ドイツ人が比人妻を殺害

 ルソン地方ケソン州パグビラオ町の自宅でこのほど、精神疾患を抱えていたとされるドイツ人男性(75)が、妻のフィリピン人女性(75)を殺害した容疑で逮捕された。ケソン州警察本部によると、姉のバシリサ・トゥルクさんと連絡が取れず、心配した妹が、バランガイ(最小行政区)警備員を伴って夫婦が所有し、約30年住む小島を訪れたところ、姉の遺体を発見した。裸のままボートで逃げようとした容疑者は警備員によって取り押さえられた。夫婦には1人息子がいたが、本島の町中心で仕事に就いていた。(29日・Pジャーナル)

まにら新聞
http://manila-shimbun.com/tabloid/tabloid1593442800.html