東京オリンピックの女子重量挙げで比史上初の金メダルを獲得したハイディリン・ディアス選手(30)は25日、婚約者でコーチのジュリウス・ナランホさんらと共同で台風22号の被災者に救援物資を送った。
ディアス選手らはNPO法人セットフォースフィリピンを通じ、救援物資1000パックをセブ州アルガオ町を中心に被災1000世帯に寄付。
ディアス選手は自身のインスタグラムで「被災地では水、食料が不足し、電気、通信は復旧せず、家屋が損壊している。今こそ皆で手を差し伸べるときだ」と呼びかけた。(27日・テンポ)
まにら新聞
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