妻殺害後に72歳の男が自殺未遂

 ミンダナオ島コタバト州マキララ町で10日午後3時半ごろ、妻のレオニデスさん(70)を刺殺したとみられるレオナルド・トゥアドレス容疑者(72)が自殺未遂をはかった。マキララ署によると、日課の道路掃除に現れないレオニデスさんを心配した孫が祖母の部屋に鍵が掛かっているのを確認。父と共に鍵を開けて入ると、祖父母が血まみれで倒れていたという。レオニデスさんは病院で死亡が確認された。警察は、重体に陥っているレオナルド容疑者が妻に嫉妬心を抱いていたとみて、回復を待って事情を聞くとしている。(13日・テンポ)

まにら新聞
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