【オピニオン】英で多発する酸攻撃:ビクトリア朝と現代での違い [01/12]

1SQNY ★2019/01/13(日) 10:21:56.13ID:CAP_USER
・英国で多発する酸攻撃、ビクトリア朝と現代の違い

 1865年11月、ビクトリア時代の英ロンドンで、痴情のもつれによる暴力的な事件が市民を憤慨させた。路上で襲われたのは、既婚女性に好意を抱いた若い石版工、フェリックス・ディーコン(Felix Deacon)さん。犯人は、女性の夫ではなく別の男、ウェインライトという名の歯科医で、同じくこの女性に横恋慕しており、ディーコンさんを恋敵と見なしていた。そこでウェインライトがディーコンさんに警告を与えるために取った手段は、当時よくあった恐ろしいものだった。硫酸をディーコンさんの顔に浴びせ、視力を奪ったのだ。ウェインライトは有罪判決を受け、20年服役した。

 酸による攻撃は、現代の英国でも珍しくはない。近年は特に発生件数が急増しており、ロンドン警視庁(Metropolitan Police、Scotland Yard)によると2015年には261件だった通報が、2017年には454件と増えている。それに伴い報道ではこのところ、酸攻撃を治安に対する新種の脅威と捉える論調が高まっている。ディーコンさんの事件が示しているように、酸攻撃は最近生まれた犯罪ではない。だが特徴には、一定の変化が見られる。

 2017年には、ある事件が世間を揺るがせた。リアリティー番組の有名タレント、ファーン・マッキャン(Fearne McCann)さんの元恋人、アーサー・コリンズ(Arthur Collins)受刑者がロンドン・イーストエンド(East End)のクラブに酸を投げ込み、16人にやけどを負わせ、3人を失明させた。判事は「卑劣極まりない行為」と述べ、コリンズ受刑者に禁錮20年を言い渡した。この刑期はウェインライトと同じだ。

 不幸中の幸いで、3人の被害者はディーコンさんとは異なり、視力を取り戻すことができた。昔に比べると、酸攻撃を受けた場合の治療法も、被害者へのサポートも進歩している。

軽い量刑
 英オックスフォード・ブルックス大学(Oxford Brookes University)で医学史を教えているキャサリン・ワトソン(Katherine Watson)博士は、ビクトリア時代に「硫酸投げ」と呼ばれていた事件と、現代の酸攻撃との共通点と違いを研究している。19世紀のロンドンで起きた400件の酸攻撃について調べたところ、こうした犯罪は「ありふれているとは言わないまでも、珍しくはなかった」ことが分かったという。だが、当時下されていた量刑は意外なほど軽く、情状酌量もあった。

 例外は、1834年にヒュー・ケネディ(Hugh Kennedy)という使用人が起こした事件だ。「非の打ちどころがない人物」と周りから言われていたケネディだったが、同僚といさかいを起こし、腹いせに寝ている相手の顔に酸を浴びせ、スコットランド・グラスゴー(Glasgow)の裁判所で絞首刑に処された。ケネディは英国史上、酸攻撃で死刑になった唯一の人物だ。

 この事件以外では、昔は被告への情状酌量が認められることが多かったと、ワトソン博士は指摘する。一方、現代の立法機関は、酸攻撃への社会的関心が高まるにつれ刑期を延ばす法改定を行っているが、そこは大いに異なっているという。

 昔、加害者への情状酌量が認められていた理由の一つは、こうした事件の被告に女性が多数いたことも関係していたのかもしれない。1837〜1913年の間、酸攻撃の事件でロンドンの中央刑事裁判所に出廷した女性の被告は、男性のほぼ2倍だった。

 1883年には同裁判所でサラ・ニューマン(Sarah Newman)という女性の被告が、3人の子供をもうけて同居していた男性(28)に酸を浴びせ、「やけどを負わせて外見を損ねようとした」罪で有罪判決を受けた。しかし判事は、被害者の男性が別の女性と付き合うためにニューマン被告を捨てた事情を知った。男性は片目の視力を失ったが、被告に言い渡された量刑は禁錮12月だった。

 だが、ビクトリア時代は遠い昔で、現在では酸攻撃の実態も様変わりしている。今では加害者は女性よりも男性が圧倒的に多く、被害者も男性の方が多い。【翻訳編集】AFPBB News

・Why we can blame the Victorians for today’s acid attacks
https://www.telegraph.co.uk/men/thinking-man/can-blame-victorians-todays-acid-attacks/

(イメージ画像)
https://www.telegraph.co.uk/content/dam/men/2018/12/18/TELEMMGLPICT000183887905_trans_NvBQzQNjv4BqnUszPK1cn2GVrFrBeofR4S0OBPu7-yg89Em2j_rfA4U.jpeg

1/12(土) 11:06配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190112-00010001-clc_teleg-int

2七つの海の名無しさん2019/01/13(日) 10:24:58.83ID:g2t2R/OY
すぐに小便かけても駄目か?

3ミンシン万歳2019/01/13(日) 10:38:30.10ID:YAALe/a8
旧英植民地のアフガン・パキスタン・中東が酸掛けの本場だろ。
そこからの移民や後裔たちの腹いせ芸じゃないのかね。

4七つの海の名無しさん2019/01/13(日) 11:07:11.36ID:c1KOYTOJ
歴史化した故人にいちいち敬称は不要と思うが

5七つの海の名無しさん2019/01/13(日) 11:24:07.02ID:bbYw4s9M
日本でもあったよね

6七つの海の名無しさん2019/01/13(日) 11:52:11.44ID:YbcSUetf
高名の依頼人ってホームズに有るな

7七つの海の名無しさん2019/01/13(日) 15:09:03.70ID:v6zS5oQo
結論: 昔から酸攻撃はイギリスのお家芸だった

8七つの海の名無しさん2019/01/13(日) 15:20:25.16ID:TwwBY/Jt
強酸があるところじゃないと発生しない芸風だよね

9七つの海の名無しさん2019/01/13(日) 15:23:12.64ID:z59tXCjn
>>1 「ワトソン博士は指摘する」

そういえば、ホームズの短編にもそんな話あったよねえ?
色狂いの何とか男爵が捨てた女に硫酸かけられちゃって
ワトソンに救いを求めるみたいな。

10七つの海の名無しさん2019/01/13(日) 15:33:20.85ID:DmTPPrzW
ブリトンは陰湿だよな

11七つの海の名無しさん2019/01/13(日) 15:33:59.62ID:yJLbtRIj
毒ガス攻撃がお家芸なのはどこだ?

12七つの海の名無しさん2019/01/13(日) 16:51:33.86ID:/yW/OK1a
ん?
加害者も被害者も男性が多いのか?
そもそもアシッドアタックって中東の移民が名誉殺人とかの理由で女性にやるもんかと思ってたが。

13七つの海の名無しさん2019/01/14(月) 01:01:34.09ID:qqkAo4u0
そのうち顔や角膜もプリンタで直せるようになるんかな

14七つの海の名無しさん2019/01/14(月) 03:11:22.82ID:PIQCtCMv
なるだろうね
医学の発達は偉大だから

15七つの海の名無しさん2019/01/14(月) 09:15:41.06ID:TzILeXPs
かけるのはアルギニン酸
飲むのはアミノ酸

 

 死刑に勝る犯罪抑止力は、拷問だけ。

 

17七つの海の名無しさん2019/01/14(月) 16:56:19.85ID:XCnSnuM3
ビクトリア朝、犯罪、医学、ワトソン博士…。
なんか上手いこと周辺を固めてる感じだな。

「青い紅玉」で行方不明になった宝石も
硫酸ぶっかけ事件の原因になったと書かれてるね。

18七つの海の名無しさん2019/01/14(月) 17:20:27.96ID:hvTTZaoq
結論: イギリスの女はおとなしくなった

19七つの海の名無しさん2019/01/14(月) 17:33:33.34ID:fb3LhTZx
さ、酸だー

20七つの海の名無しさん2019/01/14(月) 17:41:33.60ID:dIPNT09p
治安悪すぎ

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