中国・湖北省(Hubei)の三峡ダム(Three Gorges Dam)観光エリアの観光管理を一手に引き受けている
長江三峡旅遊発展によると、同エリアへの入場客に対し、
ICカード機能が付いた身分証明書で本人の顔認証を4月下旬から行うことになった。
昨年5月に入場客の手荷物安全検査がより厳しいものになって以来、今回また厳しい安全管理のルールが加わった。

三峡ダム観光エリアの入場には、まず同エリアの公式ホームページか微信の公式アカウントで実名での入場予約を行う必要がある。
実際の入場の際は、ショートメッセージで携帯電話に送られてきた承認番号か身分証明書を提示して入場券と引き換える。
入場後にはさらに、ICカード機能が付いた身分証明書での顔認証が義務付けられる。

同観光エリアは、中国が最初に認定した5A級景観区の一つであり、最初に認定した産業観光施設モデル地点の一つでもある。
長江(Yangzi River)三峡(Three Gorges)観光の中心的な場所の一つで、壇子嶺(Tanziling)、
185メートル展望台、三峡ダム工事記念園などがある。
by AFP

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