雪崩にあい、雪の中に5時間閉じ込められていたスキーヤーの男性が生きたまま救助された。
グレブミング山岳救助隊のメンバーは、火曜日の彼の生還を「クリスマスの奇跡」と呼んだ。
クリスマスの日にこの匿名の26歳の男性は、ザルツブルクから南東約80キロにあるプレチニッツィンケンの東面の斜面で雪崩に襲われた。
彼のスキー仲間の話によると、男性の足元の雪が崩れてその下に姿が消えてしまったという。
仲間らはグレブミングの村近くの山岳救助隊と警察に通報し、捜索班は2時間以上に渡って山を探索した。
男性は、低電力の無線信号を発する雪崩事故の捜索に特化したトランシーバーを装備していた。
クロスカントリースキーヤー達によってこれは幅広く携帯されているという。
救助された男性は山を下りロッジに移送され、そこからシュラートミンクの病院に移された。
彼は低体温症の治療を受けているものの、大きな負傷はないという。
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https://i.dailymail.co.uk/1s/2019/12/27/14/22710504-7830409-image-m-44_1577456735338.jpg
https://i.dailymail.co.uk/1s/2019/12/27/14/22710496-7830409-image-m-34_1577456626468.jpg
15:26, 27 Dec 2019 Daily Mail
https://www.dailymail.co.uk/news/article-7830409/Skier-buried-alive-five-hours-16ft-snow-Austria.html