人生、苦しい時に勇気付けられたイイ言葉 14
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159 名前:マジレスさん[] 投稿日:2005/06/27(月) 00:06:25 ID:bHZngxHB
  さっき、別の板で見つけて感動したんでコピペしますね。

  多くの人が「人生」を他人との比較、他人との競争ととらえている。
  要は他人の目の中でうぬぼれたり、落ち込んだり、なのだ。
  だから「幸」「不幸」が生まれる。
  しかし、その「幸」「不幸」には実体はない。
  君は君の人生を生きているのか。

  思えば私も「よい人生」だったとは言えない。
  いい年こいて妻も子もいない。
  これといった友人もいない。
  リストラの嵐に遭い、日雇いやバイトを点々とし、
  細々と東京の片隅の安アパートでしのいでいるのです。
  他人に言わせればお前ほど不幸なやつはいないと言います。
  (思えば23の頃に婚約者と死別したのが全ての始まりでしたが)
  しかし、私は少しも自分を不幸とは思いません。
  楽しかったと思える瞬間は長い人生の中で少しはありましたし、
  この人生もそんなに捨てたもんじゃないと思っています。

  労働が終わった後、風呂に行き、ジャズをかけながら、
  安アパートの窓から見える風景を見て、外から聞こえる近所の家族の声や、
  通り過ぎる車の音など聞きながら冷たいビールを飲む瞬間は
  この世のものと思えないくらいのパラダイスを感じます。
  いいことがないというのなら、これからつくればいいのです。
  ひっそりとではありますが、恋もどんどんしようと思います。
  資格を取って、定職に就こうと言う夢もあります。
  そう思えば人生はわくわくどきどきの毎日なのであります。
  私に言わせれば、他人との比較、他人との競争を人生として生きている人たちが
  一番不幸だと思っております。
  私は死ぬ前に自分に恥じぬ後悔のない人生を生ききれたと思えたのなら
  幸福だと思います。
  そう思えば、みなさん、人生は死ぬ一歩手前で完結するもの、
  幸・不幸が決定するのだとするならば、
  私と(そういう意味で)競争しましょうよ。
  みんな、自分の人生を生ききればいい、私はそう思います。