原発を占領しているロシア軍が、近隣のエネルホダルから住民を避難させたため。
グロッシ事務局長は、ザポリッジャ原発の状況は「ますます予測不可能になり、危険になっている可能性もある」と述べた。
住民の避難は、近日中に予想されるウクライナ軍の反撃の前に実行された。
ただし、原発職員は現場にとどまっている。
IAEAは声明で、「職員は原発にとどまっている中、グロッシ事務局長は、彼らやその家族が置かれている緊張感とストレスの高まる困難な状況深い懸念を示した」と述べた。
また、原発に駐在しているIAEA専門家が、「原発職員の大半が住んでいる近隣のエネルホダルで、あらかじめ発表されていた住民の避難が始まったとの情報を受け取った」と説明した。
BBCは、この避難の規模を検証できていない。
《後略》
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BBC NEWS JAPAN |2023/05/07
https://www.bbc.com/japanese/65515686
https://ichef.bbci.co.uk/news/800/cpsprodpb/A7C8/production/_129625924_mediaitem129625922.jpg
EPA
ザポリッジャ原発の燃料貯蔵タンク(2023年3月29日撮影)
(英語記事 Evacuation prompts Ukraine nuclear safety warning)
https://www.bbc.com/news/world-europe-65515443