対馬で動物のふん採取、解析へ カワウソの調査終了
2017/9/2 20:58

国内で38年ぶりに野生のカワウソが確認された長崎県・対馬で現地調査をしてきた環境省の専門家チームは、動物のふんを複数採取し、2日で今回の調査を終えた。ふんはDNA解析し、カワウソのものかどうか調べる。結果が出るのは9月下旬以降になる見通しだ。
 
チームは8月28日から河川の周辺や海岸でふんや体毛を探した。メンバーの一人で筑紫女学園大学の佐々木浩教授(59)は「調査は今回だけで終わらない。ほかにどんな方法が必要なのかを検討した上で続ける」と話した。
 
対馬のカワウソは、琉球大のチームが2月、設置したカメラで1匹を捉えた。

▽引用元:共同通信 2017/9/2 20:58
https://this.kiji.is/276682765724745736

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