CF-N8HYCADRのSATA制限解除の仕方です。たぶんこの方法でCF-S10CYBDRも解除も出来ると思います。この方法はツールが一つ減って単純なのでお勧めです。

上述したStep2で、GUIDが 899407D7-99FE-43D8-9A21-79EC328CAC21 のものを探してください。1回展開するとCommpressed sectionが表示されますので選択して右クリック→Extract body。適当な名前(Compsecとか)をつけて保存。
拡張子はよくわからないから指定しないでソフトに任せます。するとCompsec.fbdになります。
Step3は無視します。
次はHxDでこのCompsec.fbdを開きます。そしてStep4からStep6まで実行してください。

Step7はオリジナルと少し異なります。UEFIToolへ戻り、GUIDが899407D7-99FE-43D8-9A21-79EC328CAC21の行を右クリックしてReplace body...を選択しさっき保存したCompsec.fbdを選択。そうするとAction列のところにRemoveとReplaceが表示されます。

後はStep8、Step9と同じで大丈夫です。


この結論を得るまでの試行錯誤の間に、UEFIToolで開けるファイルがAMIBCPをクラッシュさせるのを何回か経験しました。つまり、AMIBCPで開けることを確認しないで焼くと文鎮化すると思われます。出番の少ないAMIBCPですが、非常に重要な役割がありますね。

CF-S10CYBDRのオリジナルファイルを同様に操作してAMIBCPで開けるところまで確認しています。たぶん、焼いても大丈夫でしょう。ファイル比較ソフトで比べるのも面白いかもしれませんね。