>>227
ああ、拡縮処理のためか、考えて見ればわかるな。
後の拡縮機能を採用した作品でも、15kHzプログレの解像度だとなんか汚いなーと思うことがよくあったし。
縮小時はドットが潰れるし、拡大時はモザイク状になるのは仕方ないにしてもドットサイズが不均一になったりして。
ナムコSYSTEMIIとか、31kHzが無理でも、インターレースでも高解像度にした方がよくないかと思ったこともあったわ。
でも背景もキャラも2×2倍のドット数で作るのは当時だと容量的にも手間的にも苦しいか。
かといって拡縮回転を綺麗に見せるためだけに高解像度にしても、
パンチアウトみたいに縮小してない部分がかえってジャギーが目立つことになってしまうし。
だから、拡縮回転機能があるからといって高解像度にすることが定着しなかったんだろうな。

…とも思ったけど、
>>230
非縮小時は荒くても縮小時に高解像度が生きるように作られてたわけじゃなくて、
縮小しても結局15kHz相当の解像度で表示してたってこと?
それだと本当にインターレースの意味がわからんな。
ただジャギーが目立つようになるだけじゃん。

(実機の画面は当時近寄ってよく見た記憶がないから、実際のとこはどうだったのかよく思い出せん。)