こんな都心しか走れないような技術どうでもいい。
研究をするのは結構だが、世の中で必要とされる研究をしてほしいものだ。

世界では、いまだに、MT車が大量に販売されている。トルコや台湾に一度でも行ってみれば、自動車の修理や日本ほどは道路事情が良く無い環境下でもきちんと走ることの重要性がわかるんじゃないだろうか?
要は研究に携わる人が世間知らずでださいことが問題なんだろう。

北米でプリウスが売れた?十数年前のブームなんてのは、実はポリティカルコレクトネスがクソうるさい状況下で、金持ちがあえてそう言った車種を(数台所有するうちの)一台買い、免罪符としていただけだ。
今後、この路線はテスラが担うことになる。だからテスラはモデル3のような普及車種をいまだに販売できておらず(高級車だけのラインナップでも)存続してこれた。
欧州のディーゼルブームも同様。別に本心では地球がどうとかエコがどうとかは関心がない。

石油は無機起源であり、実際は無限に存在する。環境問題というのは、局所汚染や公害を除いて本質的に存在しない。アメリカ新政権はすでに新しいパラダイムでそれを実践しつつある。
エコやらなにやらに関連し、しかも、本質的に巨大な設備や準備が必要なシステムへの研究というものは、世の中への挑戦でさえあると思う。