【医学】コーヒーには発がん性物質が含まれている、という話は本当なのか?[02/01]
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アメリカ・カリフォルニア州で、
コーヒーに発がんリスクを表示するべきか否かということが法廷で争われています。
2010年に始まった訴訟は2018年前半にも判断が示される予定ですが、
実際のところコーヒーに発がん性物質は含まれているのか、複数の研究結果がその見解を示しています。
Does Coffee Contain a Carcinogen? Here's What the Science Says
https://www.livescience.com/61598-lawsuit-warns-of-coffee-cancer-risk.html
https://i.gzn.jp/img/2018/01/23/coffee-contain-carcinogen/01.png
アメリカ・カリフォルニア州には、がんや先天性欠損症、
そのほかの生殖危害を引き起こすとが知られている化学物質が製品に含まれる場合に、
その化学物質の相当量を警告表示しなければならないということが
「プロポジション65(1986年安全飲料水および有害物質施行法)」によって定められています。
人体に対して重大なリスクがない場合には通知・警告を免除されるのですが、
ウォール・ストリート・ジャーナルによると、警告表示は「ありとあらゆる場所にある」とのことです。
この警告表示をコーヒーに対しても適用すべき、
として2010年に弁護士のラファエル・メッツガー氏らがコーヒーの製造・販売を手がける数十社を提訴。
訴えられたスターバックスやキューリグ・グリーン・マウンテンは、
コーヒーに含まれるアクリルアミドは無害で、
コーヒーがもたらす健康上の利点の方が大きいと主張しています。
アクリルアミドは発がん性が強く疑われる物質で、
2005年には国際連合食糧農業機関(FAO)とWHOからなる合同委員会が
「食品中のアクリルアミドは健康に害を与える恐れがあり、含有量を減らすべき」と勧告しています。
日本の農林水産省のウェブサイトではアクリルアミドが含まれている食品のリストが公開されており、
それによるとインスタントコーヒーのアクリルアミド濃度の中央値は0.58mg/kg、
豆から入れたコーヒーの場合は0.24mg/kgで、ほうじ茶(茶葉)は0.33mg/kg、
ポテトスナックは0.55mg/kgとなっていました。
アクリルアミドが含まれている食品:農林水産省
http://www.maff.go.jp/j/syouan/seisaku/acryl_amide/a_syosai/about/syokuhin.html
https://i.gzn.jp/img/2018/01/23/coffee-contain-carcinogen/02.png
アクリルアミドはアミノ酸の一つであるアスパラギンと糖類のメイラード反応によって生成されると考えられており、
日常の食生活で摂取するアクリルアミドの量を減らすためには油で揚げたものや
茶色く焼けたでんぷん質の多い食品を減らす必要があると2004年と2008年の研究から判明しています。
また、喫煙者は非喫煙者に比べて3〜5倍のアクリルアミドを摂取しているため、
禁煙によってもアクリルアミドの摂取量を減らすことが可能です。
アメリカ国立がん研究所(NCI)によると、
体内でアクリルアミドはDNAに損傷や変異をもたらすグリシダミドと呼ばれる化合物に変換されます。
また、マウスの実験でがんのリスクを増加させたことも知られていますが、
人間に与える影響についてはまだ証拠が不十分であるとNCIは示しています。
研究者の中にはアクリルアミドが人間においても発がんリスクを上げると主張する人もいますが、
一方で人体には大きく影響しないと考えている研究者も。
これは、人間の食事に含まれるアクリルアミドの量を測定するのが難しいことに加え、
人間とマウスではアクリルアミドを吸収・代謝する速度が異なるためです。
しかし、マウスでの実験でがんとの関連性が認められているため、
アクリルアミドは国際がん研究機関(IARC)のリストの中に「発がんの可能性があるもの」として記されています。
このリストを理由として、カリフォルニア州の訴訟で原告となった人々は
コーヒーを製造・販売しているスターバックスやセブン-イレブンなどを訴えたというわけです。
ただし、アクリルアミドはIARCのリストに名を連ねているものの、コーヒー自体はリストに含まれません。
2016年にはWHOがコーヒーはがんの原因にならないことを発表しており、
コーヒーを飲む人は心血管疾患や神経性疾患、糖尿病のリスクが低いことのほか、
肝臓がんや子宮内膜癌といった特定のがんのリスクを下げることと関連性があるという報告もあります。
ただし、「熱すぎる飲み物を摂取すること」は食道がんとの間に関連性があると見られているため、
コーヒーを飲む時は適温になるまで冷ますことが推奨されています。
GIGAZINE
http://gigazine.net/news/20180201-coffee-contain-carcinogen/
発がん物質の含まれた食べ物なんてざらだろ。
それが入ってるものを全部表示するなんてきりがない。
アクリルアミドだけじゃなくニトロソアミンだってそうだ。
ハムソーセージの薫製品や鰹節だって、一応発がん性はあることはある。
発がん表示は、何の益も無いものに限って良い。
ex.たばこ、発がん性合成着色料を添加した場合
ポテトチップスが好きだったけど、これを知ってからあまり食べなくなった。 >>110
うちの猫、なんにでも鰹節をかけないと食べないから仕方なくあげてるのだが22歳でまだまだ元気
細かい事気にするストレスの方がヤバイんじゃないの? これ液体換算じゃなくて、固体粉や豆換算だから、
おまえら騙されまくり、
ひじきが輸出規制になったそのヒ素の成分だって乾燥ヒジキでの話しであって
調理済みヒジキではない、
水分が含まれて評価するべきものを水分なしで説明するおろかさ。 コーヒー好きが胃がんになったら原因は砂糖。根拠はない。勘。 発がん性じゃない物質ってあるの?
量の問題だけじゃね 食品中のアクリルアミドの含有実態調査
http://www.maff.go.jp/j/syouan/seisaku/acryl_amide/a_syosai/nousui/ganyu.html
インスタントコーヒー(固形) 0.58mg/kg
140mlに2gが目安だから作ったコーヒー飲料なら 0.0083mg/kg
濃く入れても 0.02mg/kg くらい
>50
リンク先によると作った麦茶ではなく煎り麦で 0.32mg/kg もやし炒め 0.078mg/kg
ピーマン炒め 0.082mg/kg コーヒーは恐らく体に悪いのだろう。
だが、西洋はコーヒーを飲む習慣があるので、
悪と断じることが出来ないんだろうね。
個人的には、1日数杯を砂糖なしで飲む分には問題ないだろう。
砂糖を入れるのなら、1日1杯にしておいてほうがよいだろうね。 精製糖
白い小麦粉と同じように、精白された砂糖は血液のインシュリン値を急激に引き上げ、
またガンに栄養を与えているということだ。
フルクトース(果糖)に富む甘い食べ物(例えばコーンシロップ、特に悪い)はガンの代謝を促し、
ガン細胞を激増させる。
そしてクッキー、ケーキ、パイ、炭酸飲料、ジュース、ソース、シリアル等など、
日常口にするものの中には(ほとんどが加工食品)、コーンシロップや白砂糖が山のように使われている。
現代人がガンになるのは当然のことだ。 >>1 デマ捏造はよくない
ポテトスナック0.94mg/kg
麦茶用大麦(煎り麦)0.23mg/kg
レギュラーコーヒー(豆)0.24mg/kg
インスタントコーヒー(固形)0.58mg/kg
粉末飲料[粉末]0.042mg/kg
粉末飲料[溶解 ]0.004mg/kg ←ここ
缶コーヒー 0.009mg/kg ←ここ
http://www.maff.go.jp/j/syouan/seisaku/acryl_amide/a_syosai/nousui/ganyu.html 農林水産省 タンパク質とか脂質を取れっていう時代の流れなんだろうな
ちなみに野菜には脳に寄生して100%死ぬ寄生虫、広東住血線虫がいるから注意な 食いたいもん食って死ぬなら本望じゃないか。
どうせ生き物は生まれた瞬間から死に向かってるんだし
>>109
フライドポテトもダメにしないとバランス取れないよ。
塵も積もれば山となる。
微量でも毎日のように習慣的に口にするものは
気をつけたほうがいいのかもね。 【珈琲】健康を意識するなら「フィルターで抽出」 ジテルペン類がコレステロール値や中性脂肪値を高くする。 2016 2chan
自宅でコーヒーを楽しむ際に、健康に配慮するならぜひ気を配りたいのが「抽出する方法」について。フィルターを使うかどうかは実は大きなポイントなのだ。ペーパーフィルターやネルなどでドリップしている、という人は大正解だ。
東京薬科大学名誉教授の岡さんは、「コーヒー豆には、ジテルペン類(カウェオール、カフェストール)という精油成分が含まれていて、コレステロール値や中性脂肪値を高くする働きがあります。
水やお湯には溶けませんがコーヒーの油分に溶けて液面に浮かびます。抽出する際にフィルターを使っていれば、この油分がフィルターに引っかかって除去されるので心配する必要はありません。
抽出液に粉が混ざっていたり、沸騰させて強く煮出したコーヒーを飲むと高脂血症につながる可能性があります」と話す。
■コーヒーを抽出する際にフィルターを使えば、精油成分は除去される。
そもそも、1980年代前半まで「コーヒーはカラダに悪い」と思われていたのは、当時、北欧で、「コーヒーは心筋梗塞を引き起こしやすい」という報告があったためだ。
北欧では挽いたコーヒー豆を鍋で煮出してして抽出する飲み方が行われており、精油成分を摂取していたのが原因だと考えられている。
日本ではコーヒー豆を鍋で煮出してして飲む習慣はないが、最近は、コーヒーの粉を容器に入れ、プランジャーという金属フィルターを押し下げて抽出する「フレンチプレス」という方式で楽しむ人も増えている。
「フレンチプレスでは抽出された精油成分が十分に除去されません。蒸気で勢いよく抽出するエスプレッソにも精油成分は含まれるので、飲む頻度は控えめにしたほうがいい」と岡さん。
■その点、ペーパーネルでドリップすれば安心してコーヒーを飲むことができる。
コーヒーのさまざまな有効成分を余すことなく抽出するには、「蒸らし時間を長くとりながら、ゆっくり抽出するのがコツ」と岡さんはアドバイスする。
「カラダが弱っているときは、いつもより湯量を増やして薄めにして飲む」「苦くして飲みたいときは挽いた粉の量を多めにして湯温を熱めにする」など、自分で好みに調節できるのも、ハンドドリップの醍醐味だ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています