル型新プラットフォーム「SX-Aurora TSUBASA」を新たに開発し、
コア当たりのアプリケーション性能を世界最速レベルとすることと、
ベクトルプロセッサをカード型化することで、
幅広いお客様に利用できる高速・高性能なシステムを提供します。 ■特長
1.世界一のコア性能を実現したベクトルプロセッサをカード型VEに搭載
新開発したカード型VEに搭載されるベクトルプロセッサは、
世界初のメモリ搭載構造(注4)を採用し、
「SX-ACE」の単一コア性能をさらに約5倍高速化させ、
世界一の単一コア性能(注5)307ギガフロップス
(GFLOPS:1秒間に10億回の浮動小数点演算性能)、
および世界一の単一コアメモリ帯域(注6)150ギガバイト/秒を実現した
高性能コアを8コア採用し、2.45テラフロップスの演算性能と
1.2テラバイト/秒のメモリ帯域を実現します。
これにより、多数のプロセッサが必要と言われる
スカラ型並列コンピュータと比較して、
少ないプロセッサ数でも、複雑な科学技術計算において高い性能が得られ、
並列プログラミングの負担も軽減されます。
2.オープン環境との融合でより使いやすく。利用範囲拡大へ
新製品では、x86ホストサーバ(OS:Linux)とカード化されたVEが
連動して動作する新しいアーキテクチャを採用し、
スカラー(x86)向けアプリケーションはホストサーバ側で稼動させ、
ベクトル性能が高いアプリケーションはVEで稼動させるなど、
より多くのアプリケーションが利用可能なハイブリッド環境を提供します。
VEの性能を引き出すためのソフトウェア環境としては、
従来のSXシリーズ同様にNEC独自のベクトルコンパイラ、
分散並列化ソフト「NEC MPI(エムピーアイ)」、
分散・並列ファイルシステム「NEC Scalable Technology FileSystem:ScaTeFS」
(スケートエフエス)」、
ジョブスケジューラ「NEC Network Queuing System V:NQSV(エヌキューエスブイ)」
などのソフトウェアを提供し、
高度なアプリケーション開発と安定したシステム運用を支援します。
3.タワー型から大規模システムまで柔軟なシステム構築が可能に
新製品では、VEをカード化したことにより、
エッジ用(VE数:1)、
オンサイト用(VE数:2、4、8)、
データセンター用(VE数:64)まで、
幅広い筐体サイズへの対応が可能となり、
計算能力ニーズに応じた選択を可能としました。
これにより、従来の大規模データ解析を行っているユーザに加え、
AIやビッグデータ解析を行う企業や研究所の研究者・開発担当者なども、
高性能ベクトルマシンを利用することができるようになりました。(注7)
なお、1ラックあたりでは最大156テラフロップスのラック演算性能、
および76.8テラバイト/秒のメモリ帯域を実現しています。
ラックの接続数には制限がなく、
お客様の利用環境に合わせた大規模なシステムを構築することが可能です。 なおNECは、「SX-Aurora TSUBASA」を下記2展示会に出展します。
(1)NECグループが開催する「C&Cユーザーフォーラム&iEXPO2017」
(会期:11/9(木)〜11/10(金)、会場:東京国際フォーラム(東京都千代田区))「C&Cユーザーフォーラム&iEXPO2017」について
https://uf-iexpo.nec/
(2)世界最大のスーパーコンピュータ国際会議/展示会「SC17」
(会期:2017年11月13日〜16日、米国コロラド州デンバー)
新製品の詳細につきましては、別紙をご参照ください。
NECグループは、安全・安心・効率・公平という社会価値を創造する
「社会ソリューション事業」をグローバルに推進しています。
当社は、先進ICTや知見を融合し、人々がより明るく豊かに生きる、
効率的で洗練された社会を実現していきます。
【別紙】 [PDF]「 SX -Aurora TSUBASA 」の主な仕様
https://jpn.nec.com/press/201710/images/2501-01-01.pdf
(注1)同一演算性能を実現するラック構成において
(注2)IDC[The Digital Universe of Opportunities]をもとにしたNEC推測
(注3)最小機器構成例
エッジ用:ハードウェアとソフトウェア環境
データセンター用:ハートウェアとソフトウェア環境
(注4)プロセッサ内に広帯域幅メモリを6枚搭載した構造において(2017年10月25日時点、NEC調べ)
(注5)2017年10月25日時点、NEC調べ
(注6)2017年10月25日時点、NEC調べ
(注7)2017年7月23日 NEC、ベクトル型コンピュータに適した機械学習向けデータ処理技術を開発
http://jpn.nec.com/press/201707/20170703_02.html
※SX-Aurora TSUBASA、SX-ACEは、日本および米国における日本電気株式会社の商標または登録商標です。
※"Linux"はLinus Torvaldsの日本および その他の国における登録商標または商標です。
参考
ベクトル型演算:
ベクトルプロセッサという科学技術計算向きの高速プロセッサにより、
一つのベクトル命令で配列要素を一括処理することにより
大規模・複雑な計算を高速処理する演算方式。
気象、航空宇宙、環境、流体解析、物性計算などに適している。
スカラ型演算
汎用的なプロセッサ(x86など)を多数並列接続することで高速処理を実現する演算方式。
遺伝子解析など多数の業務の同時処理や粒子計算など並列化が容易な計算に適している。
SX-Aurora TSUBASAについて
URL:http://jpn.nec.com/hpc/
本件に関するお客様からのお問い合わせ先
グローバルプラットフォーム本部
TEL:044-455-8630
E-Mail:info@hpc.jp.nec.com 良く分からんが、量子コンピューターが圧倒的変化をもたらすなら、そしてその夢物語だった量子コンピューターが本格的に実現する前夜だとするなら、今の技術枠でスピード競争してるのは無意味だわな
どうなるんだろ、ドクターマイアミ、ココさん教えて! ハードが優秀でもソフトがダメダメだから結局金の無駄遣い ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています