ロンメルh生粋のドイツ軍人だがナチス党員ではなかった。
しかも、平民出身だった為に、貴族出身の将軍から疎まれている。
昔「ロンメル日記」を読んだ事があるが、ロンメルはユダヤ人を迫害したり
していないし、英国特殊部隊がロンメル暗殺計画失敗で戦死した事でも哀悼を捧げている。
ロンメルが死に追いやられたのは、ヒトラー暗殺計画に関わっていたとされたが
国民的英雄であるロンメルを処刑できずに自決を迫ったと言うのが真相のようだ。
アフリカ戦線では物資不足を補う為に敵の鹵獲した戦車や車両を使い、トブルクを攻略。
エルアラメインで英軍の猛反攻に遭うが、巧みな撤退戦を行い、自軍を撤退させている。
「砂漠のキツネ」と言われるのはこの撤退戦が見事だったからです。
ドイツ軍の名将と言えば「ロンメル」「マンシュタイン」「グーデリアン」の名前が
挙がられる。