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2017/07/06(木) 19:16:21.73ID:CAP_USER講演テーマは「神岡での研究の30年」。梶田所長は岐阜県神岡町(現飛騨市)の観測装置で、ニュートリノが質量を持つことを示す「ニュートリノ振動現象」を発見し、1998年に発表した。
梶田所長は「98年の国際会議でニュートリノ現象を報告した時、会場にいた世界中の研究者から拍手で祝福された」と発表当時を振り返る。今回の講演に際し「夏の夜に星空を見て、宇宙の謎を感じられる内容にしたい」とメッセージを寄せた。
続いて中家剛京大理学研究科教授が、ニュートリノを茨城県東海村から飛騨市の観測装置に発射する実験を紹介。井上邦雄東北大ニュートリノ科学研究センター長は、超新星爆発からのニュートリノ現象解明を目指す研究の意義を解説する。
午後1時から。入場無料で、大人も参加できる。シンポジウムのウェブサイトか往復はがきで申し込み、定員700人を超えた場合は抽選。今月14日締め切り(必着)。連絡先は東北大科学シンポジウム事務局022(217)電話番号省略、ソースを確認してください。
2017年07月06日木曜日
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201707/20170706_13044.html