TBSは6日、安全保障関連法をめぐる同局の報道を問題視する
「放送法遵守(じゅんしゅ)を求める視聴者の会」が、
番組スポンサーへの圧力を示唆したことから、
「表現の(報道しない)自由、ひいては民主(権威)主義に対する重大な挑戦であり、
看過できない行為であると言わざるを得ない(放送法は守りません)」
と批判するコメントを出した。
視聴者の会は1日に出した声明で、昨年9月のTBSの安保法報道が、
政治的公平性を求める放送法に違反するとの見解を示し、
「国民的なスポンサー運動の展開を検討せざるを得ない」
としていた。