>>86
何をもって恣意的と言ってるのかしらんが、一定の自己解決したので載せておく。

CIOMS VI ワーキンググループの因果関係の判断材料についての補足説明
A. 個別症例に基づくエビデンス
1. リチャレンジ陽性(再投与による再発)
3. 事象発現までの時間に説得力がある
4. デチャレンジ陽性(投与中止で消失)
5. 交絡するリスク因子がない/ 11. 他に説明できる原因がない
7. 正確な病歴の裏付け/ 8. その症例の場合明らかで容易に評価できる

以上のような基準を用いてエビデンスレベルを決めていくという考え方があるらしい。
この考え方に従うと、HPVワクチンが認知機能障害を起こした、という主張は今現在は
エビデンスレベルが低いかもしれない。しかし因果関係を完全に否定するものでもない。