【考古学】氷河期の壁画が驚くほどに写実的だったのは「描き手が自閉症だったから」という説明[06/17]
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
約3万3000年前、氷河期に洞窟壁画を描いたのは自閉スペクトラム症の人類であったという可能性が、
イギリスにあるヨーク大学の考古学者・Penny Spikins氏と自閉症の専門家によって行われた研究で示されました。
How Do We Explain ‛Autistic Traits’ in European Upper Palaeolithic Art? : Open Archaeology
https://www.degruyter.com/view/j/opar.2018.4.issue-1/opar-2018-0016/opar-2018-0016.xml
How our ancestors with autistic traits led a revolution in Ice Age art: The ability to focus on detail, a common trait among people with autism, allowed realism to flourish in Ice Age art -- ScienceDaily
https://www.sciencedaily.com/releases/2018/05/180514095522.htm
Prehistoric autism helped produce much of the world's earliest great art, study says | The Independent
https://www.independent.co.uk/news/science/archaeology/prehistoric-autism-cave-paintings-barry-wright-penny-spikins-university-of-york-a8351751.html
氷河期という厳しい環境は遺伝子の自然選択を発生しやすくし、
人類が「長期にわたって細部にまで集中する」という能力を発達させる傾向にあったとのこと。
具体的には、環境を三次元的に知覚する能力の向上、イメージを保持する能力の向上、
地形や動きのパターンを認識・分析する能力の向上があったとみられます。
上記の特徴は自閉スペクトラムの人々によく見られるものですが、
この能力によって氷河期の人類は長時間の集中作業を経て効率的な石槍を作れるようになり、
狩りを行う場所の広大な地形を記憶し、動物の行動パターンの記憶と分析を行えるようになりました。
Spikins氏はヨーク大学の医学研究者であるBarry Wright氏と共に行った大学の生徒を対象とした調査で、
生徒の4%が自閉スペクトラムであることを発見しています。
そして、自閉スペクトラムの生徒は上記のような特徴を有していたものの、
自分たちが自閉スペクトラムであると自覚していなかったそうです。
北ヨーロッパを起源に持つ人々が遺伝的に自閉症である割合は高く、研究者らはこの理由について、
先祖の多くが氷河期での困難を経験したためだと考えています。
「遺伝的な自閉症の発達初期は、氷河期の絶頂、
つまり天候的に最悪の時代に対する進化の反応だったと我々は考えています。
自閉症と関連した能力の発達がなければ、
凍てつく環境の中で食料を得られずに生き延びられない人々もいました」とSpikins氏は述べています。
また、「写実主義のアーティストは現実的に絵を描く必要がありますが、
これは細部に集中できるかどうかで決まります。この特徴は自閉症の人々によく見られ、
それ以外の人々に見られることはまれです」「自閉症患者のような極度の集中が可能だった人々の存在は、
氷河期に写実主義がとられる傾向があったことに対する説得力のある説明です」ともSpikins氏は語りました。
https://i.gzn.jp/img/2018/06/17/cave-artists-autistic/002.jpg
https://i.gzn.jp/img/2018/06/17/cave-artists-autistic/00.jpg
GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20180617-cave-artists-autistic/ まぁその何だ
描かれてる動物のタッチが、マール社の美術教本そのままなので
多分…フェイクだろうね 俺もまったく練習してないのに生まれつき写実的な絵がうまいんだけど
30代の今はそうでもないけど
10代のころ人と話せなかったり集団で浮いてたり不登校だったし、まったく人間関係うまくいかなかったんだけど
俺も自閉の傾向あったんかな? 紙に書くのとはワケが違うもんな
集中力は確かに必須だと想うけど >>4
俺の知り合いにも雲雀君の作者みたいに
訳分らん書き方でスゲー絵を各人がいた
でも自閉じゃなくて普通で明るい人だったけどな こいつの理論だと集中力のある人間=自閉症ということだなw
乱暴すぎだろうwww 全然違うよ
今でも文盲・学盲は脳にキャパがあるので日常での記憶力は物凄いあるんだよ
それこそ道の石ころの位置すら憶えているほどだ
自閉スペクトラムとか全然根拠ねえし関係無い >>1
なんでこうマイナスイメージを付けたがるかね
普通の人で超絵が上手い人だったらどうするんだ 自分より能力がある人間=どこか欠陥人間
としたいんだろうがこの回りくどいこきおろし方は非常に英国人らしい この考古学者が絵がへたっパチであることだけは間違いないな >>4
傾向はあるんじゃないの?
家族や親戚に自閉症やアスペルガーとかいない?
いれば可能性は高いよ。 画がうまい奴が画を描いた可能性は否定できないし、
もしも権力者が画を描かせるのなら画のうまい奴を選んで画を描かせるはずだろう。 内面自閉症は自閉症なんだけどルーチンワークやテクニックとしてコミュケーションをこなすので普通に付き合える。
外面自閉症は自閉症に見えるけど内面は普通。ただコミュニケーションが面倒で自閉症のせいにしてる。
スーパー自閉症は根も自閉症。人付き合いする術も知らない。 >>4
俺も小さい頃絵が得意だった
楽して賞とれるし、ちやほやされるしで悪影響は大きかったと思うわ
普通の人より頭はだいぶ弱かったと思う
駄目なことといい事の区別がつかなくて苦労したよ
駄目なことをノートに書いて暗記したりね >>4
俺も子供の頃はめちゃくちゃ頭が良くて
その代わり他人の目を見て話せなかったり
空気読めなくていじめられたり
中年の今はちょっと変わってるね程度の小太りの凡人 写実表現の優れた人がみな自閉症かサヴァン症候群というわけじゃないだろうに
大昔のようにカメラもなく、情報もあふれていない時代には、
映像記憶力の優れた人も多かったのではなかろうか 個体差を異常と考える社会は非常に気持ちが悪い
個人差、個体差がない種は遺伝子が同一に近いともいえる
そのような種は正常な子孫を存続できず衰退しやがては滅ぶ
規格品の機械部品じゃあるまいし固体差が無いわけがない 統合失調症ぐらいの鋭さがないと
狩りにでるのに適応できなかったんじゃないの
それが今は不要になって病気になってるけど
微かな前兆を読むことが凄く大事で
今はそこまであると病気にされるけど
生きるための戦術の変化なんじゃない
自閉症だって有効な特質だったんだと思う 指摘されたからではないけど
自分は>>4さんの文章のようにだけどの連続になってしまうことがって
毎回なんかおかしいと気になっちゃうんだけど
かといって何がどう可笑しいかわかってないのでそのままなんですが >>34
接続詞の多用は理論的な思考統率能力の欠如が原因 >>15
とあるプロの画家に聞いた事。 絵に限らず芸術的な事は遺伝だと申されていました。 確かに壁画の中にはかなり写実的なものがあるんだよね
しかし昔の人が描いたり作ったりしたものが写実的ではないものが多いのは何故なんだろうと結構不思議に思っていた
今と違って様々なテクニックの積み重ねが無いというのもあるけど形状の認知の点で現在とは随分違うという事があったんだろうと想像しているけど
例えば子供はまだ絵が下手なのは技術も観察力もまだ備わっていないから単純な絵しか描けない経験もないし脳も体も発達していないから
昔の人はとある形を一つの全体としてとらえてそれを絵としてフィードバックする能力が今ほど優れていなくてその能力に特化した人だけが絵を描けたのかなと
自閉かサヴァンか分からないけど昔から絵の才能というのは特殊な部類だったんだろうなと思う
美術やってるとびっくりするほど絵が上手い人がいるけどああいうものが才能なんだと思い知らされる 山下清
「氷河期の寒さは兵隊で言うとどれぐらいですか?」 この研究が言おうとしている結論は
「自閉症にも生存価がある可能性がある」ということ っていうか狩りが苦手でみそっかす扱いされてて
鬱憤晴らしにうまい絵をかくことによって集団内で
ポジション占めようとしてたんじゃないのかねえ
自閉症はリア充より狩りはうまくないとおもうよ
狩りは位置情報のやり取りでコミュ能つかうし 狩りが下手なやつは矢じりを尖らせるのがうまい
三日三晩ずっと同じことやったりしても苦にならない
仲間と外出ることが好きな狩り好きリア充はこんな根気がない
うまいこと職能分担ができてたんじゃないのかなと 自閉症系だと、小さい絵しか描けないっていう特性も
併せ持つことが多いけどな 直感像記憶など、こういう細密な能力は、軍の侵攻に非常に役に立ったようで。
能力が劣るどころか、欧米では凄まじく尊重されている人々ですね。
近代でも、風景画家の「絵描き」って、軍事系の測量とか偵察の人もいたでしょう。 ちなみに、陸軍中野学校などの採用試験というのは、
軍の学校ではなく一般大学などの卒業生が多くて、
こういう能力の有無を測定していたようですね。 氷河期ってそっちのほうかよ。就職氷河期じゃねーのか。 最近だと、親の功績のほかには何もない二世も多いですけどね。 内向的性格と自閉症は全然違うぞ
住んでる世界が違う >>25
1枚目、左の牛に比べ馬は写実性が断然高い
2枚目のライオン?も写実的
気になるモチーフを同じ構図で描き重ねるあたり、こいつ自閉症かもなという雰囲気は割とある >>2
この件に限らず、世の中の天才的な連中は、ほとんどサヴァンだよな。
天才の奇行も、サヴァンだと考えれば納得がいく。 >>12
自閉症を欠陥だと流布する奴が間違ってるんだよ
単なる個性
俺も自閉症的症状の自覚があって、仕事の集中力がハンパなくて周りが付いてこれないんだが、個性だと解釈してる 強迫性パーソナリティを持っている日本民族も寒い地域で自然淘汰された可能性があるの? 文字が無かった時代なら絵で情報を示してたのだろう
記憶術の一種 >>34
私もそうなんだけど、婉曲的にものを言うからじゃないかな。
断言するのが憚られるとか。 3万3千年前だとネアンデルタール人も生存してた
時代だと考えたら驚異的な絵だな ボノボですら(人間のサポートがあれば)
自分の手で小枝を折って、自分の手でマッチを擦って
点火して、棒に挿したマシュマロを炙って食べることができる
最後はペットボトルの水で焚き火を消す
https://youtu.be/GQcN7lHSD5Y
https://youtu.be/EMbWDRzqNhc そこら中に残っているわけではなく、特定の洞窟にしかないってことは
凄い能力の個人がいたってことなのかな。自閉症か分からんが異能体だったんだろうな 後世の人達が写実的な絵を描けたのは、デッサンを練習することができたから。
実物が目の前にないのに、洞窟の中で記憶だけで写実的な絵を描けるというのは
自閉症の可能性が高い。自閉症特有の写真記憶がないと説明がつかない。
かなり説得力のある推論だと思う。 人間なんて大なり小なり自閉傾向あるんだからさ(笑) この説見たことあるわ。
確か自閉症の天才絵描きの女の子の話と一緒にどこかの記事になってたような記憶がある。
その自閉症天才絵描き少女は治療の甲斐あって多少言葉も話せるようになって友達と遊べるようになったらしいんだけど、
そうやって自閉の症状が緩和されたら絵の才能が消滅したらしい。 これは多分ない
アルタミラの壁画はゴッホ系の天才のもの 古代の芸術は立体は早期に写実的になったのに
絵画はかなり後にならないと写実的になってないんだから
何か普通の人間だけじゃない特別な才能が必要だってのは
割と納得できる >>63
この説だと、その大なり小なりが氷河期の淘汰によってもたらされたという事でしょう
温かい気候の時には素っ裸でそこらの果物でも食って異性の気を惹く方法や子作りのこと
ばかり考えて生きられるんだから こんなお行儀のいい絵ばかり描いてたわけじゃないだろ。絶対エロい絵とかも描いていたはずだ。隠さずにちゃんと公表しろよ 今の所人の絵は見つかってないんだっけ
人ぎらいだったのか、宗教的な感覚か ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています