ウィキ見ると、やはり空海も「音」に着目していたみたいだ。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9C%9F%E8%A8%80#%E8%A7%A3%E8%AA%AD%E3%83%BB%E7%A0%94%E7%A9%B6
「真言は、聖なる音を唱えることが重要であるという信仰から、サンスクリット語を
翻訳(意訳)せず、漢字で音写されたものが多く伝わったが、解読されてるのはごく
僅かでサンスクリット原典も殆ど残っていない。 真言密教の各宗では、真言を翻訳
したり字句の意味を穿鑿したりせずに、その大意を掴んでひたすら無心に唱えるよう
に指導している。そのため意味不明・解読不能でありながら各宗で依用されている
真言は多い」