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2019/07/22(月) 14:34:14.86ID:CAP_USERイラン原子力庁のサーレヒー長官が、「当庁は、最短期間でわが国の核活動を拡大する用意ができている」と語りました。
サーレヒー長官は21日日曜、記者団に対し「イランの上級責任者が原子力庁の活動を拡大し、迅速化使用と考えたときにはいつでも、当庁はこれを早急に実施する」と述べています。
また、「イラン原子力庁の責務の基本は、電力・エネルギーの生産だ」とし、「イラン南部にあるブーシェフル原発で生産された電力は国家への多大な貢献が可能だ」としました。
イランは今年5月8日、アメリカの核合意離脱後の経済面での影響を緩和するためにヨーロッパが提案した方策の不首尾が決定的となった後、核合意第26条と36条に従い、この合意に定められた自国の責務の一部の履行停止を発表しました。
イランは核合意の残留国に対し、特に銀行や石油分野での義務を履行させるべく、60日間の猶予を与えていました。
しかし、今月7日のこの猶予期間の満了に伴い、イランはウラン濃縮の濃度を3.67%以上に引き上げるプロセスを開始しました。
また、ヨーロッパ諸国に対しては、自らの責務を彼らが履行しない場合にはイラン側として3段階目のプロセスを決行すると警告しています。
関連:What the Smuggled Archive Tells Us About Iran’s Nuclear Weapons Project
https://besacenter.org/uncategorized/smuggled-iran-nuclear-archive/
(画像)
https://besacenter.org/wp-content/uploads/2019/07/Iranian-flag-image-via-Columbia-SIPA-Center-on-Global-Energy-Policy-300x215.jpg
2019年07月22日04時01分 ParsToday
http://parstoday.com/ja/news/iran-i54502