【動物】犬のいちばんかわいい時期が判明、最新研究 生後0週〜7カ月で検証、「かわいさのピーク」が存在[05/21]
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地球上には約10億匹のイヌがいる。イヌと人は1万年以上も前から共に暮らしているが、
専門家によれば、全世界のイヌの85%は野良犬だという。街や村を歩き回る野良犬も、ペットではないものの、
人の生活圏とつながっている。(参考記事:「イヌが人懐こくなった理由は「難病遺伝子」に」)
子イヌは生後2〜3カ月で、さまざまな理由から母親に捨てられる。世話をしてくれる母親がいなくなると、
1歳までに命を落とす確率は約90%に跳ね上がる。
つまり、母親も家もない子イヌのわずか10%ほどしか生存できないということだ。
母親に捨てられた子イヌはどのように生き延びるのだろう? 学術誌「Anthrozoös」誌に発表された最新の研究によれば、
子イヌが十分にかわいければ、人間のペットになれて生き延びる確率が高まるという。
この研究結果は、イヌが人のそばでどのように進化したかを理解するきっかけになるかもしれない。
■かわいさの理由
米アリゾナ州立大学のクライブ・ワイン氏、オランダ、
ユトレヒト大学のネイディーン・チェルシニ氏、米テキサス工科大学のネイサン・ホール氏の3氏は、
大学生51人に月齢の異なる子イヌたちの写真を見せ、それぞれの魅力を評価してもらった。
子イヌたちの月齢は生後0週〜7カ月。
犬種はジャック・ラッセル・テリア、イタリアン・コルソ・ドッグ、ホワイト・シェパード・ドッグという人気の3種に絞った。
被験者たちは子イヌの「かわいさ」ではなく「魅力」を評価するよう求められた。
ワイン氏はナショナル ジオグラフィックの取材に対し、「中立性を保つためです」と説明した。
「幼さばかりに注目してほしくありませんでした」
研究チームは、生後2〜3カ月の子イヌが最も高く評価されると予想していた。
子イヌはこの時期に母親から離れ、別の保護者を見つけなければならないためだ。結果は予想通りだった。
最も魅力的と評価された時期は個体によって異なるが、すべての子イヌが生後6〜8週に収まっていた。
ジャック・ラッセル・テリアは生後7.7週、イタリアン・コルソ・ドッグは6.3週、
ホワイト・シェパード・ドッグは8.3週がピークだった。
人と動物の相互作用を研究する米ウェスタンカロライナ大学のハロルド・ヘルツォーク氏は自身の研究ブログで、
「素晴らしい」研究だが、工夫の余地はあると指摘している。
「1匹のイヌがおとなになるまでの過程を撮影し、その写真で同じ研究をしたら最高だと思います」。
ただし、ヘルツォーク氏は、この方法でも同じ結果になると予測している。
ワイン氏によれば、そういう写真もなかにはあるが、ほとんどは異なる個体の写真だという。
ヘルツォーク氏はさらに、比較対照群としてオオカミの写真を加えることも提案している。
オオカミはイヌと異なり、両親が子供を2歳になるまで育てる。
そのため、「イヌと同じかわいさの軌道を通る」可能性は低い。
ワイン氏は今後の展望として、被験者に20〜30秒の動画を見せれば、
子イヌの動きに人を引きつける何かがあるかどうかを確かめられると考えている。
ワイン氏は研究旅行でバハマを訪れたとき、今回の研究を思いついた。バハマには、数え切れないほどの野良犬がいる。
「こうしたことが、イヌと人の生活において何か意味をもつとしたら、人が目にするのは実際に動いているイヌです」
関連ソース画像
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/051800220/ph_thumb.jpg
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/051800220/02.jpg
ナショナルジオグラフィック日本版サイト
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/051800220/
続く) 続き)>>1
■「かわいくなければ死ぬということ」
母親に捨てられた子イヌたちは、人の心をつかむ際には互いに競合するため、
生後約6〜11週で最も魅力的になるよう進化してきたはずだ。子イヌたちはこのころに乳離れし、親元を離れる。
「クライブ(ワイン氏)の主張は、かわいくなければ死ぬということです」とヘルツォークも述べている。
対象がどのような生き物であれ、人が特に魅力的と感じる特徴がいくつかある。
前を向いた大きな目、よちよち歩きの不安定な四肢、丸く柔らかい体。体に対して頭が大きい生き物に引かれる傾向もある。
こうした反応は、人が進化によって獲得したものだ。
これらの特徴は「ベビースキーマ」と呼ばれる。人の赤ん坊にも見られ、生存に必要なものだ。
これらの特徴を目にすると、脳の意思決定を司る部位が活性化され、赤ん坊を守り、育てなければならないと感じる。
同時に、脳の快楽中枢からドーパミンが放出される。
脳は2つの反応によって、赤ん坊を守りたいと感じさせ、その報酬を与えているのだ。
そうして保護者を得ることで、ベビースキーマに反応を示す親とその特徴をもつ赤ん坊が生き延びる。
今回の研究では、本物のイヌではなくイヌの写真が使用されたが、
ヘルツォーク氏は現実世界でも同様の結果になるのではないかと考えている。
米カリフォルニア大学サンタバーバラ校の研究者アラン・フライドルンド氏とメリッサ・マクドナルド氏は1998年、
ゴールデン・レトリバーのゴールディーを連れてキャンパスを歩き回り、学生たちの反応を見る実験を行った。
ゴールディーが生後10週のときに実験を開始し、5カ月にわたって続けた。
当初、ゴールディーは多くの学生を引きつけたが、生後33週を迎えるまでに、
ゴールディーのかわいさはピークに達し、学生たちの愛情は薄れていった。
ナショナルジオグラフィック日本版サイト
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/051800220/ 保護犬ばかり貰ってる我が家は仔犬の可愛さってあんまり分かんないんだがね。
仔犬も子猫も似たような表情で個性がないというか。
成犬はそれぞれキャラ出てて味わい深いよ。 イヌはヘタレばかりな霊長類のヒトザルが滅びた後、ヒトザルの
偉大さを語り継ぐ使命があるのでつ。
ネコも生き延びるが「ヒトザルは最後までアホやな」
とAIに取り入って、ルンバに乗ってヌクヌクと暮らしたそうな アメリカにはくっだらねえこと真剣に研究してる学者がいるんだなあ
あきれてしまう いままでいろいろ無数に犬を見てきて
一番かわいいのはヨークシャテリア
飼ったことはない AI「こういうのを強化学習で得るには途方もない繰り返しが必要なんよ >>3
自分も歴代犬はどれも捨て犬で子犬は
経過していたから子犬時代を知らない
猫は野良の子猫を拾ったけど 9歳のマルと3歳のトイプーがいるけど無条件にかわいいけど この歌のサビはイケる
ガッツだぜ、愛は勝つ、それが大事
そして2018年は
『人生はリベンジマッチ』
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★カバー、コピー大歓迎。 女性が歌ってもイイネ 哺乳類は、幼いころに可愛くなるように自然選択されてきたんだろうね。 犬がカワイイと言う事は有り得ない
媚びてる物をカワイイと思う白痴の意見は違うか知らんが >>18
10年近く生きたメス犬は人間と同じように
オバハン化するから媚びとか一切ないぞ。
ふてぶてしさと異様な落ち着きっぷりで
昔の品格溢れる横綱のようだった。
お風呂の時だけ泣き叫んで逃げるけど。 >>19
天気が良いから公園でランチしてたら
カラスが奥ゆかしそうに寄ってきたから
パンの欠片をあげたら、瞬く間に数十羽に
囲まれてカツアゲされてる中学生みたいな
気持ちを味合わされた今日の俺。 生まれてからこの世を去るまで一瞬の例外もなくずっと、常に、完全に、かわいい トイプーが7ヶ月の可愛さをかなり維持する犬界の覇王ってことか 犬は生き延びるため自ら人間に擦り寄った
人間もそれを受け入れ共存共栄で今に至る
かわいいのは当たり前だけど特に幼犬がかわいく進化したのは尾も白い うちの犬は8歳だが生後2〜3ヶ月の時より今の方がかわいい 鶏は常にかわいい。
さっきも抱っこしたけど、ふわふわした羽毛と程よく暖かい体温で、ちゃんと肩に頭乗っけてきてかわいい。 もしも、犬の子が生まれたときはぶよぶよした芋虫のような姿をしていて、
そうして生長して繭を作ってさなぎになって、繭を食い破って普通の犬の形
になって出てくるのだったら、ヒトは犬にそれほど愛着を感じられないかも
しれないな。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています