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2019/03/06(水) 21:54:48.30ID:CAP_USER世界自然保護基金WWFは、密猟と戦うためだとして準軍事組織に資金を提供している。 BuzzFeed Newsの調査によって、その隠されたコストが明らかになった。
これはBuzzFeed Newsによる調査の一部です。
パート2：
https://www.buzzfeednews.com/article/katiejmbaker/wwf-report-human-rights-abuses-rangers
ネパールで有名なチトワン国立公園内のワニの池から続く道を下って行くと、サラの木に覆われた小さな開拓地に刑務所がある。
2日間そこへ閉じ込められていたという農民の妻のヒラ・チョーダリーはある夏の夜、夫のために茹でたトウモロコシとチキンを持ってそこへ行った。
夫シハラムは食事を飲み込む事にも苦痛を感じていた。 彼は妻のヒラの元へ向かって這って行く。彼の痩せ細った体はあざだらけになっていて、彼はすすり泣きながら森のレンジャーたちから拷問を受けているのだと妻へ伝えた。
「彼らは容赦なく彼を殴りつけ、彼の鼻と口に塩水を注ぎ込んだのよ」妻は後に警察にそう語った。
レンジャーはシハラムが裏庭にサイの角を埋めたという彼の息子を手助けしたと信じていたが、 彼らはその角を見つけることができなかった。しかし彼らは有無を言わさずシハラムを刑務所へ投獄した。検察が提出した裁判所の文書だ。
9日後、シハラムは死んだ。
検死解剖では助骨7つの骨折と青いあざが見つかった。 7人の目撃者が、妻の証言である絶え間ない殴打を裏付けた。 公園警備チーフを含む3人の公園職員が逮捕され、殺人で起訴された。
これは、世界で最も著名な慈善団体の一つにとって要注意な瞬間となった。
公園内の陸軍大隊の兵士と並んで、ジープ、ボート、象の背中に乗ってこの地域を巡回し、チトワンの森林警備員への資金提供と装備を長年支援してきたWWFは、「密猟に対し戦っているWWFとその仲間は、人間を拷問にかけて殺している」と非難された。
そこでネパールの現場にいるWWFのスタッフはある行動に出た - それは正義を求めるためのものではなく、告訴が取り下げられるようにというロビー活動のためだ。 数ヶ月後、ネパール政府が事件への追求をやめると、この慈善団体は密猟との戦いで勝利したと勝利宣言をしたという。 その後もWWFネパールは何も問題は起きていないとでもいうようにレンジャーと密接な状況で、公園に資金を供給し続けた。
機密メモ、社内予算、武器購入に関するEメールなど、100を超えるインタビューと数千ページに及ぶ文書に基づき、１年間6カ国にわたるBuzzFeedニュースによる調査。
村人たちはベルト等で鞭打ちをされ、マチェットで攻撃され、竹の棒で殴打され、性的暴行を受け、射殺され、WWFが支援する密猟防止として組織されている集団によって殺害された。
アジアとアフリカの慈善団体の現地スタッフは、悪名高い部隊を組織し、密猟防止ミッションとして密猟者を殺害する提案に同意した。
※全文はリンク先へ
(イメージ画像)
https://i.imgur.com/LLCJMwV.jpg
Posted on March 4, 2019 BuzzFeed
https://www.buzzfeednews.com/article/tomwarren/wwf-world-wide-fund-nature-parks-torture-death
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/news5plus/1550043721/65
