https://www.correiobraziliense.com.br/cidades-df/2023/01/5069502-os-detalhes-da-trama-macabra-que-culminou-em-massacre-familiar.html
https://midias.correiobraziliense.com.br/_midias/jpg/2023/01/27/675x450/1_pri_2801_linha_tempo_crime-27335757.jpg
2023年01月28日09時06分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023012800265
ブラジルの首都ブラジリア近郊で農場暮らしの男性の一家10人が次々と拉致されて殺害される事件があり、警察当局は27日、容疑者の男5人を逮捕したと発表した。犠牲者には6歳と7歳の子供計3人が含まれていた。相続権を持つ家族を根絶やしにすることで、農場乗っ取りを狙っていたとみられる。
地元メディアによると、事件は昨年12月28日から1月15日にかけて発生。容疑者らはマルコス・オリベイラ氏(54)が住む、200万レアル(約5000万円)の価値がある農場を奪おうと同氏と妻や娘、独立していた息子一家5人を次々と誘い出して銃や刃物などで殺害。さらに、家を売ってまとまった現金を手にしていたオリベイラ氏の前妻と娘まで手にかけた。
容疑者のうち2人はオリベイラ氏の招きで農場で暮らしていた。また、1人は未成年という。捜査責任者は「27年間警察にいるが最悪の事件の一つだ。ブラジリアでこんなことがもう起きないよう望む」と述べた。