【医学】ドミニカ 少ない関節障害「野球肘」 背景に日本と異なる少年野球指導法[04/08]
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多くのメジャーリーガーを輩出しているカリブ海の小国・ドミニカ共和国を日本の医師が訪れ、
野球少年に多い関節障害「野球肘」の発症率を調べたところ、日本に比べ圧倒的に低かった。
医師は「プロを目指すためには、成長期に体を壊さないことが大切」と、学童野球における指導方法の見直しを訴えている。
医師は慶友整形外科病院(群馬県館林市)スポーツ医学センター長の古島弘三さん(47)。
ドミニカは人口約1000万人にもかかわらず、第3回ワールド・ベースボール・クラシック(2013年)を制した。
古島さんは「学童野球の指導法がいい」との評判を聞き、今年1月、スポーツドクター2人とドミニカを訪れた。
5カ所の地区でエコー検査機器を使って小学生から高校生の選手約140人を調査。
その結果、肘の外側の骨と軟骨がぶつかって破壊される離断性骨軟骨炎の発症率は0%だった。
慶友整形外科病院の検診で発見されるのは3%。日本の同世代の発症率は2〜8%とされている。
さらに、内側の靱帯(じんたい)が引っ張られて骨の一部がはがれる裂離(れつり)骨折の発症率は、
同病院で35%、日本では30〜50%とされるのに対し、ドミニカは15%だった。
日本では約半数近くの小学生が肘の痛みを経験しており、世界的にも異常な数値だという。
野球肘は、投球時に肘に過度な負担をかけることで起こる。日本整形外科学会などによる16年度の調査によると、
中学生の練習日数は7割以上が週に6、7日と答えた上で、3割以上が土日の練習時間は7時間以上と答えた。
一方、古島さんによると、ドミニカの小中学生の練習は週5日ほどで1日の練習時間も3時間に満たない。
また「子どもが好きな」バッティングに重点を置き、日本に比べ投球数も少ない。
ドミニカは「けがをさせないために指導者がいる」という考えで、
「子どもたちがやりたいように自主的に練習し、野球を楽しんでいる」という。
損傷した肘の靱帯の代わりに正常なけんの一部を移植し固定する手術(トミー・ジョン手術)を約600例手がけた古島さんは
「特に小学生の時は骨が未成熟で運動神経の基礎が伸びる時期。
いかに体に負担をかけずに運動神経を向上させるか、現場の指導者が正しい知識をもって指導すべきだ」と話している。
■野球肘
骨や筋肉が未熟な子どもにみられる肘関節障害。離断性骨軟骨炎は初期状態は痛みがないこともあるが、
ひどくなると肘関節が変形する恐れがある。裂離骨折は学童期で、骨が未成熟な時期によくみられる。
重症化すると、将来、痛みを繰り返したり、投球できなくなったりする可能性がある。
ボーイズリーグなどが加盟する日本中学硬式野球協議会は、中学生の投球を「1日7イニング以内とし、
連続する2日間で10イニング以内」などに制限する指針を設けている。
今後、投球数制限についても議論が必要だとされている。
図:野球肘が起こる仕組み
https://cdn.mainichi.jp/vol1/2018/04/08/20180408k0000m040036000p/7.jpg
https://cdn.mainichi.jp/vol1/2018/04/08/20180408k0000m040009000p/6.jpg
毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20180408/k00/00m/040/011000c DQN親は自分の経験から、ガキなんてのは怒鳴られでもしないと
まともに育たねえ、ほっといたら百%の確率で殺人鬼になっちまう
と思ってんだろ。まともな環境や遺伝で育った親なら、子供なんて
そこまでひどくて野放図な生物じゃないと考えているだろうけどね。 きちがい親に育てられたきちがい同然の体格いいガキを
やくざのスカウトから守る更生の役目が野球部だったんだが
(ベーブ・ルースなんてまさにそれ)
だが時代がたって
野球が所得の高い職業としてステイタス化しはじめたため
ヤクザとはまったくの無縁の家庭に問題のない親御たちが
子供をプロにしたくて野球部にさせたがるようになった。
だが監督どもが依然としてガキの更生という頭しかもってないから
そんなことせんでもいうことをきく善良な子供に、人殺して
刑務所にいってるような奴にふさわしいような威力過剰なしごきを
あたえてしまっていると >>118
むしろ日本の板前って料理の修業はあんまりしないんだよw
皿洗いとか雑用ばっかり!
包丁の使い方は最初にほんとに基本だけ教わってそれからは出来ない度に物凄く怒られる
火の通し方なんかも同様
味付けに至っては大雑把に言われるだけで、あとはシェフの味を盗むために出汁をちょっと舐めて盗むしかない
むしろスクールで2ヶ月集中して教えた方が一定レベルになってすぐ開業できる
だが、そういう奴を雇う店主はいない
我流過ぎて奴隷としてこき使えないからな 教えるという体裁で長らく雑用役として安く雇用するのが日本式修行
その時に、ちょっとだけ情を見せて食材の仕入れ口とかをまあ教えていく
で、いい年になったらお前もさっさと一人前になって店を遠くの街で開け!と追い出す
いつまでもオッサン弟子がいると店の評判が落ちるからな
スポーツでも若い人を効率良く鍛えて最高のスポーツ選手にするためにやってるんじゃなくて
チームが試合できる人数を確保して、特にうまい選手がその中ではベターな環境で練習できるように
雑魚な選手や若いのが雑用に回ってる
そしてその層はとりあえず運動した事にするために走り込ませとくw
AIやVRでその辺をどの位効率化できるかは知らん ドミニカ系の投手なんて上腕内捻が強いよなあ
日本人が同じ事やったらすぐに肘が壊れてしまう 仕組みが努力至上主義になったらまっさきに喜ぶのは無能と決まっておる。
それに取り組む時間を延長して人よりも上に立てるからだ。
逆に、みんなそれに同じ時間しか取り組めない(有能も無能も分け隔てなく)
そしてその取り組む時間も短く制限することが強制されているとなったら
まっさきに有能がよろこぶ。自分は人より短い時間しかなくてもそれなりに
習得ができるし、敵の無能は足踏みしてしまうからそこで差をつけられるからだ。 面接会場に足を運ぶ回数を増やせば就職できる率が高まりますよ
就職戦線は頑張りが大切!といわれたらまっさきにバカ学生が大喜びする。
会社から見向きもされぬバカでも努力を二倍に増やせば報われるからだ。
一方工学部の学生はやばいと焦る、たいして就職活動にコスト注ぎ込まんでも
自分はたやすく内定がもらえるはずの身なのに、バカ学生が量にものをいわせて
(学業をおろそかにしているのでヒマを存分に就職対策につぎこめる)会社を
面接しまくったら自分が内定争いで負けてしまうからだ。
そこで本当は学業に専念して優秀な開発員になりたかったのにそれを抑えて
バカ学生のローラー作戦に対抗すべく面接会社に足を運ぶ量を増やすことになる
全体で考えるとそれだけ学業を疎かにしてるので学生のレベルは下る
学生全体では就職活動にがんばってる総量は増えているのにだ。
まったく就職活動をしなくていい国よりもおそらく劣っているだろうと思う。
これじゃ人はなんのために頑張っているのかわからなくなるわいな。
努力至上主義は社会全体からみれば効率悪化をもたらす大悪なのだ。 おそらくお見合い結婚が昔多かったのもそれがあるのだろうと思う。
異性を見つけようと同性同士が足の引っ張り合いする不毛な争いが
頻発するようになったので、見合い制度つくって、ほうら異性ゲットできる
率はがんばっていても頑張ってなくてもそうかわらんから、異性争奪戦に
加わるのは無駄だぞと、異性をきにせず他のこと、仕事とかにはげめと、
そういう風に設定したんだろうな スポーツ選手の勝負や職人や会社の生産競争においては
大して長く努力せんでもマスターしてしまえるものが最も有利
そうでない者も影でひたすら努力すれば業界で生き残れる確率が
高まるが、その”生き残るために練習すべき時間”をはじき出して
それが物理的な限界を超えてしまうと市場から退出しなくては
ならなくなる。つまり引退とか店をたたむとか倒産とかだ。
努力の量を増やしている者が、成功者になる確率を高めていると
同時に、引退や失敗にも近づいているという、リスクのい状態に
置かれているという、まことにアンビバレンツな状態となってるわけだ
だが、これが現実なのだから仕方がない。 つまりスポーツ業界やメーカーやラーメン屋は常に
コンコルドを製造しているようなものなのだ。
生産するのがしんどい、ここで努力の量を増やせば成功に
転じる可能性が高まる。だが努力しすぎるとそれは効率が
悪い仕組みだということになって諦めるべきものとなってしまう
そう、努力量の投入というのは博打なのだ。 後藤真希なんて当時はアイドルになるノウハウなんてのが巷にまったく
なかったから、オーディション者の集団内であたま一つ抜け出てた。
時代が立って、モー娘になるため頑張ってる人が増えてノウハウも巷に
蓄積されてきたらオーディション参加者のレベルが劇的にあがって、
後藤クラスの逸材が大勢の中に紛れて目立たなくなって見つけにくくなって
しまった。だが、入門時のレベルだけは後藤にまさってる今の人たちを
掬い取ってプロにしても昔の後藤のようには成長しない。 後藤真希はたとえとして恰好だったから出しただけだ
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