保守系の藤田前知事の死去に伴い、それを待ってたかのように分裂選挙で漁夫の利で知事になった、実は半分以上左の能無し湯崎が
何一つ解決してない鞆の問題を放置したまま埋め立て申請の取り下げ。

鞆は9条の会の勝利になるのだろうか。
反対のために鞆にやってきた原告代表も9条の会。
その元締めの、「朝鮮通信使ルートを世界遺産に」の活動をしてる元市議も9条の会。
「鞆を世界遺産に」の話が、あら不思議、いつの間にか「朝鮮通信使ルートを世界遺産に」にすり替わってる。

鞆の騒動はもともと国立市のマンション訴訟が前例になってる。裁判の判例においてもこれが判例。
あの景観騒動でプロ市民の上原公子(9条の会)は市長に取って代わった。
あれを前例に、福山でも同じことをして市政介入を試みた。

鞆は反日ジブリとかピースウインズジャパンが絡んでこじれにこじれたせいで架橋計画は撤回されたが、プロ市民の市政介入は阻止した。
そういう意味では「おあいこ」という見方もできる。

これで鞆は一部の景観と、ホテルと、観光客相手のチャチな売店だけを残して朽ちていくだけのハリボテタウンになった。
若者は心置きなく出ていくだろう。なにせ住民の生活より景観のほうが重要な町とされたのだから。