「ふふっ、安藤にもお菓子のお返ししないとね」
目隠し拘束されて横たわる安藤の耳元で囁く。
体を撫でると小刻みに震えているのがわかる。怯える安藤もかわいい。
「じゃあまずは、スピリタアメから」
「!?」
勘の鋭い安藤は逃げようと必死に身を捩らせる。
私はそんな安藤を見下ろしながらスピリタアメをひと舐めすると、それを安藤のキャンプシップにゆっくりと挿し入れた。