G1
https://g1.globo.com/fantastico/noticia/2024/09/22/menino-que-teve-braco-reimplantado-apos-acidente-de-onibus-no-rio-reencontra-mototaxista-que-ajudou-a-salvar-sua-vida.ghtml


2024年9月24日
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 リオ市で6日夜、路線バスが高架橋で横転し、乗客26人が負傷する事故が発生。犠牲者の1人、8歳のダヴィ・ジオヴァニ・ギマランイス君は右腕を切断され、重篤な状態で病院に搬送されたが、5時間以上にわたる再結合手術が奇跡的に成功した。手術を担当した外科医によると、ダヴィ君を病院に運んだバイクタクシー運転手のジエゴ・メンデスさん(32歳)の迅速な対応や現場の人たちの機転が手術の成功に大きく寄与したという。22日付G1などが報じた。

 事故は午後10時20分頃、同市北部のサンクリストヴァン地区で起こった。目撃者によると、バスはかなりスピードが出ていたといい、高架橋から降りる際にコントロールを失って横転した。

 この時、現場を偶然通りかかったジエゴさんが、バスから出てくるダヴィ君と母親を目撃した。「少年を見るとすでに腕がなかった。絶望と混乱のその瞬間、私が唯一望んだのは、彼をバイクに乗せて最寄りの病院へ急ぐことだった」と話した。

 母親のアパレシーダさんは「この時ダヴィは、泣きじゃくる私に向かって『ママ、早く病院へ行こう』と言ったんです。この子は私よりずっと強かった」と振り返った。

 母子は現場から1・5キロほど離れた救急病院に運ばれた。この距離の短かさはダヴィ君を助ける上で非常に重要な要因となった。加えて事故現場の向かいでバーを経営しているパトリシア・ブリットさんはダヴィ君の千切れた腕を見つけ、氷の中に入れて保冷バッグに保存した。

《以下ソース》