【イギリス】河川流域にビーバー再導入計画を発表:治水に役立て「ビーバーが造るダムは雨の降らない季節に水を貯めてくれる」[11/21]
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・ビーバー再導入で治水対策 英団体が計画発表
【11月21日 AFP】自然保護や歴史的建築物保全に取り組む英慈善団体ナショナル・トラスト(National Trust)は20日、イングランド南部の2か所に地域絶滅種であるビーバーを再導入し、治水に役立てる計画を発表した。
来年初めからのプロジェクトでは、囲いのある敷地2か所に1組ずつヨーロッパビーバーのつがいを放ち、専門家が生息環境の変化を観察する。
片方の放出地でプロジェクト責任者を務めるベン・イヤードリー(Ben Eardley)氏は、「ビーバーが造るダムは雨の降らない季節に水を貯めてくれるほか、下流で起こる鉄砲水の緩和に役立ったり、シルトを保持することで土壌流出の軽減や水質改善をもたらしたりする」と述べた。
かつては英国に生息していたビーバーは、毛皮や肉、じゃ香腺への需要が原因で16世紀に姿を消した。その後、スコットランド西部などで、人間の管理下で元の生息地にビーバーを再導入する計画が実施されている。
ビーバーは「天然の土木技師」と呼ばれ、ダムを造ることで、昆虫から野鳥まで幅広い生物を支える湿地環境づくりに寄与する。
イヤードリー氏は、河川流域にビーバーが生息することで「気候変動や、それによる異常気象に対して、周辺の地形の復元力が高まる」と説明した。(c)AFP
・Beavers to be released in plan to ease flooding and aid biodiversity
https://www.theguardian.com/environment/2019/nov/20/beavers-to-be-released-in-plan-to-ease-flooding-and-aid-biodiversity
(ビーバー氏)
https://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/9/c/1000x/img_9ce793b9d1ab117d1236fbfcc867589a294667.jpg
2019年11月21日 5:22 AFP
https://www.afpbb.com/articles/-/3255861?act=all イギリスにビーバー居たのか
16世紀に姿を消したんじゃピーターラビットに出てこないわな(涙) アメリカで実証実験済
近所で作物を育てないことだ
農民が勝手に被害を訴えて、再びビーバーを駆逐する 馬鹿だな水だけじゃなく洪水時の殺傷能力のある流木ばくだんにもなるんだよwww 水インフラ破壊
アメリカ軍による朝鮮戦争での北朝鮮の水豊ダムへの爆撃
電力供給能力を奪うことを目的とした爆撃。
ダムにおける発電施設の破壊には成功したものの、ダム自体の破壊まではその堅牢さによってできなかった
結果的に、ダム破壊による人工洪水は発生せず下流域に住む民間人の犠牲者は出なかったものの、
これはアメリカ史上初の大規模な水インフラへの攻撃である
アメリカ軍によるベトナム戦争での堤防への攻撃
堤防破壊によって人工的な洪水を引き起こし、農地に被害を与えて、北ベトナムの食糧供給にダメージを与えた。
さらに、1972年12月の「ラインバッカーU作戦」では、アメリカは北ベトナムの首都ハノイと
ハイフォン港に対して徹底した戦略絨毯爆撃を行い、それによって浄水施設など水インフラも多く破壊した >>1
チャスタイズ作戦
第二次世界大戦中の1943年5月17日に実行された
イギリス空軍第617飛行中隊による、ドイツ工業地帯のダム破壊を目的とした作戦。
失敗続きで搭乗員133名中53名が死亡し、3名脱出して捕虜となる。
この作戦により決壊したダムからは、3億3千万トンに達する水が下流のルール峡谷一帯に流れ出し、
ダム下流域80kmにわたって被害を及ぼす水害を引き起こした。この水害による被害は、次のとおりである。
死者:1249名
死亡家畜数:6500頭以上
流失した橋梁:25箇所
操業不能に陥った軍需工場:125箇所
一時的に耕作不能となった農地:約3000ヘクタール
「3日前までは極めて平和であったが今は完全に奔流に飲み込まれた深い谷間を見下ろした。
谷全体は完全に水没し、わずかに高い土地や教会の尖塔の頂部のみが
洪水の水面の上にまだらに顔をのぞかせているのみであった。私はその広大さに圧倒された」ジェリー・フレイ
隊長ガイ・ギブソンはビクトリア”十字勲章”を授与されている
>教会ごと惨殺に巻き込んでおいて”十字勲章”を授与ってなんだろうな
>蛮族イギリスは金や兵器実験の為なら何でも犠牲にするキリスト教徒らしいキリスト教徒と言えばいいのか?
ヴィクトリア十字章wiki
イギリスおよび英連邦王国構成国の軍人に対し授与される最高の戦功章
敵前での勇敢な行為を対象とした顕彰における第1レベルの賞とされるクロス章 水豊ダム
朝鮮半島が日本の統治下であった1937年に満州国と朝鮮の電力確保の為、建設が開始された。
この【発電規模は当時の世界最大級】であり、1940年当時の日本国内の
水力発電規模である280万 kWと比較してもその大きさは容易に比較できる。
7基の発電機は各々約10万 kWの発電能力を持っていたが、
これも当時世界最大級の能力であり、製造を受注した東芝は製造にあたり新工場を建設したという。
1945年8月9日、【ソ連軍の侵攻により7基の発電機のうち5基を略奪された】
略奪された発電機は、カザフスタン共和国イリティッシュ川上流のダムで確認されている。
朝鮮戦争中に雷撃を含む、【アメリカ軍機の攻撃】を受けたが【ダム構造が堅牢であったため決壊を免れた】
ただし【この攻撃で北朝鮮では発電能力が激減し、一時、広域にわたって停電】
【竣工から60年以上経過した現在もダム本体は大きな改修工事が行われず現役】であると思われ、
現在も北朝鮮の重要なエネルギー源の一つである。
強力な発電能力は北朝鮮に戦後から莫大な富と電力をもたらし、
1948年春に金日成主席によって国章に含まれるまでになっている 『平和の海の江戸システム』(川勝平太氏の海洋史観
ヨーロッパ人が、他の大陸の土地と人間を暴力的に収奪して、
豊かさを手に入れたのに対し、
日本人は「自力で栄えるこの肥沃な大地」を築き上げた。
それはどのようなアプローチで可能だったのだろうか。
ヨーロッパは、アフリカから移送した黒人を
アメリカ大陸のプランテーションで働かせて綿花を栽培し、
それをイギリスの紡績機で綿布に仕上げるという三角貿易で、
綿布の自給体制を作り上げた。これが産業革命の契機となった。
こうして、ユーラシア大陸の両端、
木綿生産の最後進国であったイギリスと日本は、
19世紀を迎える頃には、綿業の最先進国になっていた。
ただそのアプローチは、あまりにも対照的であった。 ■平和の配当による高度成長
徳川幕府は、当初、豊臣政権の「七公三民(収入の7割を税徴収)」
の税率を踏襲したのだが、それらは城下町の建設、陸路・海路の交通網整備、
河川堤防の建設、新田の造成など、大規模な社会インフラ整備に使われた。
そしてそれらが終わるとただちに、大減税を敢行した。
四代将軍家綱の元禄の頃には、「三公七民」と逆転していた。
いわば、戦国時代の後の「平和の配当」である。
上述した四大商品の国産化成功ともあいまって、我が国は空前の高度成長期に突入した。
江戸幕府創設の直前、1600年の日本の人口は1200万人だったのが、
1721年には3100万人と2.6倍にもなった。
生活水準も向上し、平均寿命が延びた。
この間の耕地は、225万ヘクタールから296万ヘクタールへと、
1.3倍となっている。1.3倍の土地で、2.6倍の人口を養っていたのだから、土地生産性は2倍となったと言える。
生活水準の向上を加味すれば、それ以上だ。 新大陸など他人の土地を欲しいままに
占有・収奪した近代世界システムに対して、
江戸システムは限られた国内の土地を最高度に活用したのである。
歴史の教科書には、
江戸時代に飢饉ばかりが続いたかのように記述しているが、
それは江戸時代の後半、人口が3000万を超えて列島の収容能力限界に達し、
また米作が北限の東北地方まで普及していた所に、
気候寒冷化が襲ったためである。
飢饉を階級的搾取の結果とするマルクス主義史観では、
前期の高度成長も、庶民の豊かな暮らしぶりも説明できない。 ■汗と知恵による勤勉革命
江戸システムで土地生産性が大幅に向上したのは、
より多くの汗と知恵の投入の結果である。
飼料のために広い土地を必要とする牛馬を減らし、人力で代替した。
そのために土地や作業にあった鍬などの農具が開発された。
また都市部の糞尿や生ゴミが農村に貫流されて、
肥料として利用されるというリサイクルシステムを確立した。
これにより衛生的な都市生活と、農業生産性向上を両立させる事ができた。
さまざまな創意工夫は多くの農書にまとめられ、各地に広められた。
それを読むために、一般民衆の就学率、識字率は
ヨーロッパ諸国に比べても段違いに高い水準となった。
勤勉と教育を尊び、ものを大切にする我が国の文化特性は、
江戸システムの発展を通じて、形成されたのである。
ヨーロッパの産業革命(Industrial revolution)に対して、
日本は勤勉革命(Industrious revolution)を行ったと称されている。 平和と環境保全のモデル社会 『江戸』
■過酷な近代世界システム
21世紀の人類を脅かす二大危機は、核兵器と地球環境危機であろう。
これに対し、250年間も平和を維持し、環境保全にも成功した社会が、日本の江戸時代である。
【核兵器も地球環境危機も、科学技術をもって諸大陸と自然を征服しようとしたヨーロッパ文明】の鬼っ子である。
そのヨーロッパ文明による「近代世界システム」が
どれほど過酷なものであったか、明治大学の入江隆則教授は次のように描写する。
はやい話がスペイン人が現れる前には、
【中央アメリカの推定人口は7千万人から9千万人】とされているが、
【スペイン人の侵入のわずか一世紀後には、350万人に激減】している。
またこれも推定であるが
【3千万人から6千万人に及ぶ黒人奴隷がアフリカからアメリカ大陸に連れ去られ、
その三分の二が航海途上で死亡して、大西洋に捨てられた】といわれている。
【こんなことは「近代世界システム」が始まる以前の、どんな時代にも起こってはいない】
近代世界システムに【徹底的に収奪された南北アメリカでは先住民による独立国家は存在していない】
アフリカは先住民の独立国家こそ、かろうじてできたが、
いまだに低開発段階にあるのは、固有の文化を破壊され、
労働力を根こそぎ奪われて、
回復不可能なほどの打撃を受けたからだという説がある。 >>1
■高度のリサイクル社会建設へ■
鉄砲を捨てた日本人は鎖国の中で停滞に甘んじてはいなかった。
閉ざれた国土を最大限に生かした高度のリサイクル社会の建設に乗り出したのある。
江戸時代初期は、大開発時代で新田開発、用水整備などにより、
わずか数十年の間にコメの生産量を3倍に増やしている。
その結果、自然破壊が問題になると、幕府は「山川掟(1666)」を出して、
大雨による土砂崩れ、河川の氾濫が起こらないよう、対策を進める。
さらに糞尿や煮炊きをした後の灰など、都市の廃棄物を農村の肥料にリサイクルするシステムを作り上げた。
これによって同時代のヨーロッパの都市などとは、
比較にならないほど、衛生的な都市生活が可能となった。
自然保護の面では、江戸の近隣に現在の東京23区以上の面積が、
将軍の鷹狩りの場として設定され、
そこでは無用の殺生を禁じられ、野生の鳥や動物の天国となった。 >>18
地方においても、百姓が漁業の権利を併せ持ち、森林を保全して、
山から水を安定的に流し、海岸林としての「魚付き林」を維持した。
森林資源と漁業資源をトータルシステムとして保全する
エコロジー思想は、現在よりも進んだ面を持っている。
こうした優れた国土利用により、
西洋人から見ても、驚くべき幸福な社会が実現された。
たとえば、幕末に来日したアメリカの総領事タウンゼント・ハリスは、1858年に、次のような記録を残している。
「人々はみな清潔で、食料も十分にあり、幸福そうであった。
これまでにみたどの国にもまさる簡素さと正直さの黄金時代をみる思いであった。」 ■世界は江戸化する
近代世界システムは、地球は無限大だという前提のもとで、
フロンティアに植民地を求め、地球資源を収奪した。
しかし狭くなった地球で、その前提はもはや成り立たない。
狭い地球上で核戦争が起きれば、人類全体が死滅し、
またこれ以上の資源・エネルギーの使用は、地球環境そのものを破壊する。
そろそろ人類は、近代世界システムを卒業して、狭い地球の中で、
肩寄せ合いつつ、限られた資源を有効に使って生きるすべを学ばなければならない。
そのためにも、近代世界システムから自発的に離脱して、
平和で自然と共生する社会を作り上げた江戸日本が良き先例を示している。
我々日本人はその先祖の優れた知恵を、世界に提供する使命を持っている。 ビーバーは病原菌を持ってる
死体もぷかぷか浮いて問題だ >>20
この毎日現れる統合失調症
アフィカスブログの管理人だってさ 今でもあるのか知らんけど、ビーバーエアコンって、ビーバーとエアコンにどんな繋がりがあって名付けたんだ? ニホンオオカミを絶滅させた恨みは忘れん クソイギリス人めが いなくなった動物の再導入は世界中で効果上がってるんよ
あんまり報道されんけどね ビーバーってカナダからアメリカ北部の動物のイメージだけど
イギリスにも居たのか 日本の川にもカワウソを放せばいいのに。
トキは良くて、なんでカワウソは駄目なの。 ★
>>1 ダムじゃない。 ダムじゃないんだよ、人間がそう思ってるだけだ。 あれは、ただの巣だ。
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