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【医学】「若はげ」こと男性型脱毛症の治療につながる薬の存在が最新の研究で明らかに[05/10]
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0001しじみ ★2018/05/11(金) 06:50:05.27ID:CAP_USER
骨粗しょう症を治療するために作られた薬が、
男性型脱毛症(AGA)を治療するための鍵になるかもしれないことが最新の研究により明らかになりました。

Scientists find a potential cure for baldness
https://www.zmescience.com/science/news-science/scientists-potential-cure-baldness-043432/
https://i.gzn.jp/img/2018/05/10/scientists-find-cure-baldness/01.png

1983年、Cyclosporine A(CsA)と呼ばれる薬剤が点眼剤として商業的に発売されました。
CsAは免疫抑制薬で、関節リウマチや骨粗しょう症の治療向けに使用されており、
臓器移植の拒絶反応を防止することもできるというものです。
この薬は副作用として頭痛・嘔吐(おうと)・高血圧などを引き起こすことが知られているのですが、
ネイサン・ホークショウ博士率いるマンチェスター大学の研究者たちの最新の研究により、
育毛効果があることが明らかになっています。
ホークショウ博士は、「脱毛に苦しむ人々に本物の効果をもたらすことになる」と語っています。

研究チームが毛髪移植患者から入手した毛包にCsAを加える実験を行ったところ、薬が育毛を促進していることが判明。
薬がどのように作用しているのか確かめるため、研究者たちは小胞の遺伝子発現分析を行います。
その結果、毛包の中で組織の成長を妨げる「SFRP1」というタンパク質の発現を減少させていることが明らかになりました。

ホークショウ博士によると、
「CsAの毛成長促進作用は以前にマウスで研究した際とは異なる分子メカニズムが働いているように思える」とのことで、
マウス研究時の結果に頼ったままでは、CsAの育毛効果にスポットが当たらないままであった可能性を指摘しています。

研究者たちは骨粗しょう症を治療するために開発された「WAY-316606」という別の化合物についても分析を行っています。
この「WAY-316606」も薄毛の原因となる「SFRP1」の発現を抑制することが明らかになっており、
さらに、CsAよりも優れた効果があることがわかっています。加えて、「WAY-316606」にはCsAのような副作用もありません。

男性および女性にとって、脱毛は自尊心や自信を失うなど感情的なダメージを引き起こす可能性のあるものです。
これまで利用可能だった脱毛治療は、高価だったり制限されていたりしていたため、最新の研究は刺激的なものです。
今後、「WAY-316606」が人間に対して安全な物質であるかを検証し、
かつ育毛を促進するのに有効かを確認するための臨床試験が行われる必要があります。

GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20180510-scientists-find-cure-baldness/
0095ニュースソース検討中@自治議論スレ2018/08/07(火) 11:19:38.76ID:QfVSQ9UY
2018/08/03
【生物】「爆毛」 髪の毛ふさふさの赤ちゃん、世界中で話題に(画像あり)
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1533292695/
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180803/K10011562361_1808031702_1808031704_01_02.jpg
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180803/K10011562361_1808031702_1808031704_01_03.jpg
日本臨床毛髪学会の理事を務める「心斎橋いぬい皮フ科」の乾重樹院長によりますと、
髪の毛の量に関係する毛穴の数は生まれるまでに決まるということですが、
実際の生え方については特に4歳から5歳ぐらいまでは個人差が大きいということです。

2018/07/27
【ゲノム編集】遺伝子編集によってしわや抜け毛を解消し老化を止めることができるかもしれない[07/27]
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1532669694/
https://i.gzn.jp/img/2018/07/27/reversing-wrinkling-balding-mice/a02_m.jpg
さらにマウスを調査したところ、皮膚のたるみは表皮の肥厚・角質の増加・タンパク質分解酵素の増加によって生じていたこと、
抜け毛は毛根を包み込む「毛包」が機能不全になったことで生じていたこと、そして老化に関連する遺伝子部位の発現が
変化したことが判明しました。

そこで研究チームは、今度は同じマウスに対してmtDNAの枯渇を誘導する変異をオフにし、
さらにmtDNAを補充することでミトコンドリア機能を回復させました。
すると、マウスの皮膚は滑らかになり、厚い毛皮が戻り、同じ年齢の健康なマウスと区別がつかないレベルにまで若返りました。
以下の画像のうち、左が健康なマウス、中央がmtDNA枯渇型のマウス、右が回復したマウスです。
比べてみると、その外見だけではなく、形が崩れてしまった組織も回復している様子がわかります。

アラバマ大学で遺伝学・病理学・環境保健学の教授を務めるケシャブ・シン氏は「高齢者を中心に、
ミトコンドリアのDNA含量やミトコンドリアの機能低下が観察されています。
今回得られた知見は、遺伝子編集によってミトコンドリアの機能を回復させることで、
しわだらけの皮膚を正常で健康な皮膚に戻し、毛の成長を回復できるということです」と語っています。
研究チームは、今回の実験結果を将来的にヒトに適用できるのではと考えていて、
皮膚のたるみや抜け毛だけではなく、心血管疾患・糖尿病・加齢に伴う神経障害・がんなどの治療にも期待しています。
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