【宇宙】新たな宇宙開発競争、コストに見合ったメリットあるか [無断転載禁止]©2ch.net
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
https://assets.bwbx.io/images/users/iqjWHBFdfxIU/ioNAKM4DbPCk/v3/-1x-1.jpg
最初の宇宙開発競争は国家の威信と軍事的優位性を競い合った米国と旧ソ連の間で起きた。現在の開発競争では火星やその先への到達を目指して国と企業が手を組むといった新たな側面が見られる。ただし、宇宙の魅力はスプートニクやアポロ号に乗った先駆者が感じたそれと変わっていない。いつの時代でも、人類は未知の世界への探検に憧れてきた。そしてコストに見合ったメリットがあるのかと世間が気にする点も変わっていない。
現状
米政府と商用宇宙事業を手掛ける企業は月面に戻ること(およびそれよりはるか先への到達)を計画している。NASAが月や火星への到達計画を提案する際に極めて重要であるとされていたかつての目的はない。だが、今は注目を集めている構想があり、それはイーロン・マスク氏やジェフ・ベゾス氏などの富豪が打ち出している。偉大な業績を求めるトランプ大統領は、ロッキード・マーチンが深宇宙飛行を目指して開発中の新型宇宙船「オリオン」に乗って月を周回する有人ミッションを検討するようNASAに要請した。月の周回を巡っては、マスク氏率いるスペース・エクスプロレーション・テクノロジーズ(スペースX)も計画しており、今年2月には民間人2人を乗せ月の軌道を回る旅行を来年実施する独自のミッションを発表した。アマゾン・ドット・コムに加え、宇宙関連企業ブルーオリジンの創業者でもあるベゾス氏は、クレーターの割れ目で凍っている水を「宇宙の大型ガソリンスタンド」用の燃料に変換できるようになれば、月の南極に恒久基地を建設したいと考えている。月に中継基地ができれば、人類が地球を住めない星にしてしまった場合の保険として火星を植民地にするという、マスク氏の夢が前進する可能性がある。スペースXは、人類が火星に住み続けるために必要なロケット群を供給したいと考えている。NASAは火星に液体の水が存在している兆候を発見しているものの、火星は「あちこち手を入れる必要がある」ものであることに変わりはないとマスク氏は述べている。月探査を視野に入れているのは米国だけではない。中国は月面に探査機を送り、サンプルを集めてから地球に戻ってくることを計画している。
背景
1957年10月4日に旧ソ連が世界初の人工衛星スプートニク1号を打ち上げ、宇宙の時代が幕を開けた。61年には再び米国に先駆けてユーリ・ガガーリンが人類で初めて宇宙飛行を体験した。当時のケネディ米大統領はさらなる高みを目指して、米国人の月面着陸を求めた。NASAが69年にこの目標を達成すると、アポロ計画による月飛行への関心は薄れていった。このためNASAは火星に無人探査機を送りつつ、初の再利用可能な宇宙船で飛行士を数百マイル先の軌道に送ることに焦点を移した。マスク氏は人類が他の惑星でも生活できるようにすることを目指して、2002年にスペースXを立ち上げた。オバマ前政権は10年に月探査計画を打ち切った後、マスク氏と同様のアイデアを採用し、月探査用に開発されたオリオン号を地球に近い小惑星や火星への有人ミッション用に変更させた。
論争
そもそも実行する価値はあるのか。宇宙開発はコストがかかる上に複雑で、小さなミスでも命取りになる。火星までの道のりが技術的な課題よりも政治面で難しいものになりかねない一因である。予算の削減対象になることが多いNASAは、1000億ドルをかける国際宇宙ステーション(ISS)と少なくとも同等の費用が必要になりそうな取り組みを守らなければならないだろうが、これは難題である。このため、NASAは恐らく欧州や中国、インドなど宇宙の新興勢力を含め、米国外のパートナーや民間企業との協力を迫られるだろう。その結果、14年にロシアが20年より後の宇宙ステーションへの資金拠出をやめる可能性を示唆したときと同様、こうした取り組みは地政学の状況変化による影響を受けやすくなる。多国籍の火星飛行計画では、飛行中の食事から火星で発見されるいかなる希少鉱物に対する権利に至るまでの問題を巧みに扱う必要も出てくるだろう。過去の月探査レースでは、栄養補助食品や携帯電話用カメラセンサーなど様々なイノベーションが起き、米国人の生活は一変した。宇宙放射線研究を通じた医学の進歩のように、深宇宙の開発で得られる利益ははるかに大きなものになる可能性がある。
原題:New Space Race to Mars Is Facing Old Question of Why: QuickTake(抜粋)
2017年7月6日 07:10 JST
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-07-05/OSLHKI6TTDSQ01 >>1
話の趣旨はもっともだが、このブルームバーグの表の方はかなりポンコツだな。
1はなんでこんなおかしな表を付け加えたんだ? 世界の美意識はこん/なに違/った! 1人の女性を20カ国以上でフォトショップ加工(画像)
http://zhuias.chucktam.com/8.html 宇宙のメリットは高真空と無重力だけ。
それ以外何も無い。
火星に移住するより地球で核戦争したほうが、
人類に生き残りのチャンスはあるwww 不況が来ると蓮舫みたいなのが出て来て、容赦なく予算カットされるからw 宇宙。それは人類に残された最後のフロンティア。この物語は・・・ (以下略) 現状、有人は利益にならんが、他所がやってる事を無視するわけにはいかない。
三国志の鶏肋みたいなもの とにかく大量の物資が要るから、化学ロケットで火星植民地は無理。宇宙エベレータが計画段階に入るまでは、火星移住は妄想としか呼べない。 >>1
>> そしてコストに見合ったメリットがあるのかと世間が気にする点も変わっていない。
卵の中の雛が、固い殻を破る苦労に見合ったメリットがあるかと悩むようなもん。
卵の栄養を幾ら効率よく使っても、殻を破らない雛はいずれ衰弱死するか食べられるだけ。 宇宙開発に国家どころか世界の総生産の何割注ぎ込もうが、
人類の利用できるリソースは巡るだけで減らないし、成功すれば桁違いに増えていく訳で。 >栄養補助食品や携帯電話用カメラセンサーなど様々なイノベーションが起き、米国人の生活は一変した
それでもあんなに肥満が多いのか 宇宙も遠い所は中国にやらせときゃあいいんだよ。あいつらバカだから、なん
でも世界初とか、世界一となるとバカ喜びするから。ブラックホールなんて、
役にも立たないもの多額の税金使って調べてももったいねえよ。そういうのは
全部中国に任せる。あいつらバカだから、さすが中国だなあ、やっぱ中国じゃ
なきゃできねえよなあ、なんて言うとバカ喜びするから。 ドトールコーヒーは悪の結社、創価学会の
一員だ
集団ストーカーを行なってる
ドトールも創価も法的措置を取らないのは
事実だからです
10月5日悪魔の娘 生誕
エクセルシオールカフェ赤羽東口閉店は
証拠隠蔽
とうきょうときたくあかばねは
そうかのまち 公明党は悪党
風向きを気にすれば種は蒔けない。雲行きを気にすれば刈り入れはできない。
(旧約聖書『コヘレトの言葉』11章4節から) >>4
低能
枯渇する資源調達と居住空間
無重力による生産性の向上した、生産拠点の製造にきまってんじゃん。 投入した資源とエネルギーの収支が合うのか?
リターンが少なすぎる気がするよ。
死体を積み上げて有機物量が充分な環境に変化するまでは
単なる姨捨山にしかならんだろうし。 宇宙を目指すのは生存圏を広げ新天地を求める生物の本能だろう
マニフェスト・デスティニーと言っていい
経済的合理性とかそんなくだらんものは要らん
そのために人類は生きていると言ってもいいぐらいだ 意思決定の権限持ってるやつが楽しければ不経済だろうが何だろうが問題無い
戦争や差別も楽しんでるヤツが少なからず居るからおきるんだし いや、戦争は生物としての義務だから
楽しんでるから起こるわけじゃない。必然だから起こる まぁ、使命とか必然とか、行儀よく考える必要はないかと。
大義名分は、あれば確かに同意を得られやすくなるだろうけど、
宇宙開発したい、という願望と雰囲気があれば後は執着心で前進するモノだと思う。 別に急ぐ必要は無いと思う。
宇宙開発は時間をかけてゆっくり行えばいい。
月基地は100年くらい掛けて整備する。
火星基地はさらに100年。
小惑星と木星以遠の深宇宙はもう100年後。 アメが宇宙開発で日本に遅れてるから
足を引っ張ってるんだろう
日本は構わずドンドンロケットを飛ばせよ 移動も情報もその発達で狭くなった地球での、外へ出て行く、遠大なことをやるという姿勢の薄さ、せめぎ合いの気分と、
ほぼ何の意味もない馬鹿テロ頻発世界化との関係は意外と薄くなさそうだろ 強いとも言わないが
五輪とか祭りとかの意味も同じで、イベントがないと人間集団が小さくなって腐ってくる、サカナくん言うところの、魚すら狭いところに閉じ込めるとイジメ共食いをやりだす、
そういう俯瞰で少しは考えたらどうだ 目先のメリットとか魚並みの脳と視野 マジで深海開発がいいと思うの。深海都市みたいなの作ってさ。
海中のみの閉鎖空間で生活するノウハウは将来宇宙進出にも役に立つ。 深海都市の意味とか…超新星のガンマ線バースト対策にはなるか
利益という意味では海に都市築けば島と同じ扱いで経済領域広がるとかなれば
一気に進展しそうではある まだメリットを享受できるほどテクノロジーが発展してないだろ
現段階でメリットのことを語るには早漏過ぎる 宇宙開発が何かを生み出したとか
軍事開発が何かを生み出したとかいっても
実際には、
それやらなくても
そのお金を直接開発にまわせば
結局同じことは実現されたんじゃないのかな 宇宙開発
高速鉄道
素粒子物理の加速器
このあたりって
どこまで進むかを決定する要素が
技術的な限界ではなく資金の限界って感じになってるよね
ある意味行きつくとこまで行きついてしまった 一番の目的は知的好奇心を満たす事だからな、いろんな理由をつけていても。
軍事目的でも宇宙開発に使うより、そのものの開発費に回した方が良いものできるだろうし
(自分は基礎科学分野に税金投入するのは賛成だけど) 有益とわかった時にその波に乗れるかが大事
ただロケットは国家の趣味な感じかな、続けるべき そのものの開発とかワロス。偶然で出来る研究成果や
作ってみて初めて有益と判る代物だろ大抵は
狙って作れるもんではない ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています