JAXA
「問題ないと信じる」ロケットに神鋼製品使用
毎日新聞 2017年10月10日 11時09分(最終更新 10月10日 11時09分)

 性能データが改ざんされた神戸製鋼所のアルミ製品がH2Aロケットに使われていた問題で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)は
10日、「(ロケットを製造した)三菱重工業から問題ないと判断したとの報告を受けた。それを信用している」と明らかにした。

 三菱重工によると、10日に打ち上げられたH2A36号機に加え、本年度中に打ち上げ予定の37号機の一部にもアルミ製品が使われているが、問題はないことを確認したという。(共同)

https://mainichi.jp/articles/20171010/k00/00e/020/138000c.amp