【宇宙】ブラックホールの自転が高速ジェットの形成の関与している可能性 国立天文台
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ブラックホールの自転が、高速ジェットの形成の関与 - 国立天文台
2018/01/12 19:43:09
国立天文台は1月12日、超大質量ブラックホールの自転が、宇宙の遠方から届く電波の源である「高速ジェット」の形成に役立っている可能性があることを突き止めたと発表した。
同成果は、国立天文台のAndreas Schulze研究員が率いる研究チームによるもの。詳細は米国の天体物理学専門誌「The Astrophysical Journal」に掲載された。
ブラックホールは、あらゆる電磁波を吸収するため、その姿を直接的に観察することができない。
一方、ブラックホールの周辺では、ブラックホールに向かって落ち込みながら超高温になった物質で降着円盤が作られ、そこからの光が見えるため、それを観察することで、ブラックホールの存在を確認することができる。
こうした降着円盤を持つブラックホールは「クエーサー電波源(クエーサー)」と呼ばれる。
その中で、全体の1割程度は強い電波を放つクエーサーとして知られるが、そうしたクエーサーでは、降着円盤内の物質の一部がブラックホールに落ち込まず、
ブラックホールの両極から高速のジェットとして吹き出していると考えられているにも関わらず、どのようにジェットが形成されるのかについては良くわかっていなかった。
そこで研究チームは、今回、ブラックホールの周囲と降着円盤から放射された酸素イオンの光を測定し、その強さから、中心のブラックホールの自転速度の計算を試みた。
8000個近くのクエーサーを解析した結果、電波が強いクエーサー、つまり高速ジェットを伴うブラックホールは、そうでないクエーサーに比べて酸素イオンの光が平均で1.5倍ほど強いことを発見したという。
この成果についてSchulze研究員は、「電波が強いクエーサーと弱いクエーサーの違いがブラックホールの自転だけで決まっているという意味ではありません。
しかし、自転を抜きに考えることができないことは確かです。
宇宙の遠方から届くブラックホールという怪物の声の大きさをその自転速度が決めている可能性があるのです」とコメントしており、ブラックホールの自転がジェットの形成に重要な要素であることが示されたとしている。
https://news.mynavi.jp/article/20180112-571038/ おいらたちが見える宇宙って、自転しているのだろうか。
それを検出する方法は、あるのだろうか。 高速ジェットの形成はブラックホールの回転によって発生する
磁場の強烈なねじれがエネルギー源でしょ? ブラックホールがジェット作る仕組みは既に理論があるし周知されてる
自転速度によってジェットの強さが変わる可能性があるという理論を
観測で実証したという話
よく分かっていなかったというのはこの記者がだな ブラックホールの自転速度は光速の8割に達する
降着物が公転する力でBHの自転速度を加速させる
降着円盤が大きくて時間が経つほどBHの自転速度も速くなる
電波の弱い銀河は銀河核の活動が弱い=
降着物が少ないからBHの自転速度も遅い
これは常識 光も脱出出来ないとかいいながら上下からジェット噴射
誰か説明しろ >>10
超巨大ブラックホールのシュバルツシルト半径でも宇宙の広大さから見たら点に過ぎない
一直線に事象の地平線の向こうに落ちる確率は存外低いのよ
自転に伴う磁力線とかで弾き飛ばされてジェットとなって噴出すると言われている >>9
活動の強弱はBHへ落ち込む物質量に依存じゃないの?
降着円盤から物質が落ち込むことによって角運動量がBHに輸送されると思ってたが公転運動で主星の自転が加速?
どちらにしても今現在の降着円盤の大きさは関係なくない? 10年前くらいに読んだ科学本でも書いてあった気がするが >>9
巨大BHのもつ角運動量の大半は
吸い込んだ物質由来なんだから
理屈としては当然だな >>18
いやだから“吸い込んだ物質由来”であって
今現在の円盤の大きさ関係無いじゃん?
むしろ大規模な円盤が観測されるならまだ角運動量が輸送される前とも取れるし
逆に大規模な円盤を吸い込みきって円盤がなくなったBHは自転は速いがジェットなどの活動はなくなりそうなものだがこれは>>9の”常識“と矛盾する >>9
BHの「自転速度」てなんなんだ?降着円盤の回転速度の事?
BHは角運動量は持っているが、特異点の半径はゼロではないのか?? >>12
>自転に伴う磁力線とかで弾き飛ばされてジェットとなって噴出すると言われている
とかで、じゃなくてそこ詳細に知りたいんだよね
もし単純に荷電粒子の回転で磁場が発生してるとしたら、円盤の上下双方向から同じようなジェットが吹き出すのはおかしいと思うんだが 高卒の僕に教えて
ここにいる天才なら計算できると思うけど
太陽系をあと何周すると冥王星と海王星は接触するの? 月は自転していません
詳しくはTAKU2001ZOOのブログをチェック!!!!! ■とんでも仮説
1:ブラックホールは球体ではなく円盤である。それが高速で回転している。
2:その構成粒子が電荷を持っているとすると、円盤の回転により電流が生じる
3:電流の周りには磁場が図3のように生じる
4:円盤を真横からみると、隣り合う粒子が作る磁場が打ち消し合い、
回転軸と円盤の縁、そして円盤上下の磁場だけが残る
5:よって、BHに飛び込んでくる荷電粒子は上下方向に力を受ける
これが推進力となって、BHのジェットが生じる
>>25
1番がBHでなく降着円盤であり、4番がもうちょっと洗練されれば「とんでも仮説」ではないんじゃないか?w >>23
公転軌道はズレてるから何周しても接触しないよ >>1
ブラックホールはどうやって自転してるの?
超重量の中で且つ時空も曲がってて且つ自転してるとか不思議ー >>30
普通の天体として自転してた時の名残りの『角運動量』が残っているだけ
自転の「回転数」や「回転速度」は無いよ カー・ブラックホールとは、自転しているブラックホールのことをいう。
ブラックホールが持ちうる物理量は三つだけであり、一つは質量、一つは角運動量、もう一つは電荷である。
通常ブラックホールといえば、三つの物理量のうち質量のみをもつシュヴァルツシルト・ブラックホールを指すのが普通であるが、質量に加え角運動量を持つ、つまり回転しているブラックホールも存在し、これをカー・ブラックホールと呼ぶ。
カー・ブラックホールの特異点はリング状(環状)になっている。
wikipediaのコピペ >>31
磁場が捻れてるから、それを見れば回転速度も回転数も分かる
ブラックホールは高速回転する流体 重力は回転の遠心力を含む
そんなことも知らんで書き込めるのか最近の科学版の住人は >>30
ぶらっくほーるは特異点の内側だろ、
すなわち物理現象ではない、特異点とは物理現象ではないと説明している。
物理現象であるならば、それは時間の制約を受けるので時間は動いていなければならない
すなわち量子揺らぎの塊であっても、物質ではないってことだろう。
運動といっても量子ゆらぎ、量子テレポートの連鎖を運動とか伝播とか放射とか
移動とか言わない、原子が回転しているのはスピンといってそれは移動による回転ではないのと同じ。
ブラックホールも回転移動伝播の類ではなくスピンの類だろ。
移動しているなら物理法則の光速不変の法則を否定することになる。
簡単にいえばブラックホールは粒子の類ではないので、模様が回転している、
模様の移動や回転は物理法則を超えることはゆるされている。 渦巻く台風の目の真ん中にはきっと引力の源があるに違いない!宇宙は水のようなもので出来ていているのだ!
宇宙にも底があって、そこ(底)に向かって穴が空くと渦巻いたり引力のような現象が起きるのだ!
という事を妄想した 荷電粒子が回転して磁場ができて、磁場で粒子が加速されてジェットになる。なんの不思議もないが、正の荷電粒子と、負の荷電粒子が同じ回転をしたら打ち消し合ってそもそも磁場が出来ない。
実は、正の荷電粒子は右回り、負の荷電粒子は左回りになっているのではないだろうか? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています