0001しじみ ★
2018/05/28(月) 23:29:25.37ID:CAP_USER粘土ひもでつながった小さな五つのつぼが載った「装飾付須恵器」が出土したと発表した。
古墳時代のものとみられる。
県教委によると、小さなつぼが付いた須恵器はこれまでも見つかっているが、
ひもでつないだ形状は全国初。担当者は
「朝鮮半島から伝来した時期に、国内で形を試行錯誤した例ではないか」と話している。
出土した須恵器は一部が欠けた状態で、重さが約1・1キロ、高さが約13センチ。
一緒に見つかった土器の形状などから、5世紀末に作られた可能性が高く、
装飾付須恵器の中では古いタイプという。
装飾付須恵器は古墳などで副葬品として埋められることが多いが、今回は井戸の中から見つかった。
井戸を埋める際の祭りに使われたと考えられるという。
出土品は6月1日〜7月31日に、県立考古博物館(同県播磨町)で公開する。
画像:前田遺跡から出土した「装飾付須恵器」
https://www.sankei.com/images/news/180528/wst1805280077-p1.jpg
産経ニュース
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