小惑星迎撃システム

核弾頭を搭載したICBMを発射するのも手だが
本来宇宙空間の目標を迎撃するためのものでないため
軌道の微調整能力がない。
つまり命中精度が期待できない。

そこで月面に超巨大レールガンを設置し宇宙で迎撃するシステムを作ろう。
弾体に軌道調整機能を搭載すれば高い命中精度も期待できる。
小惑星は時速数万kmで飛んでいるので当たりさえすれば破壊力は問題なし。

月面には高出力レーザー発射機も設置しよう。
こちらは長時間照射すれば小惑星の軌道を変えることが可能だ。

エネルギー的には自然を利用するのがいい。
宇宙空間に数kmに渡って鏡を設置し太陽光を反射集光せて
目標に照射すると段違いの熱量を与えられる。
小惑星の軌道を変えたりサイズによっては蒸発させることも可能。