日本のお寺が密集する京都や奈良を攻撃するのは、日本人から反発を買う。
だから、京都や奈良を爆撃することを止めた、という説。
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この説は今は完全に否定されていますね。
京都は原爆投下候補地の五都市の一つでした。
広島、小倉、京都、横浜、長崎 この都市が候補地。
日本が戦争を継続するかぎりは、順番に落とす予定だった。
第一発降下の時、たまたま、上空が晴れていて原爆が落としやすい環境に
あったのが広島だっただけです。
次の実験地である、長崎も、その日は小倉に落とすはずだったのに、また
雲っていたから、急遽、長崎に変更されて降下された。
京都が大規模な戦災に遭わなかったのは、それ前に戦争が終わったから。
トルーマン大統領は京都のことなんか、毛ほども考えていなかった。