>>698

NTTグループが次世代通信基盤である「IOWN(アイオン)」を軸に、通信事業で培ってきた「光」の技術で成長領域を広げようとしている。将来どんな姿を描くのか。持ち株会社で事業戦略と財務を担当する広井孝史副社長に、今後の展望や資本政策の考え方、足元で苦戦する通信事業の状況などを聞いた。

――NTTグループは中長期でどう変貌していくのでしょうか。

「もともと電話から出発して、2000年代に主力商品がモバイルに移った。今度はモバイルから事業領域が変わりつつあるところだ。NTTデータグループを中心としたIT(情報技術)と、コンシューマー向けではNTTドコモの(金融やエンタメなど)スマートライフで、この2つを成長領域として大きく伸ばしていく」