宇佐神宮は、秦氏など渡来系の人々が祀った神社なので、卑弥呼とは関係ありません。

宇佐神宮の沖合いにある姫(ヒメ)島は、朝鮮半島から渡ってきた娘の伝承に由来するものです。
宇佐神宮の比売(ヒメ)大神も、この伝承に由来すると見るべきです。

もうすこし、日本書紀を読み込んでください。
ttps://www.travel.co.jp/guide/article/15805/

>垂仁天皇の時代、意思加羅国(当時、現在の朝鮮半島南部にあった国)の皇子である都怒我何羅斯等が
>牛を連れ歩いていたのですが、牛から目を離したすきに郡公に捕らえられて食われてしまいました。
>皇子が郡公に賠償を求めたところ白い石を渡されます。皇子がそれを持ち帰って寝室においたみると、
>石はたちまち美女へと姿を変えたそうです。皇子は美女に求婚しましたが断られ、
>立ち去った美女は現在の大阪を経由してここ姫島に移り住み、神となりました。
>彼女はなぜかお姫様とも呼ばれていて、「姫」島という名前はこの女性に由来していると言われています。