◆NASA、土星の衛星「タイタン」海底に潜水艦を送る計画をガチで始動! 20年以内の実現を目指す模様!!

NASAの土星探索機「カッシーニ」が先月、地球から14億kmほど離れた衛星「タイタン」の地表に広がる”広大な海”の存在を我々に示してくれた。
これに触発されたNASAチームは今、タイタン海底に一隻の潜水艦を送ろうと研究を進めている。

写真:http://livedoor.blogimg.jp/yurukuyaru/imgs/e/4/e4203439.jpg

土星の衛星「タイタン」に広がる海の存在。
いわゆる地球のような海水ではなく、メタンやエタンが混ざりあった海だとされているが、NASAは今後20年以内を目標に”クラーケン”と呼ばれる海域に自律型無人潜水機を送り込もうとしている。

NASAと合同で研究を進める米ワシントン大学は今月、大学研究所内でマイナス184℃の「タイタンの海」を再現することに成功。
ただの構想ではなく、本気で「タイタン表層海探査」を実現すべく着々と研究が進んでいるようだ。

最大の目標は生命体の発見だろう。
衛星「タイタン」では地球とはまったく異なる環境のため、考えもつかないような化学物質からなる生命が生息している可能性がある。
この一大ミッションが実現すれば、宇宙探査の歴史に新たな1ページを加えることになると期待されている。

写真:過去にNASAが公表したタイタン表層海探査のコンセプト
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ユルクヤル、外国人から見た世界 2018年02月14日
http://yurukuyaru.com/archives/74923238.html

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