【古人類学】ネアンデルタール人のゲノム解読、我々の病に影響 統合失調症や悪玉コレステロールとの関連も
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ネアンデルタール人のゲノム解読、我々の病に影響
統合失調症や悪玉コレステロールとの関連も、クロアチアの化石の全ゲノムを解析
2017.10.10
秋だというのにひどい日焼けをしてしまったとか、関節の調子が悪いのなら、その原因の一端はもしかするとネアンデルタール人にあるかもしれない。（参考記事：「ネアンデルタール人 その絶滅の謎」）
5万2000年前のネアンデルタール人女性について、全ゲノムの高精度な塩基配列を決定したことを、ドイツ、マックス・プランク進化人類学研究所の研究者らが科学誌「サイエンス」に発表した。今回、解析されたのはヨーロッパ南部、クロアチアのヴィンディア洞窟で発見されたネアンデルタール人化石。全ゲノムの配列決定はネアンデルタール人では2例目となる。
このゲノムや他のネアンデルタール人女性のゲノム、そして大勢の現代人のゲノムの分析から、ネアンデルタール人のDNAがホモ・サピエンスの遺伝的成り立ちにどのように関係しているか、さらには私たち現代人の健康にどのような影響を及ぼしているかについて、新たなヒントがもたらされている。（参考記事：「現生人類に残るネアンデルタールDNA」）
■遺伝子の1.8〜2.6％がネアンデルタール人由来
今回の論文によると、ユーラシア系の祖先を持つ人々の全遺伝子の1.8〜2.6%がネアンデルタール人の遺伝子に由来しているという。前回の見積もりでは1.5〜2.1%だったので、割合がわずかに高くなっている。
さらに、今回調べられたネアンデルタール人ゲノムのいくつかの領域が、一部の現代人のゲノム中にある、血中コレステロール濃度、統合失調症、摂食障害、関節リウマチなどのさまざまな健康問題と密接に関連している部分と一致していることも明らかになった。（参考記事：「ネアンデルタール人はゆっくり成長した、研究成果」）
研究チームを率いたカイ・プリューファー氏は、すべての病気をネアンデルタール人のせいにしてはならないと釘をさす。遺伝子の発現には、数千まではいかないが数百の因子が影響を及ぼしているからだ。「あくまでも関連があるかないかという話です。特定の遺伝子バリアント（多様体）を持っているから病気になるとかならないとか、そういう話ではありません」と彼は言う。
私たちがネアンデルタール人から受け継いだ遺伝子の中には、役に立っているものもあるようだ。「例えば、LDLコレステロール濃度に関連する遺伝子です。ヴィンディア洞窟のネアンデルタール人女性が持っていた遺伝子バリアントは、体を保護する役割を果たすものでした」とプリューファー氏。「悪玉コレステロール」の別名を持つLDLコレステロールは動脈硬化と関連しているため、この遺伝子バリアントはそうした疾患を防ぐのに役立つ可能性がある。
「一般に、ネアンデルタール人から受け継いだものは好ましくないとされていますが、そうとは限りません」（参考記事：「人類はネアンデルタール人から高度な石器文化を受け継いだ？」）
--- 引用ここまで 全文は引用元参照 ---
▽引用元：NATIONAL GEOGRAPHIC 2017.10.10
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/17/101000384/
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/17/101000384/?P=2
▽関連スレッド
【古人類学】ネアンデルタール人の成長過程、現生人類と類似か
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1506259627/l50
＊ご依頼いただきました。 >>31
いや、なぜその環境に適応できたか、という理由は語れるでしょ 厳しい環境対応に耐えながら、
チカラを手にしたモノが、殺し略奪をする。
これぞ人類史ですな。
旧大陸といわれ文明が退化しつつあったヨーロッパ大陸は、今や蹂躙されまくり。
現在スウェーデンの治安は南アフリカレベルだとのこと。
日本も経済が停滞し安全な生活があるようで実は文明が停滞している。
アメリカが完全に東アジアから撤退した後、壮絶な被略奪ターンが待っている。
本土侵略されて初めて大概対応する国。
果たしてこの先生きのこれるだろうか。 邪悪で野蛮な国で邪蛮(ジャパン)だからなw
ヤプーの実写映画とか絶対無理だろうな >>75
頭は悪いので否定しません。
文末にいわゆる草を、都度つけずにいられない衝動に対して、若々しく感じたので90年代にはいくつだったのかと気になりました。 >>68
アイヌ民族と琉球民族のさまざまな文化要素つまり服飾、住居構造、民俗、宗教その他すべてが南洋の文化との共通点ばかりであり、北方とは無縁なことを、その仮説は説明できない。 チンパンジーと現生人類のDNAは９８％同じとか見た記憶があるんでけど >>85
文化は交流や交換で流通するし、服装などの特徴は原材料の生産地に左右される
要は定住した後からいくらでも書き換えられるものであるから
民族由来の説明には必ずしも使えない >>86
そういうことか！これでスッキリ
チンパン(98%)＋ネアン(1.8〜2.6%)＝人(100%) >>87
民族は生物学的にではなく社会学的に規定される存在だ
遺伝子という要因はあくまで副次的に
考察の参考とすべき存在にすぎない >>1
このところ尿酸値が上がってきて仕方がないのだかお前のせいか。 人類とバナナは６０％の遺伝子を共有してる
酵母とは４０％な (´･ω･`) 類人猿だってオラウータンはのっぺり顔、ゴリラやチンパンが彫りがが深い。ネアンやアイヌ、縄文人の彫りが深いのと、朝鮮系ののっぺり顔・・・・いや何でもない、気にするな。 アフリカの黒人がバカなのはネアンデルタールの血を含まない純粋クロマニヨンだから。 混血出来るなら同種じゃないか。
同じホモ・サピエンスでいいじゃん。 >>98
ネアンデルタール人が絶滅したのは女性が美女だったからという説がある
おそらく美しさゆえの目を覆いたくなるような悲しい出来事があったんだろうよ
お前にはそういう心配がなくていいな >>96
「民族」とは社会科学の範疇に属する概念だろ
それを解析するのに自然科学の手法をナイーヴに用いるから
けったいなカテゴリーエラーを起こすことになる >>4
何を言ってる。
韓国人が、人類の祖先だ。
人類は、ホモ・サピエンス・コレアネンシスの子孫だ。 そういうのもういいから
ネタとしても別に面白くもないし 宗教と精神医療はアヘン。
人びとを薬漬けにしてこの世の矛盾から目を背けさせ、
脳内だけの楽園をあてがう麻薬です。 >>16
それを小さいと感じるとは、貴方の成長環境に知性の要素が足りなかったんじゃない？ >>4
最近の研究で人類は二度、アフリカから世界に広がったらしい。
よって北京原人とホモ・サピエンスは別物 ゴ メ ン ね ２ ｃ ｈ の 人
この前、２ｃｈを５ｃｈにしたのね、２ｃｈが５ｃｈになったでしょ。
西村ってのが２ｃｈで『に』でしょ、
で俺、ゴッドだから『ご』で５チャンネルにしたのね、仕掛け人です。
だからゴッド・チャンネル、
１０月１日の記念のときに、僕が潰しちゃった。
ゴメンね２ｃｈの人、ゴメンね（笑）
あれはね、何でダメだったかというと、
やっぱり一番はじめに作ったのは掲示板といって、
自分の言いたいことが言えないね、かわいそうな人たちが、
ひとつのチャンネルでやるってことで作ったんですよ。
ところが悪いこと言うとか、誹謗中傷とか、次から次へと、
無茶苦茶なチャンネルになってしまって、それで全部、潰しちゃえっつって。
ジム・ポプキンスという人がいて、それが元々の２ｃｈを考えた人で。
で他のやつは西村グループが出したやつで、後から出した奴は横、置いとけと。
本当に考えた人間と新しくチャンネル組もうぜっていう、そういう企画です。
２ｃｈも、ものが言えない人、いじめられてる人が、なかなか言えないから、
ここで言ってくださいと、私いじめられてもうすぐ死ぬんです、だから全部言う。
と救いのあるチャンネルに作ったのに、それがもう芸能人の誹謗中傷するとか、
ここで書かれたら人が潰れていくみたいなチャンネルになっちゃった。
そういうことがあって、小室哲哉が逮捕されたときに、
ぼくは、２ｃｈでダーッと色んな人が、色んな事、情報出すでしょ。
小室哲哉のすごい品のない、言えないこといっぱい。
それを全部バァーってパクって、小室哲哉の本として一冊の本にして出したわけ。
そしたら２ｃｈの人間、怒り狂って、お前この文章ここまで全部、俺の文章じゃねーか、
みたいなことダァーっとやってきたんだけど、それも最終的にぜーんぶ奇麗にして、
『うるせー』と、それでパクられて人権侵害するんだったら、
こんなチャンネル作んなみたいになったんですね。
それで２ｃｈの誹謗中傷、全部ゼロにしたんです、僕、６か月間かけて。
（３６分４０秒頃〜）
https://www.youtube.com/watch?v=2lpxUgbX8Fo >>108
出アフリカは2度どころか何度もあったみたいよ
先祖代々サハラ以南に住んでいる人たちにはネアンデルタールの混血がほとんど無い
これはネアンデルタール人と現世人類が混血したのが欧州や中東や北アジアだったからと言われいるが
ネアンデルタール自身というかその先祖もアフリカ発生で、アフリカを出たのが20数万年前
この頃には世界各地に原人がもういたが、彼らも奥アフリカで発生して拡散したらしいので
ネアンデルタール以前に出アフリカしていたことになる >>111
アフリカで進化して、出ていって絶滅
また別のタイプがアフリカで進化して、今度こそと思って出ていって絶滅
こんなんを何回か繰り返して
（北京原人、ネアンデルタール、フローレンシスetc）
何回目かの出陣がホモ・サピエンス
まだたった１０万年しかたっていない
結果は出ていない
今回のジャッジは、果たして？ こういう話ってワクワクするねぇ
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/17/101800399/
2010年には、さらに思いがけない展開がありました。ロシアのデニソワ洞窟で、
10代の少女の指先の骨と臼歯が見つかったのです。
たったこれだけでも、全ゲノムの解読には十分でした。
そして、この骨がホモ・サピエンスでもホモ・ネアンデルターレンシス（ネアンデルタール人）でもなく、
それまで全く知られていなかった別の人類のものであることがわかりました。
（参考記事：「デニソワ人 知られざる祖先の物語」）
この人類は、デニソワ人と名付けられました。
現生人類と同じヒト属（ホモ属）ですが、現生人類でもネアンデルタール人でもありません。
それまでに知られていたどの種とも異なっていました。
そして、現生人類はデニソワ人とも異種交配していたことがわかりました。
東へ行けば行くほど、ネアンデルタール人よりもデニソワ人のDNAの方が、
現生人類のなかに多く残っています。
（参考記事：「人類3種が数万年も共存、デニソワ人研究で判明」）
さらにこれは、不思議な話でにわかには信じられませんが、
異種交配があったとわかっている3種（デニソワ人、ネアンデルタール人、現生人類）の
DNAの量を分析すると、どうもつじつまが合わないのです。
どうやら、まだ骨やDNAが発見されていない第4のヒト属のDNAも、
私たちは受け継いでいるのではないかと考えられます。
もうひとつのヒト属の影、その痕跡が、私たちの中に今も残されているのです。 スレ主が悪玉コレステロールという言葉を使っている時点でこのスレタイの信憑性が疑われるね。
コレステロールに善玉も悪玉もない。 そう考えると現存の人類が同一種ってのが本当なのかと思ってしまうし、
サピエンスの前に拡散した別のホモ属が古代文明持ってて天災で滅んだなんてのもありえるんじゃないかと思えてくる。 近世（200〜300年前）でも狩猟採集を主として生きている部族社会は人口密度が1平方キロあたり1人程度だったけど
（参考までに、現代で人がいないと思われているシベリアでも2人/平方キロ）
旧石器時代の効率の悪い武器と猟法では食うためにさらに広大なエリアを必要とするため、これがさらに1桁2桁少なくて
ある部族が他部族に会うのも困難という事態がままあったらしい
ネアンデルタールより先に出アフリカしてアジアに広がったデニソワ人は東南アジアでジャワ原人系統の生き残りと
同時代、ほぼ同じ場所を生きたらしいのだが、交雑や戦争含めてほぼ接触が無かったみたいなんだな
それこそデニソワ人にとってジャワ原人の生き残りは「そういうのがいる噂がある」ってイェティみたいな扱いだったんじゃないかと
それで災害で人口が1/3みたいなことが頻繁にあるから、簡単に種族ごと消えちゃう
その中でアフリカというか人類発祥または発展の地である（多種多様な古代人類近種が発見されている）
グレートリフトバレー周辺だけは密度が大きく、また多種多様な交雑できる近縁種がいて
進化しやすい条件が揃ってたんじゃなかと 出アフリカはそのグレート・リフト・バレーが気候変動などで人口をまかないきれなくなった時に起こってた現象らしい >>26
いやその前から花を遺体と一緒に埋めたり
ムスティエ文化の事は文明的と評価されてた
むしろネアンデルタール人とクロマニョン人に濃い接触があったことが確定して
やっぱりシャテルペロン文化はクロマニョン人の影響を受けた文化だったかと
平均的には評価下がってるのが現状だよ
やっぱりネアンデルタール人をイベリア半島に追い詰めたのはクロマニョン人だったのだ >>43
何故？
遺伝子欠損だし
赤目の白ウサギみたいに
アルビノ同士を掛け合わせて
量産してるアルビノもいるんだが？ >>72
ネアンデルタールもそうだろ
遺伝子が残ってると言うなら
フローレシエンシスだってその可能性は残る >>70
新人が出てきた時には持ってなかった遺伝子を
ヨーロッパの新人はネアンデルタール人と交配して持ってることが分かったの
すぐにアフリカの新人以外は全部そうだって分かった
つまり交配はアフリカの外で行われた 天才と呼ばれる人々の脳は普通の人とは違うのか。脳の使い方が違うせいで、ひらめきや、けた外れに高い知性が生み出されるのか。
創造性の源泉について研究してきた心理学者や脳科学者が最近注目しているのが、天才と変人の関係だ。
創造性に富む人々は、しばしば奇妙な思考や振る舞いをする。物理学者のアインシュタインは道端のたばこの吸い殻を拾ってパイプに詰めて吸った。
作曲家シューマンは自分の楽曲はベートーベンをはじめ死去した著名人が墓の中から送ってくれるのだと信じていた。
マイケル・ジャクソンは鼻の整形に執着し、ダリは危険なペットに愛情を注いだ――。
最近の研究によると、独創性と変人を関係づけるカギを握っているのは、脳が持つ情報のフィルター機能だという。
脳には膨大な量の信号が感覚器官を介して入ってくる。これらすべてに注意を払っていては訳が分からなくなってしまう。
そこで脳には精神的なフィルター装置があり、そのおかげで脳での大半の情報処理は意識せずに済んでいる。このフィルターの働きが弱まっている状態を「認知的脱抑制」という。
クリエーティブな人と、そうでもない人それぞれのグループで心理学実験を行ったところ、前者のグループが認知的脱抑制の傾向を示しやすいことがわかった。
認知的抑制が弱まると、様々な情報を意識に上らせることが可能になり、これがうまく処理されると、創造的な発想が生まれるという説明が可能
創造性に富む人たちは一方で、社会生活上で必要なことをおざなりにして、自分の世界に没入する傾向がある。
これは認知的フィルターの働きが弱いため、意識が様々な刺激で過密になり、そちらに関心が向かってしまっていると説明できる。
こうした傾向は脳画像や脳波測定の実験によっても裏付けられている。
統合失調症の患者や、統合失調型と呼ばれる人々は、こうしたフィルター機能が低下している傾向があり、彼らがとっぴな考えをしたり、幻覚を見たりすることとの関係が想定できる。
また、サバン症候群の人たちは特定の分野に極めて優れた能力を発揮するが、事実をありのままに受け止めフィルターに通さないような認知スタイルが、この能力につながるらしい。
https://www.nikkei.com/article/DGXBZO54282560T20C13A4000000/ >>1
これを提唱した人はネアンデルタールにアイデンティティを見出そうとしているのだろうが
https://en.wikipedia.org/wiki/Mental_health_care_in_South_Africa
事実は初期ネアンデルタールの形質を多く持ってる南アフリカの精神疾患率はかなり高く、犯罪率もたかい
黒人の統合失調の発症率は白人より倍多い
書いた人は統合失調的な「自分は他より特別な存在」と感じる形質だろうか？
残念ながら狂気の遺伝子はアフリカホモ・サピエンス由来なのだ
「ネアンデルタール人と混血した人類のみが優秀」だとするなら
それは恐らく自閉症などの形質に関連しているのだろう 今でも純粋なネアンデルタール人の子孫が現代人に紛れて生活してると思う ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
