・メルケル独首相、8年連続首位=「影響力ある女性100人」−米誌

【12月5日 時事通信社】米経済誌フォーブスが4日発表した2018年版の「世界で最も影響力のある女性100人」ランキングで、ドイツのメルケル首相が8年連続で首位となった。2位も昨年に続き英国のメイ首相。3位には前年8位のラガルド国際通貨基金(IMF)専務理事が入った。

 最年長は92歳のエリザベス英女王(23位)、最年少は28歳の米歌手テイラー・スウィフトさん(68位)。一昨年の2位から昨年65位に後退したヒラリー・クリントン元米国務長官は、04年の調査開始以来初めてランク外となった。アジア太平洋地域からは22人が選ばれたが、日本人は昨年と同じくゼロだった。

 ランキングは今回で15回目。政治やビジネス、慈善活動など6分野で活躍する女性を対象に、資金やメディアへの露出など4項目で総合的に判断される。(c)時事通信社


・Forbes Announces 15th Annual World's 100 Most Powerful Women List
https://www.forbes.com/sites/forbespr/2018/12/04/forbes-announces-15th-annual-worlds-100-most-powerful-women-list/

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2018年12月5日 11:51 AFP
http://www.afpbb.com/articles/-/3200602?act=all