【人類学】人間の脳の形状に起こった比較的最近の変化が人類を大きく発展させた[02/04]
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ヒト(現生人類)とネアンデルタール人などの絶滅したヒト属との大きな違いとして、
頭の形状(脳の形状)が挙げられています。人類を大きく発展させたのは、
ヒトの歴史では比較的最近に起こった脳形状の急激な変化によることを裏付ける研究結果が発表されました。
The evolution of modern human brain shape | Science Advances
http://advances.sciencemag.org/content/4/1/eaao5961
Humans got a brain upgrade less than 200,000 years ago, and it made us what we are today
https://www.zmescience.com/science/human-brain-modern/
ヒトが高度な認知能力を持つのは、脳が大きく発達したためと考えられています。
丸く大きな小脳、強化された頭頂葉、相対的に小さな顔という現代のヒトの特徴は、球状の頭骨のおかげで成り立っています。
人間が文明を持つのを助けた脳の進化がどのようにして起こったのかを調べるために、
ドイツのマックス・プランク研究所のサイモン・ノイバウアー博士の研究チームが、
30万年前から1万年前までの20種類の異なるホモ・サピエンスの頭骨を3次元スキャンして、形状の変化を調べました。
マックス・プランク研究所の研究成果をまとめたムービーが以下のもの。時の流れとともに、
ヒト属の脳の形がどのように変化したのかが一発で分かります。
脳を横から見ると、前後に長い楕円形状の断面が、時代を経るごとにより円に近い形へと変化しています。
https://i.gzn.jp/img/2018/02/04/human-brain-upgrade/a01_m.png
脳を前方から見ると、鉛直方向に延び、幅がせばまることで、より球に近い構造に変化しているのがよくわかります。
https://i.gzn.jp/img/2018/02/04/human-brain-upgrade/a02_m.png
このヒトに起こった脳の形状やサイズは徐々に変化していましたが、ノイバウアー博士たちは、
10万年前から変化が急激に起こっていたことに気づきました。
さらに、現代に生きるヒトと同じ形状になったのは3万5000万年前からであることを突き止めたとのこと。
この脳の形状変化が発生したころは、考古学的な知見から見たときに「人類が近代的な行動様式を取り始めた時期」と重なることも指摘されており、
頭の形と脳の形の変化によって、人間の文明が大きく発展したことを補強する結果となっています。
関連動画:The evolution of modern human brain shape https://youtu.be/ecYbDtPhzUI
GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20180204-human-brain-upgrade/ (女性)「身体が最高潮に達する瞬間を写真で捉えたい 」そう思っ(画像集)
http://kppkwq.bhms.com/201809_1.html ハードウェアとしての脳の処理能力はsandyとivyぐらいしか違わないでしょ
食い物を喉に詰まらせて死ぬ可能性が生まれた代わりに複雑な発声が可能になり
そのことによって言語が発達し、後づけで組み込まれるソフトウェアが別次元にまで高まったわけで
頭蓋骨の形状より遥かに大きいのは喉の形状だろ EmergenceをpositiveSELECTするsocietyだろ 球のほうが脳のネットワークが効率的になりそうだな。
細長いと、長い端どうしがとおくなるし。 おれは後頭部が突起しているからその分 脳の容量が大きい 10万年前は今のような一時的な温暖期、食料が充実して変化したのかな となると人類の文明は3万5000年前から発展し始めたということになるが
そんな事実は無いよな
大体1万2000年前からは知られてれが よく誤解されるのが、
人間は2足歩行したから道具を持ったとかいう情けない研究者がいるけど、
人は道具を持つために2足歩行をするようになったんだよ。
飛行機を作った後に遠くへ早く行こうと思ったわけじゃないのと同じ。
2足歩行は手段であって結果じゃない。
勘違いをしてはいけない。 脳が肥大化するとそれを安定して支える体の構造へと進化すると考えられる。そうなると人類は・・・ニコチャン大王みたいになるのかな? >>16
進化によって獲得した形質の因果関係を説明するのは難しい。高いところにある葉っぱを
食べるためにキリンの首は長くなったという人もいるし、突然変異でたまたま生まれた首の長いキリンが
より多くの葉っぱを食べることができて生存に有利だったためその形質が残った、という人もいる。
学者は普通後者の立場をとっていたと思う。その立場であれば、両手の発達(と複雑な道具の創作・使用)は
二足歩行による結果ということになる。 気温だろ。
脳もタンパク質なんだから暑すぎてもダメ、寒すぎてもダメなんだよ。 >>16, >>19
どっちが先か後かじゃなくて
両方が進化の過程で相乗効果のように発達して行ったのかもよ 海生哺乳類は身体が流線型だ
丸くなって水の抵抗を小さくしてる
イルカや鯨の頭部がそうだ >>19
首を伸ばすストレスが継続してるこで獲得形質が遺伝したと思う
ストレス進化説だな
首が良い頃合いまで伸びた種が新たな生存空間を獲得できた
道具との関係では二足が先だろう
そもそも道具使うのは飛躍が過ぎる
そのために他の何かを犠牲にはできない 道具と二足は同時進行じゃない?
四足でたまに前足で道具使う。
段々と使う時間が延びる。
そして、二足へ。
そんか気がする。 >>25
道具を使う手を歩行には使えないだろ
怪我したら道具を使えなくなる
道具使いと歩行手とはトレードオフの関係ではないか?
手が普段からまるで自由な立場だから道具使う技術が進化したはず 1996年10月にローマ教皇ヨハネ・パウロ2世が、
「進化論は仮説以上のもので、肉体の進化論は認めるが、人間の魂は神に創造されたもの」だと述べた。
つまり、人間の精神活動の源泉たる魂の出現は、進化論的過程とは関係ないとする限定つきで、
進化論をキリスト教と矛盾しないものと認めた。
保守的なイスラム教でも進化論は否定される。
イスラーム原理主義の方針をとるアラブ イスラーム学院のウェブサイトには進化論を否定する文章が掲載されている。
実態は変態に近いと言えるポケットモンスターの進化もハラーム扱いを受け、
カードを交換して収集するポケモンカードゲームの遊び方が
イスラムで禁じられる賭博にあたるとされたことも併せて、
保守的なイスラム諸国ではポケモンのゲームやグッズの販売制限が行われるに至った。
トルコのエルドアン政権は2017年、公立学校の義務教育課程で進化論を教えないことを決めた。
「進化論の理解には哲学的な素養が必要で、児童・生徒には難し過ぎる」との理由を挙げているが、
世俗主義者からは批判が出ている。
エホバの証人も明確に進化論を否定している。 3万5千年前だとアフリカ大陸の人類はユーラシアのとは関係なくなるの? >>26
ええ…
猿だって手使うじゃん
しかも歩いたくらいで怪我しないだろ >>23
おっ、水生類人猿説か
でもそうなると顔を前に向けず、
常に頭頂部を前に向けて前を見ずに泳いでいたことになるが、それでいいのか? 「必要に迫られて」進化したってのは、人間の脳には当て嵌まらないな。
脳の未使用域の方が多すぎで、全然必要に迫られていない >>32
おっ、脳の10パーセント神話か
流石に否定され尽くした妄想を今更持ち出してくるのはどうかと思うが >>8
x86みたいなCPUはソフトウェアを入れ替えれば
(時間を与えれば)何でもできる万能性を備えてるけど脳はそうではない。
脳の中の各所は万能性を放棄して特化することで高効率を得ている。
大脳新皮質みたいに柔軟性、代替可能性が高いのは脳の一部に過ぎない。 >>30
普段手を丸めてるかどうかの違いは大きい
道具を使うのは道具への依存、道具による支配になる
痛めるだけでも不都合
道具なしでも手の自由が必要
人は逃げるにも財布持ったままだろ?
>>31
猿は手足が長く退化しにくい
高速水泳方向の進化にならず、
貝とか海草の採集方向だな
水中生活だと頭部に水圧が均等だ
幼児期に半水生だと丸くなるし丸い方が脳を守れることになる じゃあゲノム編集で人為的にその変化を起こして現人類より良い脳にすればいい >>38
そのためには人工子宮が必要
これ以上脳を大きくするなら
人類は出産に堪えられないよ ひたすら貝なり芋でも掘ってねぐらに持ち帰る生活して二足歩行になったんじゃないかしら。 >>1
隣に住んでた田島くんは古いタイプの脳みたいな感じだったよ >>15
古くてもそこまでって話だろう。
脳が現代人になったから急に現代的な生活出来るわけでもないし。
縄文人の遺物を見ると、なかなか高い生活レベルだと驚かされるが、文明を作れるレベルではない。 >>31
海底のアワビとか貝を採ってるならアリなんじゃないか?
海女さんみたいな動き。 >>39
なるほどね
そのためにも人工子宮が必要ってわけか
情報ありがとう だから頭蓋骨が前後に伸びた欧米人より球状の東洋人の方が知能が高いのか 最近の若い子もお父さんお母さん世代より頭が小さくなっている。
見た目で分かるほど違うから、あの違いが脳のサイズや形状に影響を
与えていないと考えるほうが無理がある気がする。
いまも進化は起こっているのか? >>25
道具というか武器な。
鹿の角みたいなもの。
石器の使い方が下手な部族が絶滅して、
上手な部族が生き残った。 頭部の形は何を食うかで後天的にかなり変わる。
少なくとも下半分は別人レベルの違いも生じ得る。
頭蓋腔の容積にまで影響が及ぶかどうかは断言しかねるが 現実に2足直立歩行で脳みそが小さい化石が出てるわけだが・・
脳みそが小さい以上、道具も猿程度にしか使えんわけだし
ヒトの進化だと「オレ様説」の書き込みって多いよなw >>21
2018/03/15
【災害】古代の超巨大噴火、人類はこうして生き延びた 過去200万年で最大級、アフリカの海岸は祖先の避難所になっていた[03/14]
http://egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1521101897/ 脳が大きすぎるために、頭が重たくなって、肩や首が凝るんだと思う。 >>50 野生動物片よか家畜のほうが脳が小さいのと同じかも 東アジア人の脳が最も球に近い形をしていて容積も大きい 昆虫の触角と同じ程度の波長を持つ電波をあびると昆虫は
それを知覚できて感じていたりはしないだろうか? >>31
海岸辺りで暮らしてて、魚や貝類を採ってたんじゃね?
海女さんみたいに水面近くから下を見下ろして捕獲するから頭頂部に目がある必要はない。
体毛が薄かったり、やたら塩分無駄遣いするから、海の近くに住んでたんだろう。 人間の乳房が胸の位置にだけ残ったのも、
浅い沼地に人類が生活していた名残なんだろうな。
体の毛が薄いのも、水中での抵抗を減らすため。
両手が自由で、両足で立って歩くのも、沼地で生活するため。
両手は沼地で子供を抱えて暮らすためだ。
腰あるいは胸の少し下ぐらいの深さの沼地で暮らしていれば、
ワニにはやられるかもしれないが、背の低い肉食獣には襲われずに済む。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています