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【宇宙】系外惑星が生命に適した環境だと判断するには惑星の傾きや軌道の形も大事というシミュレーション研究[05/21]
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0001しじみ ★
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2018/05/22(火) 19:57:16.58ID:CAP_USER
系外惑星の自転軸の傾きや軌道の形が極端に変化する場合、
ハビタブルゾーンに存在する惑星であっても突然の全球凍結が起こりうることが、シミュレーション研究で示された。
【2018年5月21日 ワシントン大学】

米・ワシントン大学のRussell Deitrickさんたちの研究チームが、
「ハビタブルゾーン」(岩石惑星の表面に液体の水が存在できる温度領域)に惑星が位置していても、
必ずしもそれが生命に適した環境だと判断する証拠になるわけではないという研究結果を発表した。
ポイントとなるのは惑星の赤道傾斜角と離心率だという。

赤道傾斜角は惑星の自転軸の傾きのことで、地球の場合は約23.4度だ。
自転軸が傾いていることにより、惑星には季節変化が生じる。また、離心率は惑星の公転軌道の形を表す値で、
軌道がどのくらいつぶれた楕円であるかを示す(0は真円、1に近いほどつぶれた円で、地球は約0.02)。
軌道が楕円形だと、惑星が主星に近づいたり離れたりして両者の距離が変化する。

太陽系のハビタブルゾーンに位置する地球の場合は、数千年単位でほんの少しだけ揺れ動きながら、
少し傾いた状態で太陽の周りをほぼ円に近い軌道で回っていることで、うまく生命が存在できる惑星となっている。

これまでの研究では、太陽に似た主星のハビタブルゾーンにある惑星で、
赤道傾斜角が大きかったり変化したりする場合には、惑星・主星間の距離が不変でも惑星の温度が高くなることが示されていた。

今回Deitrickさんたちは、太陽のようなG型星の周りのハビタブルゾーンに存在する惑星にターゲットを絞り、
赤道傾斜角と離心率という2つの要素が生命を育める可能性にどんな影響を及ぼすのかをコンピューターモデルで調べた。
そして、惑星表面での氷床の成長などをより精密に取り入れた惑星モデルを使って、
実際は惑星の温度はむしろ低くなるらしいという結果を得た。

「惑星の離心率や軌道長半径の変化―つまり主星と惑星の間の距離の変動―が大きかったり、
自転軸の傾きが35度以上になったりすると、
ハビタブルゾーンに位置する惑星であっても突然『全球凍結』する可能性が明らかになりました」(Deitrickさん)。

「自転軸の周期変化によってハビタブルゾーンの惑星の温度が上がるのはほんのわずかな期間しかありません。
今回の研究で、系外惑星での氷河期は地球のものよりはるかに厳しいものになりうることが本質的に示されました。
系外惑星に生命が存在するかどうかを考える上では、惑星軌道のダイナミクスが大きな要素になります。
惑星の生命存在可能性を特徴付けるのに、ハビタブルゾーン内かどうかだけを考えるのでは不十分です。
また、今回の研究結果から、地球は気候という観点でいうと比較的穏やかな惑星なのかもしれないということもわかりました」
(ワシントン大学 Rory Barnesさん)。

Deitrickさんたちは、どの系外惑星に貴重な観測時間を割いて調べる価値があるのかを判断するのにも、
彼らの数値モデルが役に立つと考えている。「たとえば、もし将来地球に似た惑星を見つけたとして、
その惑星の軌道や自転軸が激しく振動することが数値モデルからわかったとしたら、
別の惑星を詳しく観測することにした方が良いのかもしれません」(Deitrickさん)。

画像:全球凍結した地球の想像図(提供:NASA)
http://www.astroarts.co.jp/article/assets/2018/05/11997_snowball.jpg

アストロアーツ
http://www.astroarts.co.jp/article/hl/a/9916_habitable
0002ニュースソース検討中@自治議論スレ
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2018/05/22(火) 20:01:37.70ID:9YgBaR5O
ハビタブルゾーンなんて、地球生命に引きつけた狭い基準に過ぎない。
生命の可能性は、人間の想像を超えている。
0003ニュースソース検討中@自治議論スレ
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2018/05/22(火) 20:02:10.56ID:nT3uSLQ/
行けもしない系外惑星になんの意味がある。
それより小惑星帯の資源衛星を探査しろ。
0004ニュースソース検討中@自治議論スレ
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2018/05/22(火) 20:06:09.65ID:0mlsoKpI
地軸が傾くぐらいの隕石落ちたら、氷河期が来ると言う事か?
0005ニュースソース検討中@自治議論スレ
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2018/05/22(火) 20:06:54.46ID:9YgBaR5O
>>2つづき
しかし、人類はいずれ太陽系/地球に住めなくなるから、太陽系外の"人類にとっての
ハビタブルゾーン"を探しておくことは意味がある。
1000年以内には探して置かないとヤバイだろう。
0007ニュースソース検討中@自治議論スレ
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2018/05/22(火) 20:10:43.05ID:RVAhw/ZO
逆だよ。生命を見つけてから生存条件を論ずるべきで、あるかないか分からない生命の存在条件を
議論するのは笑止 ww
0008ニュースソース検討中@自治議論スレ
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2018/05/22(火) 20:11:02.51ID:Nsg2+i62
まあ、次の世代の知的生命体に頑張って貰いましょうや
0009ニュースソース検討中@自治議論スレ
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2018/05/22(火) 20:17:39.08ID:xSya4Uup
ワシらの第二の故郷は、エウロパや。
0010ニュースソース検討中@自治議論スレ
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2018/05/22(火) 20:22:00.00ID:9YgBaR5O
小惑星衝突、巨大カルデラ噴火、気候変動、パンデミック・・・
今までの地球が生存可能だったのは全くの僥倖。

1000年後までの脱出を考えると、今のうちから太陽系外脱出を準備しないと間に合わない。
0011ニュースソース検討中@自治議論スレ
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2018/05/22(火) 20:28:29.74ID:r1I58ZHw
傾きで局所的な気温が変わるのは分かるけど
星全体の温度に対しても関係するんだね
地球が天王星みたいな回転してたらカチコチだったかもしれないということか
0012ニュースソース検討中@自治議論スレ
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2018/05/22(火) 20:29:11.88ID:rIGZOShh
たぶんあるとき一度生命が生まれたらそれはほぼ続くんじゃないかな
地球も全球凍結しても確実に命を繋いできた
生命発見に重要なことはもっと別のところにあるんちゃうかな
0013ニュースソース検討中@自治議論スレ
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2018/05/22(火) 20:34:03.76ID:sgfJGX4C
生物ってけっこうしぶといみたいだから、温度変化が大きくても平気かも知れない。
0015ニュースソース検討中@自治議論スレ
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2018/05/22(火) 22:59:30.53ID:xSya4Uup
エウロパでタコとイカの養殖業を始めるのがワシの夢なんや。
0018ニュースソース検討中@自治議論スレ
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2018/05/23(水) 12:11:03.21ID:3MEMrKYe
地球でも9割の生命体が大量絶滅したときがあったけど、生き残った種があるから今に至るからね〜
一見いないように見えているかもしれないよ。
0019ニュースソース検討中@自治議論スレ
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2018/05/23(水) 22:13:51.91ID:0/li+Ryz
>>14
認めてないとかじゃなくて例えばケイ素型生命とか言われても
そんなの見たこともないのでどんな条件の惑星なら住んでそうとか全く分からんので
既知の地球型生命を基準にしてるだけ
0021ニュースソース検討中@自治議論スレ
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2018/05/24(木) 22:48:24.08ID:rgEr/MDg
地球は10万年単位で楕円軌道になったり、円軌道になるのを繰り返しているそうだ。
地球地軸はコマの首振り運動をしているそうで地軸の傾きが数万年で1-2度違うそうだ。
太陽黒点が減ると宇宙線が増えて雲が湧き寒冷化する。逆もある。
太陽は天の川星雲の濃密な腕の中に入ったり出たりしているそうだ。
全球凍結するのはこの星雲の腕の中に入っている期間だそうだ。仮説だがね。
地球は過去44万年で4回の氷河期を経過した。直近の氷河期は終わり、現在は間氷期だというが
もう間氷期は1万年以上経過しているのでそろそろ氷河期になるのではないかと
思われる。此のそろそろがいい加減で、数百年か数千年か解らない。
小氷期は何度も経過した。1645-1715年か最も解りやすい。
此の間氷期の一番温暖だった時代は中世頃だそうだ。グリーンランドが当に緑地だった。
それから少しずつ平均気温が下がりつつある。IPCCはどうなんだろうね。
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