トランキライザーガン
セガが1980年に発表したアーケードゲームで
迷路のようなサファリ空間でヘビやライオンや猿を麻酔銃を使って狩りながら
外に待機している車両に積み込む作業を繰り返す単純なゲームだけど、やってみると
意外とハマる不思議なゲーム。 クリア条件が変わっている
そもそもクリアしない方が長持ちさせられる たしか4〜5回クリアすると残機(人)が有っても強制ゲームオーバーになるんじゃなかったか? そもそもクリアなんて概念がなかったよ
どうぶつは次々出てくるんだし 動物の捕獲頭数揃えてボーナス燃料貰う事にばかり専念していた ギュギュギュン ギュギュギュン ギュギュギュン ギュギュギュン 別スレで敵に耐久力の概念がある最初のゲームはなんだろう
という流れでこのトランキライザーガンの名前もでてきたな
実際はどうなのかわからん インベーダー亜流で既にUFOが耐久力持ってるのがあるから、まあ違うだろ
アステロイドやセンチピードだって耐久力といえば耐久力だろうし インベーダーP2の分裂型インベーダーも1発目では倒せず分裂するだけだから耐久力が有ると言えるだろう 関係ないけどゼビウスはバキュラの都市伝説がある一方で
実際は耐久力の概念はないね キング&バルーンに数発当てないと倒せないボス気球(?)が出てくるな トランキライザーガンと同じ1980年のスペースファイアバードはエンペラー4発、イーグル2発で倒せたな 象5発、ライオン4発、ゴリラ3発、ヘビ2発ってなんとなく納得だよね
当時は殺さないっていうのが斬新だったな エンディングが無いゲームはレトロ感があっていいなーーー オリジナルはゲームミュージックも一切無かったもんな あらしで説明されてなかったからゴリラが捕まえた動物を逃がすってのを実際のゲームで知ってちょっと驚いた でもゴリラが動物を逃がした後は8匹連続で各基礎点+600点のバグ・ボーナス加点が有るのでおいしい 今リメイクしたら、蛇はダチョウに差し替えられるんだろうな
BGMはオーエ・ニャーモ(串田アキラ)かな Wikipediaが少し間違ってるな
燃料が減らないバグは銃を撃ち続けているとではなく発射ボタンを押しっぱなしにしてると起こる
これを回避するため発射ボタンに強制連射装置を仕込む悪質なゲーセンも有った
当然、動物をあと1発で眠らせる手負いの状態にするのが困難でやたら難しくなる >>24
そういやこのゲーム、一部に音楽の鳴るバージョンがあったような気がするんだけど。
BGMじゃなくて、スペースウォー(通称インベーダーPART3)みたいにプレイ中なにかにつけて短い音楽が鳴るって感じの。
コピー品だったのか公式の別バージョンだったのか。 >>33
Wikipediaにコピー品がそれに該当するってある
サンリツがコピってたのかね? 獲物を積み込むと「てんとう虫のサンバ」
アウトで「さよなら」が流れるバージョン? >>34
コピー品にはDUKSとかって社名表示が有った気がする
>>35
そうそれ その音楽鳴るってバージョン、
90年代に五反野のTAKARAというゲーセンで何回かプレイした。 セガに限らずこの時期のアーケードゲームは本当にコピーが多かったからね。
ヘッドオン(C)、侍(C)、ディープスキャン(C)、カーニバル(C)、トランキライザーガン(C)などなど…。 そういやボーダーラインも2種類見たことがある
どっちもコピーのを キャラ替えのスターレイカーじゃなくてボーダーラインの? そ
音や背景色が本物と違った
音は他ゲーの使いまわし
パルサーとトランキライザーガンの2種類があった
背景は奇数周が青で偶数周は黒 ヘッドオン基板とインベーダー基板は本当にコピー多かった
セキュリティしっかりしてたはずのギャラクシーウォーズが、タイトーライセンス版(コズミックモンスターの和解条件)のせいでコピーされまくったとかね あーそれ見たことある<ヘッドオン基板のやつ
ダイヤルスイッチでボーダーラインと他のゲームを切り替えられるやるだったか
他のゲームがインベーダーだったかパックマンだったかまでは忘れたが >>41
基板屋のリストに載るとほとんどがタイトルの後に(C)がついてたね。
トランキライザーガン(C)とかディープスキャン(C)とか。以前大崎にあったキョーワという基板屋のリストがそうだった。 >>46
ギャラクシーウォーズはユニバーサルオリジナル基板よりもタイトーのオリジナルスペースインベーダー基板をメインシステム化したROM供給が主体だったから、当然コピーされまくりだった >>47
セガのオリジナル基板でヘッドオンとディープスキャンを切り替えられ物があって、ROM差し替えで他のゲームに変えられるシステムがそっくりコピーされてしまったようだね
トランキライザーガンはヘッドオンからコピー改造した物が多かった
あと平安京エイリアンも >>48
大崎のキョーワは五反田のKICが前身で、両者の社長(店長)がスペースインベーダーのコピーを最初に作った人といわれている
インベーダー基板をシステム基板化する方法をタイトーに教えたのもこの人らしい
基板屋界では最初のコントロールBOX「KIC-045」を設計販売したことでも有名 キョーワでセガのデュアルボードを販売してた時の店内に掲示してあったリストを思い出した。
平安京エイリアン(C)12万、侍(C)7万、
トランキライザーガン(C)で8万だったね。
キョーワはロムコピーが多かったから恐らくロムライターで焼いていたと思う。 秋葉原の某店でNEWラリーXの基板(純正)購入してから大崎のキョーワ行ったら、社長に旧ラリーXのROMコピー15000円で売るって言われた
買わなかったけど >>53
その某店で買った基板もロムコピーだったら変わらないね。
今でもそうだけどロムコピーに関してはきちんと明記しなかったり、それを知っててそのまま売ってる基板屋は存在するからね。ヤフオクで出品されてる物もそうだけど。
ヤフオクではBeepショップが出品してる際にはきちんと明記されてるけど、スターパインはその点明記してないから注意した方がいいかも。 >>54
基板屋によっては古いEP-ROMの劣化自然消去を防ぐため新しいROMに焼き直している、と言う所もあるからね トランキライザーガン等の基板は大きくて配線も特殊だったから廃れた後はそのまま筐体ごと
廃棄された物が多かったんだろうね。セガのデュエルボード基板自体も壊れやすかったというし。
今後はもう基板が新たに出てくる可能性は低いだろうから更にプレミア度は増すと思う。
まあドラキュラハンターみたいな超高額にはならないだろうけど。 >>56
メーカー系列でないゲームセンターが廃業するとその倉庫の奥からレトロ基板発掘される可能性は有る 昔から経営していたボーリング場や倉庫、古いホテルや旅館なんかに筐体ごと古いゲームが残ってそうだけど、もう激減してて探すのは難しいと思う。
古い喫茶店を閉店後にその建物を解体する際にテーブル筐体がたまに発掘されてヤフオクで出品されてたりするけど。 今はトランキライザーガンよりも
Nサブや侍、パルサーの方が貴重だと思う。
同じセガのデュアルボード基板だったけどね。 >>51
よく著作権法違反で逮捕されなかったね
キョーワの社長さん。 以前深谷ロボットで稼働していた高井商会のトランキライザーもすぐ逝ってしまったな
パルサーはそこそこ長く稼働していて楽しませてもらった 多分コピーと思うがトランキライザーガンのSEが適用されたボーダーラインはしっくりきた パルサーの基板はヤフオクで出品されてたね。
動作未確認で結構な高値だった。 >>60
スペースインベーダーまではアーケードゲームのコピーを著作権法で取り締まれなかったんだよね
タイトーもポンやブロック崩しやシーソーピエロのコピーを盛んに作って販売していたし パルサーの純正基板は今ヤフオクで
20万円で出品されてるよね。
ハーネスも無く動作未確認の古い基板を
一体誰が落札するんだろって思う。
ハーネス付きの動作確認済みの純正基板なら
20万円という価格はまだ分かるけど。 >>65
知的所有権の大原則として、「アイディアは保護されない」がある
単なる幾何学的図形(丸や四角)の組み合わせは「著作」とは認められない
(「ポン」や「ブレイクアウト」が亜流で溢れ返ったのは、単にアタリに訴訟に割く人員がなかっただけが理由ではない、「ポントロン」や「エレポン」とか堂々と作られてた)
だから、コンピュータゲームが著作物と認められるには「パックマン」を待たないといけなかった
(ちなみに、TRPGは文章が主体なので、しっかり保護されている)
ゲームルールは保護されないので、テトリス亜流やぷよぷよ亜流の落ちゲーが一時期濫造されたよ
また、ボードゲームでも、ルールをそのままに世界観を変えただけの亜流が普通に今でも作られてる
昔のパーフェクション(エポック社)→タイムショック(任天堂)よりもひどいそっくりさんが堂々と作れるからね トランキライザーガンの家庭用移植は
セガSG、ドリキャス版のダイナマイト刑事2の
おまけゲームとPS2のメモリアルセレクションになるのか。
現行機種では遊べないのかな? 動物輸送トラックでゴリラを轢き殺せないのが納得いかなかったな PUBGの中でトランキライザーガンできるゲームになんねぇかなぁ。 バンバン面クリアしていくタイプのゲームじゃなくて寧ろ面クリアさせず捕獲数を揃えて長く遊ぶようにするゲームだったな
面クリアすると難しくなるしそれに数面クリアしたら強制終了するし >>74
発射ボタン押しっぱなしにしていれば燃料が減らない、というバグのおかげでいくらでも長く遊べたよな トランキライザーガンとカーニバル、同じDUCKとかいう会社がコピー出してたな 平安京エイリアンの基板から
改造したのも出回ってるんだろうね。 >>79
ヘットオン基板からの直接改造が多いと思う
SEGAもこの方法で販売していたし >>81
ぶたまんとヘッドオンのマルチ筐体(直方体で立ってプレイする奴な)の改造版で
>>55のバージョンを見た事ならある。 Nサブが好きなんだけど全然基板を入手出来なかった。
トランキライザーガンやヘッドオンは今でも
時々ヤフオクなんかで見掛けるけど。
トランキライザーも純正基板は余り
見た事ない。 >>52
当時キョーワで「侍」のコピー基板がカウンター前に置いてあった時に社長が
「これ音声ボードが無いんだよね…」って
ボヤき気味に話してたのを覚えてる。 >>84
NサブはディープスキャンからのROM載せ替え改造だから、元のディープスキャンかヘッドオンを入手しないとどうにもならないだろう
改造ロムのコピーは以前キョーワで見た そのディープスキャンも全然見かけないよね…。1979年登場だから今年で40周年か。
基板屋に入荷しても店主やスタッフが
自分達で所有して売り物にしないんだろうな。 ディープスキャンはデプスボムの焼き直し(90秒のタイマー制→残機制)
デプスボムは更に見ない ディープスキャンはレアゲームで50万円の値が付く平安京エイリアンにROM改造できるから、そっちに改造されちゃうようだな ディープスキャンとカーハントのマルチ筐体が平安京エイリアンに改造されてたな。
コンパネとゲーム切り替えのダイヤルもそのまま活かせた。 >>90
その筐体が残っていたとしたら
結構なプレミアムだろうね。 >>91
ディープスキャン/ヘッドオンの切り替え式平面アップライト筐体はかなりの数出回ってたけど、組込モニターが14インチで需要が無くほとんど解体処分されてしまったようだな >>89
いくら値の差があるとはいえ
個人的には平安京エイリアンよりも
ディープスキャン、Nサブ、デプスボムの
海洋シリーズの方が面白から好きなんだけどね。 デプスボム(今更ながら正しいタイトルを知ったw)はタイトーのアップライト筐体バージョンしか見たこと無かった。
ソナーを擬したBGMが子供心に不気味で嫌いだったな。
N-SUBはポラリスのパクりゲーだよな。
変に難易度が上がっていてつまらなかった。 ディープスキャンやN-SUBは知ってたけどデプスボムは存在すら知らなかった >>95
1977年か1978年に登場したゲームだから
知らないというか忘れている人が大半だと
思う。もう40年以上も前だし。
純正筐体はおろか基板すら経年劣化や故障
あるいは既に廃棄されて残っている物は
ごく僅かだろう。海外なら探せば発見
されるかもしれないが。 >>94
N-SUBはディープスキャンの続編、ポラリスはディープスキャンのパクリだけどな Nサブは後にセガSGで移植されたので
よくプレイした。
アーケード版より難易度が低くて結構
面白かったね。
移植度も高くて今でも楽しめる。 トランキライザーガンを初めとしたセガの
この基板ってハーネスがピン形式だから
ちょっと面倒な所が難点かな。
メインボードも大きいし音声の基板も別々に
なっているから保管も神経を使うし。
インベーダータイプのテーブル筐体では中が
狭いと基板が入らないと思う。