【医学】抗うつ薬が効く正確な理由解明、グリア細胞が役割 山梨大学など[06/17]
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山梨大学の小泉修一教授らの研究グループは、うつ病治療薬が、
神経細胞以外の新しい標的細胞「アストロサイト」に作用して治療効果を発揮することを発見した。
研究には慶應義塾大学、岡山大学が協力した。
これまで、うつ病治療薬として頻用されている「選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)」は、
神経細胞に作用してその治療効果を発揮すると当たり前のように信じられてきた。
しかし、治療効果が出るまでに時間がかかったり、効果が不十分であったり、副作用で悩まされるなど、
うつ病治療薬の働きには不明点が多かった。うつ病の回復と関係する事象を正確に理解し、
新たな治療戦略・治療法を確立する必要があった。
脳内には神経細胞以外にグリア細胞という細胞群が存在し、そのグリア細胞の一種で、
神経細胞の物理的支持・栄養供給などを行うアストロサイトは、
近年、神経伝達や脳機能にも影響を及ぼすことが明らかになっている。研究グループはこの細胞に注目した。
今回、研究チームは、代表的なうつ病治療薬であるSSRIのうち、フルオキセチンを用いて、
アストロサイトに及ぼす影響を、マウスを用いた実験により詳細に解析した。
その結果、これまで神経細胞への作用のみで説明づけられていたSSRIが、
実は神経組織の支持細胞であるアストロサイトにも作用しており、
アストロサイトでの「脳由来神経栄養因子(BDNF)」と呼ばれる成長因子の産生機構が、
既存のうつ病治療薬における、今まで知られていなかった作用機序として重要であることを解明した。
今後は、アストロサイトのうつ病治療作用に着目した薬物等を見出すことにより、
アストロサイトの視点からうつ病の創薬開発を行なうとしている。
論文情報:【EBioMedicine】Anti-depressant fluoxetine reveals its therapeutic effect via astrocytes
https://www.ebiomedicine.com/article/S2352-3964(18)30201-9/fulltext
大学ジャーナル
http://univ-journal.jp/21301/ >>1
>フルオキセチン
フルオッキせい僕のチン・・・(´;ω;`) 何年か抗鬱剤を常用してたんだけど薬をやめてずいぶん経つのに脳に副作用が残り続けてる
記憶力が相当良いほうだったのに覚えることが苦手な上に物忘れが酷くなった
単語や言葉がパッと出てこなくなって口下手な人になってしまった
美味しいものを食べたり美しいものを見ても感激が薄い
鬱の症状は無くなったがその代り脳の働きが全体的に鈍くなった印象
敏感すぎて傷つきやすい心を薬で鈍くしてメンタルを安定させたんかなぁと感じてる なんで効くのか分からなかったんだな(笑)
サイコ薬品は怖いわ。 >>8
薬の副作用ももちろんあるだろうけど、それは鬱の症状だと思う
風邪はウイルスを除去すれば治るけど、鬱は脳機能の変化だから、1度なったなら元には戻らないよ >>11
なんで効くのか分からない薬の方が多いよ
正確に言うなら、薬が例え1つの物質でも、体内で作用を及ぼす物質が数えきれないほど存在するから、どんな副作用が起きてるか全て把握出来ない
1つの作用の解明ぐらいならどの薬もされてるけどね >>8
まず医者に聞いた方がいいと思うがまだ抑鬱状態なのかもしれない
鬱は完治という表現を使用せず寛解という言葉を使うし症状が再発する人もいる
でも余り症状が重くないようだったらまずは体動かしたり鬱に良いと言われる食べ物を摂取するようにするといいかもしれない
抗うつ剤って最近のものは脳内の化学物質をちゃんと取り込むように作用するものだから心を薬で鈍くしたのではなくもともとの脳の正常な働きに近付けていたという事なんじゃないかと思うんだけどね
鬱は脳が疲れるから周りのものに興味がなくなるのは何かしらまだ精神的に負担があるか薬の止めた時期や方法に問題があるのかも止めるべきではなかったのかもしれないし、病院で再度検査した方がいいと思う
認知療法試してみるのもいいと思うよ 鬱になったら一生薬漬けだ
ご愁傷様
しかし不思議なことに鬱と同定できる材料は皆無なんだよなw >>13
意味が違う。効くことは臨床試験で分かってるが、どうして効くのか根本的なとこは分かってないほうが多い
麻酔が効くのは分っているが、どうして効くのか分からないのと同じ >>1
正確な理由というか、理由があらたに加わったという方が正確じゃね
脳内物質のコントロールという作用は変わらないんだし 正確な機序って言い切る研究ではないね
従来の作用も関連してるかもしれんが、そういう評価はしていない 真のイノベーションは国からもたらされることがまた実証された
ベンチャー企業笑 グリア細胞にも効くことを見つけただけで、抗うつ薬が効く正確な理由を
解明したようには思えないんだが >当たり前のように信じられてきた。
患者と健常者は信じていない
医者は信じている
製薬会社はまた別の思惑がある
飲んだら終わり
飲まなければ死ぬなどということは滅多にない >>21
グリア細胞に対してもなんらか作用があるのはそうなんだろうけど
それが本来の作用なのか副作用なのか?
飲まなければ気にしなくて済むことではある 精神科の薬は飲むな
これが鉄板だから
何もわかっちゃいないのに薬にして不可逆的な作用をもたらす可能性大
合法だけに麻薬よりタチが悪いわ でもクスリがないと医者は物理的に脳イジろうとするからな うつ病は、先天的なケースは別として、生活習慣病あるいは生活環境病
家庭、学校、職場と本人の間に問題があるのだから
家庭、学校、職場を変えるか
本人を変えるかしないと治らない
薬物治療は本人を変えることしか出来ない >>27
一度病気と認識されると病気のせいにして悪環境がエスカレートしたりするからな。本人が変化したところで何も解決しない。 >>23
俺、薬剤師だから、飲まなきゃ気にならないとかそういう次元の悩みじゃないのよ >8
それは抗うつ剤の副作用ではなくてうつ病の症状の一つ。海馬が萎縮して短期記憶が
障害を受けることによる。幸い海馬では年をとっても神経細胞の再生が続いている可
能性があるそうなので悲観する必要はなさそう。かく言う俺も実感している。 >>33
薬よりも行動療法じゃない?
やりたいことを見つけるのさ もうひとつの脳 ニューロンを支配する陰の主役「グリア細胞」 (ブルーバックス) 新書 – 2018/4/18
R・ダグラス・フィールズ (著), 小松 佳代子 (翻訳)
新書: 538ページ
出版社: 講談社 (2018/4/18)
言語: 日本語
ISBN-10: 4065020549
ISBN-13: 978-4065020548
発売日: 2018/4/18
梱包サイズ: 17.5 x 11.4 x 2.4 cm
https://www.amazon.co.jp/dp/4065020549 >>8
それはあるな。
抗うつ剤使った薬理はじめたら脳の働きが全体的に鈍化した。
薬理始める前は躁鬱で会社では結果は出せてたけど上司に怒鳴り散らすは部下は殴るはで
相当なもんだった。抗うつ剤入れてからは,締切?責任?なにそれ,どうにでんなるんじゃ
ない?って感じになっちまった。 グリア細胞と言うと、その機能がわからないんで「人間は脳の機能のn%しか使っていない」って
俗信を生んだ原因のやつだな。
俗信だけが未だ残ってて、グリア細胞の機能や役割はどんどん解明されてるなぁ。 簡単なこと
エネルギー不足をサーチュイン遺伝子が検出
↓
サーチュイン遺伝子がセロトニンを減らす
↓
SSRIが売れる
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/22169038 >>38
それならリチウム少量のほうがいいかも
健康にもそれほど悪くはない >>34
たんにドーピングしてるだけ
あるいは対処療法?
治療とは程遠い >>27
そうだよ、生活習慣病と言うか
遺伝子の最適環境に合わせるしかない病気
俺の場合は、母親譲りの糖尿遺伝子が関係してるぽい
症状は既に10歳で始まった
この20年の実験の蓄積から分かり始めてきた >>21
論文を読みまくって解明すると堂々巡りになる不思議 鬱は自己責任で薬飲まなくてもいいけど
糖質と躁鬱の躁の奴は薬飲めよ
発狂マンがコントロールされずにいられると周りが迷惑なんだよ >>45
うん、対症だね
長く困難な対因療法までの繋ぎとして 【死刑ブーメランが安倍に刺さる】 オウム麻原彰晃 <刑死←2018→復活?> 世界教師 マ1トレーヤ
http://rosie.5ch.net/test/read.cgi/liveplus/1531186354/l50
安倍信三はユダ パキシル、レクサプロ飲んだが効かなかった、
今は普通に生活している >>45
自殺したり動けなくなって死んだりとかしなくなって、ある程度の生活が維持できるようになる薬。
薬使って社会生活が出来る間に生活環境とか考え方とかを変えたり整えたりして治るのを待つ。
あるいは治るのを期待する。 >>36 2011年出版の本をなぜ今、翻訳しているのか小一時間問い詰めたい。7年前って、もうオワコン? >>2
グリア細胞が脳の大部分を占めていることは医学界の常識やぞ サインバルタ、レクサプロ、エビリファイ、コントミン、ハルシオン、ユーロジン
社交不安障害、気分変調症、不眠症持ちだが特効薬はまだか >>1
こういう話っていつでも尽きないよな
本当か嘘か、よくわからん結果でな
もうNatureに載った論文以外、話題にしなくていいよ
精神病の分野は Natureは捏造多い
絶対的な雑誌は無いが、Cellの方がカタい
でもこれ系の話題はCell不適当かもなぁ
すまん、よくわからんわ 靴にスマホ隠し小さな穴から盗撮 女子中生のスカート内 小学教諭逮捕
2018.8.10 22:39
長崎署は10日、靴にスマートフォンを隠して女子中学生(13)のスカート内を盗撮しようとしたとして、長崎県迷惑行為防止条例違反の疑いで
山梨県甲斐市の公立小教諭、矢竹亮容疑者(38)を現行犯逮捕した。
署によると、右靴には、盗撮用に開けたとみられる小さな穴があった。「間違いない」と容疑を認めている。
逮捕容疑は10日午後5時50分ごろ、長崎市茂里町の大型商業施設の店舗で、盗撮しようとしたとしている。
中学生に後ろから近づき、足をスカートの下に差し込んだのを施設の保安員が目撃、通報を受けた署員が取り押さえた。矢竹容疑者は帰省中だったという。
http://www.sankei.com/west/news/180810/wst1808100102-n1.html
矢竹亮さんの自己紹介
学歴
山梨大学
教育学部 保健体育 ・ 山梨県 甲府市
居住地と出身地
長崎県 長崎市
好きな言葉
塵も積もれば山となる
https://www.facebook.com/people/矢竹亮/100012105106080 酒気帯び運転か 県職員を逮捕|NHK山梨 20180303
酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは県の富士・東部建設事務所吉田支所の技師、武川佑太容疑者(23)です これって通説と違う作用機序の可能性があるってだけだろ
正確な理由がわかったってすごい拡大解釈だな グリア細胞を侵すのが得意な細菌とかウィルスとかが存在して
脳に感染したりするのではないかという気がする。
感染経路は、たとえば、虫歯、歯の治療、脳手術、蓄膿症、糖尿病など。 質問( ・ω・)∩シツモーン
鬱病はセロトニン少ないけど、脳内のセロトニンは何処から分泌されてるの?
大元の場所が知りたい >>66
必須アミノ酸のトリプトファン→5-ヒドロキシトリプトファン→5-ヒドロキシトリプタミン(セロトニン)
脳内セロトニンは脳幹の縫線核で合成される
脳内セロトニンを増やすためには栄養学的にはトリプトファンの摂取が重要となる >>67
サンクス
前半はちんぷんかんぷんだったけど、後半はわかった
自分は強迫性障害だけど、ストレスでコルチゾールが大量に分泌されて、ニューロンや脳細胞を破壊された結果、セロトニンが少なくなった
あくまで仮説だけど実際少ない
てことはSSRI飲んでも対症療法に過ぎず、一生飲み続けなければならないだから脳幹の縫線核の神経細胞が新生するか知りたい
昔は新生しないだったけど、今は新生するか五分五分で意見別れてるよね
これが解決しないと完治は無理なんだよね… 脳細胞の新生は海馬の一部に幹細胞が見付かったってだけじゃないのか >>68
脳の構造いじくるとか生きてるうちは実用化、普及はしないと思うから、
スパッと諦めて薬は指示通り飲んで、たまにサプリ試すくらいだなってマインドを持てるように頑張ろうね ジェイゾロフト
聞かなかったし副作用がひどかったけど サプリの摂り過ぎや良くないダイエット(食餌)で、
腸内の細菌環境が悪化すると、本来は腸内の善玉の細菌が
合成していた栄養分を大腸経由で吸収して、それが血流に乗って
肝臓や最終的には脳内に運ばれていたものが、
悪玉の細菌がそれを横取りしてむしゃむしゃと食べたり分解して
しまうと、次第に体に備蓄されている必要な栄養分が不足してきて
脳などが正常に動作できなくなったりするそうだ。
便秘は良くない。腸内の細菌環境が悪化したら、一端全部の細菌を
抗生物質などで皆殺しにして、善玉の細菌を移植・導入してしのいだり
するしかなくなる。 >>16
それはない
寛解(治ること)してる人間もたくさんいる
鬱って鬱になる材料を除去すれば治るから ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています