なんだか、水銀遅延線メモリーとか、昔の真空管やトランジスタ時代の
シリアル回路構成方式のコンピュータの再来のような方式だな、東大の提案方式は。

ぐるぐる回っている多数の波束の間で、量子演算をしようと思えば、演算への
遅延時間がうんと掛かりそうだが。